槇島亮治

槇島亮治(まきしま りょうじ/Ryoji Makishima)

年齢:29歳  職業:警察官 所属:ランデル機構  
種族:人間  性別:男  身長:174cm  体重:68kg
クラス:魔道士/大魔道士/探求者/竜装術士/錬金術士
イメージIC:ロイ・マスタング(鋼の錬金術師) イメージCV:佐藤拓也 タグ:帰還者 碩学者  PL名:lion
キャラクターシート
キャラクターシートhtml版

テーマソング:2012spark(MAD注意)歌詞
「優しくなりたければ強くあれ」
EDテーマ:
心の花を咲かせよう歌詞
「夢見たその景色は消して色褪せない」


+ 過去卓関連PCの作成に当たって
槇島亮治は過去の大規模卓(学園戦争卓)におけるlion作成のNPCを空島卓においてPCとして再作成したキャラクターです。
しかし、その点を知らなくても空島における「槇島亮治」との交流に問題が無いよう注意していくつもりです。
空島の彼は過去卓における彼と同一人物でも全くの別人でもなく、「並行世界のif」としてお考えください。
「正史の学園戦争では開始前に死亡済みのNPC(亮治)が仮に生きていたら」というものですが、
空島に登場する槇島亮治や彼に関わるNPCは学園戦争に巻き込まれていません。
また、下記に登場する親友(学戦でのlionPCにあたる人物)の名前がPCの口から直接語られることはこの大規模卓中ではありませんし、
彼の過去がそのまま学戦のストーリーの真相というわけでもありません。
以上の点をご理解いただき交流していただけると嬉しいです。

外見
黒く短い髪に黒い目を持つ男性。
年の割に若く見える顔つきは初対面で好印象を与えやすい。
それを便利と思う反面、威厳が無いことを少し気にしているようだ。
背は低くなく、魔導士の割には体を鍛えてある。

人物
その柔らかい第一印象とは反対に根が生真面目でとっつきにくい性格。
反面、一度心を許した仲間・部下思いの人物でもある。
むしろ困っている誰かに手を貸すことを躊躇わないため、逆に心配されることも。犬派。
理想や夢に燃える熱い内面と現実的な視点を併せ持ち、綺麗事だけでは物事が動かないことを理解している。


+ 警察官として
警察官の職務には思い入れが強く、自分の担当外の事件にも毎日目を通すのが決まりになっている。(専門知識取得済み)。


空島での活動(随時更新)
  • 表向きの活動
本来の業務は空島の調査報告書作成だけだったのだが、結局首を突っ込んで事件を抱え込んでは仕事を溜めていた。

空島に来てから自分が追っている件とは別にランデル内部の不正を発見することも多くなり、
フリッツの件もあって悪目立ちし始めているのではないかということを密かに悩んでいる。

+ 現在追っている事件:槇島のメモから抜粋
  • 違法使い『甘昏』
 (ストゥルトゥス・ドラコにより死亡した筈だが不可解な点アリ)
  • 【行方不明になったランデル職員の捜索、事後調査と魔獣についての文章が二重線で消され、赤い文字で済と書かれている】
  • 【捕縛した違法使い『ドリニ』『ダート』『ドハコ』の件と題された文章の横に赤く済と書かれている】
  • 玩具用に多く生産されているホムンクルス『アネモネ』、それに纏わる人身売買
  →違法使い(錬金術士)・フランベルジュ逮捕。聴取は大詰め。
  • 旧市街で戦闘、死亡した違法使い『ルーン』と彼が扱っていた薬物に関する調査
 (進展無し。不自然なまでに何も見つからない。遠藤は無関係だった)
  • マフィア『エチゴーヤ』と元一佐『府政野御小』の癒着、空島における薬物のルート
 (ほぼ済。情報屋・鬼城山は小物だがその分利用できそうだ)
  • SCP-1983
 (高尾准将の管轄で後処理が行われている)
  • 錬金術師殺人事件
 (犯人は逮捕、発覚したランデル職員の不正についても調査) 【済のマークが入っている】
  • 『フリッツ・ウェーバー=アイゼンエルツ』
 【名前を赤い二重線で消されている】
  • 白騎士、赤騎士

