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殻割りしてシリアルコンソール接続を前提としたROM焼きの方法です
1.準備
-PCのLANアドレスを192.168.11.2に固定する
-PC上にtftp鯖を立てて([[参考>http://tftpd32.jounin.net]])、U-BOOT形式のファームウェアイメージファイルをbufにリネームしてアクセスできるようにしておく
2.ROM焼き
-シリアルコンソール上にtftpサーバの受け入れメッセージが出たら、CtrlとCを同時に押してブートを中断します
tftp server(receive) go, waiting:4[sec]
eth0 link down
Load address: 0×84000000
ar7100>
-以下のコマンドを順次投入します
ar7100> tftpboot
ar7100> erase BF060000 BEFFFFFF(注:機種依存)
ar7100> cp.b 84000000 BF060000 $fil esize(注:機種依存)
ar7100> reset
$fil esize:tftboot転送終了時にコンソール上に表示されたファイルサイズ
注意:
erase/cp.bなどのコマンドの引数は機種に依存するが、printenvの表示内容から推察する(上記はAG300Hの場合)
setenv/saveenvコマンドで環境変数tftp_waitの値を書き換えれば、起動時tftpサーバの待ち時間を変えられる
殻割りしてシリアルコンソール接続を前提としたROM焼きの方法です
1.準備
-PCのLANアドレスを192.168.11.2に固定する
-PC上にtftp鯖を立てて([[参考>http://tftpd32.jounin.net]])、U-BOOT形式のファームウェアイメージファイルをbufにリネームしてアクセスできるようにしておく
2.ROM焼き
-シリアルコンソール上にtftpサーバの受け入れメッセージが出たら、CtrlとCを同時に押してブートを中断します
tftp server(receive) go, waiting:4[sec]
eth0 link down
Load address: 0×84000000
ar7100>
-以下のコマンドを順次投入します
ar7100> tftpboot
ar7100> erase BF060000 BEFFFFFF(注:機種依存)
ar7100> cp.b 84000000 BF060000 $fil esize(注:機種依存)
ar7100> reset
$fil esize:tftboot転送終了時にコンソール上に表示されたファイルサイズ
注意:
erase/cp.bなどのコマンドの引数は機種に依存するが、printenvの表示内容から推察する(上記はAG300Hの場合)
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