メフィストの娘

メフィストの娘(めふぃすとのむすめ/Mephisto 's daughter)

年齢:15 性別:女性 レベル:5 メイン:魔道士 サブ:魔道博士 エクストラ:悪魔使い 種族:混血
イメージアイコン:羽鳥智世(魔法使いの嫁)
参戦回数:2回 紋章:運命 身長:154cm PL名:ken

「私に名前はありません。私は恐れ多くも罪深い、メフィストの娘なのですから」



外見


臙脂色の髪の毛と、翡翠色をした瞳を持つ少女。
快活な笑みを見せることはないが、時折頬をゆっくり動かすようにして感情を見せる。
暇なときは目を細め、遠くを見つめている。


人格


余り自分のことを多く話す性格ではないし、
明るい性格というわけでもない。
しかし、その博愛と慈愛の精神は何者にも劣らない。
全てを愛し、全てを慈しむ。それが彼女というヒトだから。


来歴


悪魔の父と、人間の母との間に1人の娘が生まれました。
しかし物心ついた時には、彼女の前に父はいませんでした。
悪魔の子供と罵られた彼女を、母はこういって慰めます。
「いずれ、きっと、父さんが助けに来てくれますからね」
数えで10になった頃、母は病におかされました。
母は最後のその時まで父を信じていたのです。

しかし、父はこなかった。

そうして、誰も何も、救われることはなかったのでした。
めでたしめでたし。

メフィスト、というのは本当の父の名前かどうかはしらない。
しかし、周囲は彼女のことをそうよんだ、メフィストの娘、呪われた娘、と。

私は全ての人のために祈りましょう、だから貴方は私の為に祈らないで。
私は全ての人を愛しましょう、だから貴方は私を愛さないで。
私は全ての命を慈しみましょう、だから貴方は私の命を目にとめないで。

だって私は、恐ろしくも罪深い、メフィストフェレスの落とし子なのですから。


+ 第一SG
澪標海斗とのドラマにより開示
【偽りの博愛】

彼女が全ての人の為に祈るのは、厳密に言うならば博愛精神に依拠するものではない。
むしろ、彼女自身がそうであることを否定している。
彼女の優しさ、慈しみとは他者に存在を許されるための手段でしかなく、
それを博愛や、友愛と呼ばれることを彼女は良しとはしない。
ある種彼女の持つ正しいものへの潔癖さが、博愛を偽りのものとしている。

父という存在への憧憬と愛憎が、彼女をそうあらんと足らしめているのだろう。



+ 日記
+ 5/10
「やりたいことをやってみろ」
そう、言われた。
私なんかが、したい事をして、本当にいいんでしょうか。
まだ少し、怖い。

でも、澪標さんと、約束をしました。
やりたいことの為に、頑張るって。

だから、明日からは、開いてみようと思います。
怖くて、ずっと見れなかった、母様の形見。悪魔契約の本。




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最終更新:2016年05月11日 07:41