その他にも大小さまざまな事件についてのメモが書かれている。

+ フリッツについて
「世界各地で目撃情報が確認されている指名手配犯フリッツは現在空島に潜伏している」という情報を掴み、ランデル機構を使って喧伝したのは槇島である。

しかし彼はその後フリッツの捜査には無関係を装い、単独でフリッツを追っていた。彼の部下の死を利用してフリッツのみがかかる罠を張る為の決断だった。
入れ替わった部下を囮にフリッツが空島で「Mr.シャッツバーグ」として活動している事を突き止め、ランデルの部隊を率いて包囲するが後一歩のところで脱出される。

その後情報提供者によって伝えられたアジトにて彼の推薦した外部協力者、明神によってフリッツは討伐された。
フリッツの表の顔を突き止め、タグを一枚失わせることに繋がったが、その勝手が過ぎる行動から暫くゴライアスへの待機命令が出ていたという。

その後名前を変え潜伏していたフリッツはある魔法使いの手によって倒されることになる。
今は彼が遺した数々の証拠や、彼が辿った足取りを掴み、フリッツの犯罪の全貌を暴こうと奮闘している。

+ 仕事用ではない、個人用の手帳
単語だけが書かれているものや分かっていることについて詳細に書かれた項目などが様々。

  • 夜桜灰釉介護殺人事件
 【当時の報道等を洗った詳細な調査内容が書き記されているが、そのまま】
  • 月詠静音
 (情報が入ったら伝えること。出来る限り同行)
  • フォルテ=ハイラント夫妻(暁月市にある研究所職員と思われる)
 (手掛かりが発見された場合家族に伝える事)
  • 月門の記憶喪失について
 (原因、治療法を探す。未だ有効な方法は無い)
  • β2が在籍していた研究所
 【夜桜クロエから受け取った情報に分かる範囲で調べた情報が書かれているが、内容は薄い】
  • シュバルツ・リヒターの指名手配情報
 【海外の小さな新聞記事が一緒に挟まっている】
  • 明神(男・銀の長髪)
 (見つけたら伝えること)



  • 空島の"炉”


  • 本当の目的
空島に飛ばされた後に上司・紅月から「空島に関連してランデルの一部できな臭い動きがある」との伝言を受け取る。
つまり本当の目的はランデルの内部調査。
その事件についてはランデルの高尾准将と連携し、首謀者の割り出し・捕縛に成功。
師匠の紅月静絡みの事件だったが、空島の大きな動きの中発覚が遅れたという。

仕事が終わった今、彼は地上に戻る準備を進めている。

来歴
10年近く前に事件に巻き込まれて友人を亡くし、その時に知り合ったランデルの警察官の縁で今の道へ。
階級は特務三佐。普段はただ三佐と呼ばれることが多い。
同世代の中では出世している方であり、
当初はその能力を買われて対違法使いの実働部隊の一員として活動していたが
後にかねてからの希望通り今の凶悪犯罪の捜査を担当する部署に配属された。

しかし自分には身に覚えのない任務失敗の責任を問われチームから外される事になってしまい空島に赴任。
実際は上司の思惑によって半ば強引に空島に送り込まれた形である。恩人でもある彼女には逆らえるはずも無かった。

+ 大学在学中の事件について
10年弱前に上原市郊外で起きた麻薬密売人絡みの事件である。
死者は一般市民から1名、そして被疑者も死亡したと伝えられた。
この事件は報じられたが早期終結によってすぐに下火になり、亮治が大きく人生を狂わされるようなことはなかった。

