エスペランサ

■希望の箱”エスペランサ”

■概説
 海王島を中心に活動する幻想種が中心となったギルドで、島の異界や伝説の調査を日々行っている。
 島に伝わる伝説を伝え聞きやってきた開拓民と、地元の幻想種の組合が土台となった組織。
 湖に浮かぶ巨大図書館・「月下島」が本拠地で、図書館としての運営も行っている。
 異界や魚人を始めとした魔物が発生する海王島においても、活発にフィールドワークを行っており、
 特に実施調査を行うギルドメンバーは必然的に実力者も散見される。

 規模は非常に大きいものの、発展する天之川群島を受け入れ共に生きていくという考え方の革新派と
 そういった変化を受け入れずに旧来の天之川群島に固執する保守派に大きく分かれている。


【「叡智の殿堂」グリム・ワルター=エヴィン】
「何かを知ればまた次が知りたくなる。それが僕という男さ」
♂LV20 34歳 魔族
”エスペランサ”のギルドリーダーにして、図書館島の司書長を務める男。革新派の中核人物。
学生時代からエスペランサに所属しており、先代リーダーの推薦で2年前にこの立場に就任した。
もともと幻想種中心であったこのギルドでトップに立った事や若年である事から肩身が狭かったが、
冷静沈着な立ち回と観察眼で革新派を纏めている。ちなみに仲間からは「腹黒メガネ」と呼ばれている。

好きなもの:研究、読書、知識を蓄えること
嫌いなもの:湿っぽいところ、捏造

【「竜の鉄門」富顎】
「拙僧の槍は、知恵を守護する門とならん」
♂LV38 35歳 幻想種(変化)
”エスペランサ”及び図書館島の警備隊長にて実質の最高戦力。
その立場上、図書館島から滅多に動く事はない。巨体に纏う厳しい竜鎧が特徴的。
戦闘員の少ないギルドとその本拠地の治安は彼に寄る所が大きく、精神的支柱ともなっている。
求道者らしい性格で自他共に厳しいが、後進の者をよく気にかけておりその信頼は厚い。

好きなもの:鍛錬、武具の手入れ
嫌いなもの:侵略者、怠惰

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最終更新:2016年04月24日 01:41