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デジモン伝説第12話」(2007/06/21 (木) 20:54:00) の最新版変更点

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第12話「こうりん!疾風のガルルモン!」 ~あらすじ~ ギガドラモンをたおし、バッドテイマーズのリーダーをあと一歩のところまでおいつめるが、仲間に助けられてしまった。それに、ダイヤモンドシティが攻撃されるのを知り、急いでかけつけたが、もうすでに遅く攻撃されてしまったのだった。 「ちっ、まにあわなかったか・・・。」 「やつらは?バッドテイマーズはどこだ!」 「残念だったね。あともう少しだったのに。」 バッドテイマーズのリーダーのグレーがこっちに歩いてきながら言った。 「このおかげで、沢山のデジモンが死に、沢山のデータが手に入った。君たちには感謝するよ。」 「感謝など、おまえにされたくない!!!」 「前も聞いたが、データを何に使う気だ!答えろ!!」 「DH体として、がんばってもらうのさ。」 「き、貴様~!ゆるさねーぞ!!!」 すると、ガブモンとデジ石が光始めた! 「こ、これは・・・。」 「進化のきざしだ!!!」 「ガブモン!さっきのオレのように、力いっぱい叫ぶんだ!」 「わかった!デジ石レベル2!ガブモン進化!ガルルモン!」 「(ガルルモンだと!あれがガルルモンか・・・。)」 「ガオモン。私も進化するがいいか?」 「は、はい・・・。別にいいです。ボクもいつかは進化するんだから。」 「そうか。ありがとう。デジ石レベル2!レオルモン進化!レオモン!」 グレーの部下「グレー様!DH体の出撃準備が完了しました!」 「よし、すぐに出撃だ!それと、2体だけこっちによせろ!どっちか2匹が町を攻撃しているやつをとめにいき、どっちか2匹が残りボクたちと戦うことになるかもしれないからな。」 「了解しました!」 「おい!今の話聞いたか?」 「いや、聞こえませんでした。」 「あいつらの声、小さいんだもん。」 「やつらは、こっちにDH体をおくらせるつもりだ。そうやって、オレたちの気をそらしているあいだに、シティ全体を攻撃するつもりだ!」 「そうなのか?それが本当なら、とんでもないことになるぞ!」 「オレが行く!町をボロボロにしたくないんだ!オレは、ずっとこの町に入りたかったんだ。でも、みんなはいれてくれなかった。だから、みんなにみとめてもらいたいんだ!そして、この町に住みたいんだ!だから・・・。」 「もう、いいですよ。それ以上言わないで。こっちまで悲しい気持ちになります。ボクもいきます。メガログラウモンさんの、だいじなばしょなんですから。いいですか?」 「グスン。ありがとう、ガオモン。2人のほうが、心強いからな!」 涙をながしながら、メガログラウモンは言った。そして、2匹は、走っていった。 「さあ、おまたせ!グレー!おとなしく降参したらどうだ?」 「いやだね!リーダーがそんなこと言ったら、失格だからね!」 「もともとおまえは失格なんだ!」 「グレー様!DH体2体、とうちゃくしました!」 「きたな!DH体!」 2匹の前に、DH体のトゲモンと、ガードロモンが立っていた。 「こいつらは、その2匹をたおすのにピッタリだ!」 「ごちゃごちゃ言ってないで、はやく戦わせろ!戦いたくてウズウズしてるんだ!」 「いいだろう。DH体!出動だ!」 「来い!DH体!」 「グレー様、ご命令を・・・!」 「あの2匹をかわいがってやれ!」 「了解・・・!」 ガルルモン、レオモン、VS、DH体トゲモン、DH体ガードロモン、戦闘開始! 第12話「こうりん!疾風のガルルモン!」 完

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