当時亮治は教師を志して上京し、大学在学中は親友と共に違法使いを狙った賞金稼ぎをしていた。
進路も考えてそろそろ落ち着こうと話していた頃、亮治が正義感を起こし偶然耳にした噂の麻薬売人の違法使いを追ってしまう。
結果、彼は一時的に薬を使用され錯乱状態のまま異変に気付いた友人を攻撃。友人は死亡した。

当時の記憶は曖昧だが、その犯人は直後にランデル機構と交戦し死亡したと聞かされた。
亮治は事情を考慮され不起訴処分となり、事件は終わった。
後に残ったのは自分のせいで親友が死んだという事実、それだけだった。

亮治はこの経験の後、教師ではなく警察官を目指すようになる。

※PL注
空島卓中にこの事件に関する秘密が明かされるようなことはないが、
亮治の人生・考え方・生き方に大きな影響を与える事件であったことは事実であり、度々思い返したり口にすることもあるだろう。
また、亮治に逮捕歴(不起訴)があることはPCやNPCがしっかり調べれば判明する情報である。(技能の犯罪歴は取ってません)

理想

「理想に燃えているとも。犯罪で泣く人が無くなればいい――なんて子供みたいな夢は今でも持っている」

槇島亮治は組織内では非常に上昇志向が強く、出世を狙う人物としても認識されている。
そのため、彼を邪魔に思う人物も少なからず存在するだろう。

その理由は自分の理想を実現させるため。
一人の力で出来る事は余りにも少ない。だからこそより多くを掴める力を望むのである。

+ ...
彼が思い描く理想は、それではなく――


記録
+ 参加セッション
1.『その標は指標か墓標か』
2.『彼、魔獣やめるってよ』
3.『雪と違法とソラジマウス仮面』
4.『変質病のキャンディ』
5.『不正の温床』
6.『2nd 3miles『第三縦坑貫通工事』6:1-2』
7.『変質病のストロベリー』
8.『白のアネモネ』
9.『創作災害 -File:1983-』
10.『羽のように軽い――――』

+ 友人関係

+ 関連NPC
+ 紅月 静

紅月 静(こうげつ しずか/Shizuka Kougetsu)

職業:警察官・錬金術師
イメージアイコン:蒼崎橙子(空の境界・魔法使いの夜等) イメージCV:坂本真綾

「私はいつだって傑作しか創らないからね」

ランデル機構所属の研究員かつ警察官。亮治の直属の上司にあたる女性。
約10年前の例の薬物事件の担当であり、被疑者と刑事として知り合う。
その際亮治の錬金術の素養を見抜き、彼をランデル機構に入れるために尽力した。
亮治にとっては恩人であり分野は違うが錬金術の師でもある。
基本的に大人しいが絶対に怒らせてはいけない女性である、とランデル内でも有名。
研究者として学問に一途で合理的な思考の持ち主だが、一方で情に篤い一面も。
亮治の空島行きを命じた張本人だが、その目的は不正に纏わる内部調査だった。

錬金術師としての専門はホムンクルスの研究であり、『御代川』の創造主。
喜一の死について槇島から報告を受けた彼女は「そうか」と答えたという。
他にも戦闘用、情報収集・分析用など様々な目的に特化したホムンクルスを生み出しており、その成果をランデルに還元している。
昔はエイセルやバリエルなどの研究機関に籠もっていたが、現在ランデルに居る理由は「様々な『人間』を見られるから」という錬金術師としての研究への興味が理由。
食客であり研究さえ出来れば文句は言わないが、その実力から厄ネタのような立ち位置。
+ 『御代川』

『御代川』(みよかわ/Miyokawa)

イメージアイコン:靑音海斗・KAITO千本桜衣装等(小説「千本桜」・ボーカロイド二次創作絵)

「量産型の意地って奴っすよ!なんてね」

亮治に同行している調査・諜報・撹乱・探索等の補助を目的として創られたホムンクルス。
殆ど同じ男性型の外見のホムンクルスが数体存在し全員『御代川』という名前で呼ばれるが、自我や記憶などはそれぞれが独立して有している。
静の指示を受け亮治のサポート役として空島へやってきた。
厳密に言えばランデル機構というよりも静の直属であり、空島では槇島に貸し与えられている。

