武活大付属高校

武活大付属高校


 武活大付属高校は学園都市に所在する共学制の私立高等学校である。
 生徒数は約1500名。少数ながら魔法使いでない生徒も所属している。
 自主性を重んじ、部活動を奨励する校風。

 作成者:桑畑
 (設定はいつの間にかシレッと変わる可能性があります)

特徴【世はまさに部活戦国時代!】

 約200~300、一説によると1000以上の部活動もしくは同好会が存在しているが、
 部室やグラウンドの類が全く足りないため、
 伝統の部活同士の決闘システム「武活」を使用した小競り合いが絶えない。
 その分部活動の面では目覚ましい成績を上げているが、
 前年度全国優勝を果たした部活が次の年部員0となり消滅した例もあり、安定しない。

 教育体制や授業のカリキュラム等に特に変わった点はないにもかかわらず、
 在校生の戦闘技能や魔法技術に関しては平均して高いレベルにある。
 多くの低ランクだった生徒がこの学園で才能を目覚めさせており、
 野心をもって入学する生徒も多い。

+ 『武活』とは?
もともと大学内のもめごとを解決するための決闘ルールが
部活同士の決闘法として定着したもの。
『武活管理委員会』の黒子達が運営する。
主なルールは以下の通り。

 ①参加人数はお互い5名まで。
 ②基本的には直接戦闘だが、両者が合意したならば別のルールによる勝負も許可される。
 ③所属部活の特徴を踏まえた行動には有利な補正が与えられる。
 ④部活動のトロフィー、賞状、あるいは高得点のテスト用紙等を消費することで有利な補正を受けることができる
 ⑤勝者は敗者から以下からどれか一つだけ奪うことができる。
 「部室、グラウンドの使用権」「部員1名」「部の看板」
  勝者が提示し、敗者が選ぶ。
 ⑥連続して同じ日に同じ相手に武活を挑むことはできない。

一般的には両者が合意に至った段階で黒子が登場しルールに適した異界を展開、
その中で勝負が行われる。

なお、生徒会が13年前のディベート同好会事件により生徒会室を追われた際に
部活動関係の資料が散逸しており、現在では「看板」が部活が自らの存在を示す根拠として扱われている。
例え戦闘中でもこれを失うことは部活の解散を意味するとされる。

武活管理委員会
武活の運営、死傷者の治療、ルールに違反した部活の処分等を一手に引き受ける謎の黒子集団。
おそらく生徒と思われるが正体は謎に包まれている。


立地・校舎【第九学区の南側、老朽化した校舎と違法建築部室棟群】

 学園都市の片隅、さびれかけた第9学区では比較的にぎわっている地域に存在する。
 校舎は一般的な高校ととくに変わりはない、どこにでもある少し古びた建物だが、
 校内にはあちらこちらに未認可部室棟が違法建築されている。
 違法部室棟は段ボールハウスやテントのような簡素なものから
 木造2階建て、鉄筋コンクリ製のものまである。
 なお、本来の部室棟もあったとされているが記録の散逸によりどこにあったかもわからなくなっており、 
 「オリジナル部室棟」の伝説を巡って各部活が暗闘を続けている。

入試【ザル】

入ってから生徒をふるい分ける方針のため、品行に問題がない限りはほぼ入学可能。

対外【火事と喧嘩は江戸の華】

学園外部に迷惑をかけた部活は即座に処分されるため、騒ぎが外に漏れることはなく
武活の見物はこの地区の名物となっており、学区外から見物に来る物好きも多い。
大規模な武活が行われる際には見物人が押し掛け、他の部活も出店や展示などを行い部費の獲得に励む。


内情【強くなければ生き残れない】

「武活」によって校内は一定のルールを保っているように見えるが、あくまで部活同士の決闘ルールであり、
部活に所属しない生徒に対して保護は一切ない。
そのため新入生は入学式あと1週間の停戦期間のうちにどこかの部活に駆け込むのが常であり、
これを怠った生徒はどこかの部活に拉致され強制労働を課されるのが関の山である。

教職員の例

 ”校長”浅間山 超一郎
 ”野球部顧問”犬吠埼 隼人

生徒の例

 野球部所属"A-10ノッカー"御所河原 百発
 料理部部長"沈黙の料理人"継石 雷爆
 園芸部部長"強制労働魔"凝方図 耕市
 生徒会会計"部費の亡者”夙川 祥子
 帰宅部"学園最強"不知火 享介


※PCNPCの追加、セッションに出す、設定の変更等は事前に一言言っていただければOKです。

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最終更新:2017年04月01日 10:28