H・D・エイブラムス

――――ある日、『Ocean Sunrise』のカウンターにて

「あのな、野良犬猫人造人間ホムンクルスじゃねぇんだからそう簡単にほいほい連れてくるんじゃ……」
「…………は?子連れ?」

深い溜め息

「お前なぁ……テメエの事さえ満足に決着付けれてねぇのによくもまあ首を突っ込んだな?」
「キャップの様子見りゃわかる、ようやくエカテリナにプロポーズすんだろ?」

「………………は?告白……だと……?」

(絶句)

「お前色々終わらせるまで朝昼晩ずっとスパムな」

+ 5年前

名前 H・D・エイブラムス(Hummer"Dust"Abrams)

年齢:46歳 性別:男性 レベル:6 メイン:異能者 サブ:狩人 エクストラ:魔弾使い 追加サブ:探索者 種族:忍者
参戦回数:-回 アライメント:中庸 表の顔:Bar「OceanSunrise」マスター 身長:208cm 体重:98kg 
イメージアイコン:ダッチ(BLACK LAGOON) イメージCV:磯部勉 PL名:もいもい



「ようこそ『OceanSunrise』へ」





悪神事変、ラーの襲撃全てが終わり
吹き飛ばされた二階部分を同居人である三人の住居部分として改築
店内の壁には水槽や古ぼけたピストルが飾られており
棚には色とりどりのグラスと銀と硝子細工で作られた銃の間接照明がひっそりと置かれている

昼は喫茶店としてオリバー、エカテリナ、サラに任せ
夜は相変わらず気分次第で開いているBarを営んでいる
悠々自適に時折舞い込んでくる依頼を片付けながら今も"九城"の街そして
いずれ帰ってくる仲間の居場所を見守り続けている。


+ 過去ページ

「"獲物"を仕留めるには一発の弾丸さえあればいい、OK?」


外見
スキンヘッドで常にサングラスを着用している大柄な黒人。
アーミージャケットにミリタリーカーゴ、アーミーブーツ
バーのマスターとは思えない服装をしている。

右腕には折りたたみ式のガントレット型クロスボウ
アーミージャケットの下に着けているショルダーホルスターには魔弾用の銃が一丁収められている

人格
あまり積極的には喋らず物静か。
ある程度の騒がしさは嫌いではないが、度を越すと右腕に取り付けられた折りたたみ式のガントレット型クロスボウで物理的に静かにさせる

来歴
出歴は不明。
バーのマスターをやっているということ以外は特に知られていない
が、その風貌のせいで只者ではないと思われているとか。

+ Bar「OceanSunrise」
居住区の目立たない位置に存在するこじんまりとしたバー
位置の悪さや店主に商売気がない事、どこかの結社の息がかかっているという噂などのせいであまり繁盛はしていないようだ。
オリバー・L・ウォードが居候しており、家事の苦手なエイブラムスに変わって度々掃除やバーの料理を手伝っている。

元々倉庫だった場所に折り畳み階段があり、屋根裏部屋をオリバーが使用しているため倉庫として機能していない。
そのため、自室が倉庫となっている
酒棚の一部は背面がガンラックになっており、カウンター側から回転させる事もできる。



+ プレストーリー
一人の少年がいた。
両親は早くに亡くなり、親代わりとして自身を育ててくれた兄もまた、病で倒れた。
今際の兄が残してくれたのは「九城にいるミルヒという男を頼れ」という言葉
その言葉を頼りに九城へとやって来た。

時が経ち、男は傭兵への道へと進んだ。
彼と一緒にいつも飲む酒場があった、海が見えない位置にあるのに「OceanSunrise」と名付けられた店
お世辞にも流行っているとは言いがたい店だったが彼らはそこでよく過ごした

傭兵の仕事で街を離れることになった。
暫く離れることになるだろう、という事だけエイブラムスは「ミルヒ」に伝えると
餞別代わりだ、とミルヒはサングラスを手渡した。

10年と少し、街を離れていたエイブラムスが「OceanSunrise」のあった場所に戻ってくるとそこには
半壊した店と、ミルヒが愛用していた銃だけが落ちていた。

ミルヒの消息を探るため、自身が長く過ごしたこの場所を守るために
彼はこの街での活動を始める。

そこにミルヒを頼ってやって来たという少年が現れる
かつての自分のように。



+ 能力評価
隊列 火力 命中 耐久 回避 支援 妨害 行動 便益 燃費 罠探 罠解 探索 情報 識別 鑑定
前中 - - - - - - - - - × × ×

+ 参加セッション
+ 第一回



+ 第二回
【北海の頂】
このページだけ破り取られている。


+ 第三回
流血結界


+ 友人関係
+ オリバー・L・ウォード (期待/-)
「慣れねぇ事言っちまったな……だがどうしてもな、自分と重ねちまうんだよお前を見てるとな。」

+ エカテリナ (-/-)
「出会い頭から胡散臭ぇ話持ってきやがった嬢ちゃんだが、暫くは様子見だな。」

+ アラン・フォスダイク (同情/-)
「一晩飲み明かしてあの事は忘れたよ、そうだろ?アラン……。」

+ ジェネラル (好奇心/-)
「ゴツい鎧とマスクを被ったレスラーだったか?そんだけデカけりゃ盾には良さそうだぜ。」

+ 蕪姫 (好奇心/-)
「乳のデカイ姉ちゃんだったな。それと……身のこなしを見るに同業者って所かね。」

+ 煤色小鴉 (期待/-)
「仕事に使う大事なモン落としたりとわりとうっかりしてる所があるな。」

+ ビリー (-/-)
「オメェが来ると客が逃げんだよ……せめてその血の匂いと鳥頭をどうにかしてからきやがれ。」

+ 風鈴 (-/-)
「ガキ扱いして怒らせちまったみてぇだな。……ったく、最近のガキはマセてやがんぜ。」

+ アトラ (-/-)
「正義感が強ぇみたいだが、所々抜けてやがるな……。」

+ 来禍友利 (-/-)
「死にてぇ死にてぇって鬱陶しい事この上ないぜ……こっちまで巻き込まれたらたまったもんじゃねぇよ。」



PickUp




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最終更新:2018年02月15日 18:56