どの個体もホムンクルスとしての優秀な能力とマスターの思想が反映された楽天的な性格を持ち合わせていて、
創られた目的からか特異な空島の環境へもすぐに順応する環境適応能力を発揮している。
普段は槇島の捜査の補助として裏方で活躍。重要な情報を届けてくれたりする。

実は現在の御代川は2人目で、1人目はフリッツによって口封じに殺害されている。
摘発作戦以降、1人目の喜一の死は公表され、2人目は本名である幸二として正式に登録された。
彼らは記憶の共有等は出来ていないが、喜一が詳細に遺した日々の記録により問題なく過ごせているようだ。
最近は同僚の宵奈良無地乃にちょっかいをかける日々。
+ 死神

『真理の死神』

イメージアイコン:真理(鋼の錬金術師)

「ちゃんと全部返してやるって言ってるだろ?それとも最初の分はもういらないのか?」

槇島の担当死神。風祭左京と全く同じだが互いに知らない。
蘇生の際にタグと一緒に槇島の記憶を「持っていく」と宣言。
実は最初に空島に訪れた時に『一度目』を済ませているとも言い、全てが終わるまで空島に残り、駒として協力することを要求した。
(錬金術の道具が乗った船だけが墜ちてしまったのはこの契約の皺寄せである)
最初に「持っていかれた」記憶がなんであったかは判明していない。
もしそうなっても自力で思い出せるなら止めないとのことだが……?
(持っていかれた記憶を思い出すのにデータ的な条件は設けていません。RPの流れ次第です)

彼がこの道を選んだ理由とは


PickUp

+ 欠点<雨>※解除済み
槇島亮治は炎使いだが、雨天時には炎を扱えなくなってしまう。
なお空島は基本的に雨が降らないため、その点だけはこの島を天国だと感じている。
※メタ的には演出雨天時炎属性攻撃の命中・魔法判定が失敗となります。

ビルドは魔道・探求・錬金・竜装術士の魔法アタッカー。

戦闘時は手袋をはめ、炎の魔法を使うトリガーにフィンガースナップを用いる特徴的なスタイル。
マジックのように自由自在に炎を扱う彼の戦い方は戦場でも強い印象を残すだろう。
よく使うのは爆発・火柱など単純な形態の魔法である。

+ 彼の扱う魔法について
高温の炎を操って爆発を起こす以外にも、何かの形を炎で作り出して攻撃するなど実はかなり自由に炎を扱うことが出来る。
しかし単純さやスピードを重視するため中程度の爆発を多用する傾向がある。

彼の魔法はある時期から芽生えた発火の異能を利用したもの。
集中すれば動作なしでも任意の場所から火を起こすことが出来るが、
戦闘に転用するために指を鳴らす動作と発火を感覚的に結びつけ発動しやすくする訓練を重ねた。

防具や武器(古い機械弓を改造した魔力増幅用のマジックアイテム)などの装備は常に服の下に装備されており、いつでも戦闘に移ることが出来る。

彼の用いる魔法陣は錬金術を基礎とし、異能によって生み出した火を瞬間的に増幅し制御するための術式が殆どである。

つまり、何らかの原因で発火の能力が使えなくなると、彼は力を発揮できないのである。

+ キャラクターメモ



“たいせつなことは、目では見えない”

“どこかの星に咲いてる一輪の花を愛していたら、夜空を見あげるのは、心のなごむことだよ”

“星という星全部に、花が咲いているように見える”


『星の王子さま-Le Petit Prince-』より


+ ...
“きみが星空を見あげると、そのどれかひとつにぼくが住んでるから、そのどれかひとつでぼくが笑ってるから、”

“きみには星という星が、ぜんぶ笑ってるみたいになるっていうこと。きみには、笑う星々をあげるんだ!”

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最終更新:2017年03月15日 02:10