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『ポジトロンレーザー!!』 インペリアルドラモンはポジトロンレーザーを乱射した。 バルバモンは強力な魔力の壁で防いで、ルーチェモンは華麗な動きで避け、デーモンは地面から炎を噴出して炎の壁を作り防いだ。 『メガデス!!』 しかし、インペリアルドラモンはポジトロンレーザーを乱射した後、強力な球を放った。                Evolve65『真・古代竜降臨!                            ルーチェモンリヒトモードの力』 メガデスが目の前の地面に直撃して爆発した。 その放射能で3体の魔王は吹っ飛ばされた。 「なんて…力だ…」 デーモンはその力の大きさに驚いていた。 「破壊するだけの力など蟻1匹の力にすら及びませんね…」 ルーチェモンは余裕の表情で言った。 「ウム…最強の竜として歴史に名を残したインペリアルドラモンがこんなに醜いものだとは…失望したな…」 バルバモンも挑発的な感じで言った。 「なん…だと?…俺が…醜い?」 「左様。憎悪に囚われたものほど醜いものはない」 「…ならば…俺の本当の姿を見せてやる!憎悪から生まれる強さもあるということを思い知らせてやる!!」 インペリアルドラモンから殺気が溢れ出た。 『インペリアルドラモンモードチェンジ!!―ファイターモード!!』 インペリアルドラモンは戦士の姿へと変化した。 ~データ解析~ インペリアルドラモンファイターモード 世代:究極体 種族:古代竜型 属性:ワクチン種 必殺技:ギガデス、スプレンダーブレード、ポジトロンレーザー、イオンブラスター、スーパーポジトロンレーザー 「ほぅ…これが本当の姿か?」 バルバモンが珍しいものを見たような目でインペリアルドラモンを見た。 「では、憎悪から生まれる力とやらを見せていただきましょうか?」 ルーチェモンが更に挑発的な態度でインペリアルドラモンに言った。 『スーパーポジトロンレーザー!!』 インペリアルドラモンはポジトロンレーザーを溜め始めた。 そして、とても速いレーザーを放った。 3体の魔王は防ぎ切れず、その攻撃をまともに受けた。 「クッ!…恵李香さん…あのカードを…」 「分かった!『カードスキャン!―フォールダウン!』」 ルーチェモンはサタンモードになった。 「どんなに進化しようが俺の前では無力!『スプレンダーブレード!!』」 インペリアルドラモンは手首から光る剣を出現させて、サタンモードの竜の方へ攻撃した。 竜は真っ二つに斬られたが再生した。 『イオンブラスター!!』 しかし、再生途中にインペリアルドラモンは体内から一気に高熱を放った。 「ギャァァァァァァァァァァァ………」 サタンモードはその熱を浴びてゲヘナと共に消えた。 そして、ラルバが丸出しになってしまった。 「ルーチェモン!!」 「それが本体か…消えろ!!『スプレンダーブレード!!』」 インペリアルドラモンは真上に飛んでルーチェモンに切りかかろうとした。 『デスルアー!!』 しかし、亡霊がその邪魔をしたおかげでルーチェモンは命拾いした。 「ルーチェモン!大丈夫!?」 「うん…大丈夫…」 ゲヘナのおかげで本体にはダメージは無いみたいだ。 『フレイムインフェルノ!!』 デーモンの炎がインペリアルドラモンを焼いた。 「クッ!」 インペリアルドラモンは少し仰け反った。 「恵李香…もう一度…光を見よう…」 「え?」 ルーチェモンのいきなりの発言に恵李香はびっくりした。 『カードスキャン!―焔と紅蓮の角!』 『カードスキャン!―禁断と強欲の杖!』 老人と由真がそれぞれの専用武器を装備させた。 『ヴォルケーノインフェルノ!!』 『パンデモニウムカタストロフ!!』 インペリアルドラモンに直撃したが、殆ど鬱陶しい感じでダメージは無いみたいだ。 「えぇぃ…鬱陶しい…消えてしまえ!!『イオンブラスター!』」 高熱が2体の魔王を襲う。 「恵李香!もう一度…僕と一緒に光を求めて!!」 「…わかった!」 恵李香のデッキが激しく光りだした。 恵李香はデッキのカードを引いてカードをスキャンした。 『カードスキャン!―リヒトシャイニング!』 ラルバのルーチェモンは白い光に包まれた。 そして、白い球を持った白竜が誕生した。 『ルーチェモンリヒトモード!!』 ~データ解析~ ルーチェモンリヒトモード 世代:超究極体 種族:聖神型 属性:ワクチン種 必殺技:リヒトリアルフレイム、ディバインシャイニング、ディバインアトーンメント 「クッ!眩しい…」 インペリアルドラモンはその激しい光に盲目状態になってしまった。 「我が裁き…受けるが良い!!『リヒトリアルフレイム!!』」 白竜は白い炎を放った。 「グアァァァァァァ!!」 その炎を受けた瞬間、インペリアルドラモンの心の闇が一瞬にして浄化された。 「あぁ…俺が生み出した力は…何も守ることが出来ない醜い力だったのか…」 インペリアルドラモンは最後に自分の過ちを理解し、消えていった。

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