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シリアル通信を利用することでRedbootに直接アクセスし、一時的にメモリにファームウェアを書き込んでロードしたりさまざまな発展的なことが出来ます。
ただ、半田付けなどの作業が必要になるかもしれません。(つまり半田付け必須というわけでもない)
また、シリアル通信はTTLレベル信号なのでUSBに直接接続できず変換基盤を介する必要があります。
けれどもTTL信号はDB-9などのシリアルポートに採用されているので少し古いパソコンがあれば必要ありません。
シリアル通信を利用することでRedbootに直接アクセスし、一時的にメモリにファームウェアを書き込んでロードしたりさまざまな発展的なことが出来ます。
ただ、半田付けなどの作業が必要になるかもしれません。(つまり半田付け必須というわけでもない)
また、シリアル通信はTTLレベルが合わないでUSBに直接接続できず変換基盤を介する必要があります。
けれども同じレベルの信号はDB-9などのシリアルポートに採用されているので少し古いパソコンがあれば必要ありません。
#image(http://image02.wiki.livedoor.jp/h/m/hide_system/e254ea75090fd619.jpg,width=320)
また、シリアル変換を買わずに安く済ませる方法があります。
携帯電話-USB通信ケーブルを利用する方法です。秋葉に行けば10円くらいでゲットできるでしょう。
携帯電話のピンアサイン
#image(http://image02.wiki.livedoor.jp/h/m/hide_system/23f84a02.gif,width=360)
6番がTX、7番がRX、1番がGNDです。
さて、ケーブルが用意できたら、作業に移りましょう。
1.クライアントソフトの導入
任意のクライアントソフトをインストールしてください。
たとえば、[[TeraTerm>http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/]]があります。
各環境にあわせて設定しておきましょう。
2.分解&ケーブルの接続
まず基盤を分解してください。特殊ドライバーが必要な場合が多いです。
これはWHR-G300Nの例です。
#image(http://www.dd-wrt.com/wiki/images/thumb/2/2c/WHR-G300N_Serial_Header.jpg/650px-WHR-G300N_Serial_Header.jpg" longdesc="/wiki/index.php/Image:WHR-G300N_Serial_Header.jpg,width=650)
&color(#ff0000){ケーブルのRXを基盤のTXに、ケーブルのTXを基盤のRXに接続}、ケーブルのGNDを基盤のGNDに接続してください。
3.ルーターの起動&接続
クライアントソフトを立ち上げた状態でルーターを起動させてください。うまくいけば接続できるはずです。
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