常盤縁

「……どこの学校も大変だな、全く。子供の成長は早い、などとは誰にだって分かることだろうに。
例え救世主であろうと、ガキの集団を相手取るなど、実に素晴らしい無謀さだと言わざるをえんな!」


「…………娘よりも大人な奴が多い件について? 聞いて何になる? 下らない、比較するのも馬鹿らしい。
娘は娘だ。例え馬に…………馬に幼馴染の名前をつけようとも、だ」









「おかえり、ソフィア」






+ ...

常盤縁(トキワ エニシ)

職業:魔法使い/魔法使い連盟所属 性別:男性 レベル:??
メイン:聖職 サブ:拳闘士 エクストラ:竜装術士/??? 追加サブ:戦士
イメージアイコン:ミハイル・レンフレッド(魔法使いの嫁)

「ふん。……不安だが、全く。いつか独り立ちせねばならん以上、今あの子の選択を邪魔するつもりもない」


家族と友人たちに囲まれて平和に過ごしている異常存在。
友人はランデルでバリバリやっているのに魔法使い連盟で雑務に追われているのが不満。戦いたい。
子供たちは自分とは違って全員健やかに育ってくれていると思っているが、だからこそ子供の悩みをどうこうし辛い。
良くも悪くも。しかしそれもそういうものなのだろうと受け入れ、見守り続ける。
でも大丈夫かなぁ、一人暮らしするとしてあの子の料理控えめに言って雑というか……掃除も苦手だし……。
これ俺のせいなのかなぁ、あ、寮入ったんだ? 安心。今日も一人「ふん」と溜息を吐く。

「だがそれと監視の目をつけないことはまた別だ。これからも定期連絡を続けてくれ……何か入用なものがあれば送ってやる」




+ ...

常盤縁(トキワ エニシ)

年齢:?? 学年/職業:高校3年生/魔法使い 性別:男性 レベル:10 
メイン:聖職 サブ:拳闘士 エクストラ:ロゴス 追加サブ:竜装術士 種族:幻想種(怪異)
イメージアイコン:やる夫/プライド/二代目グリード
参戦回数:17?回 コミュニティ/部活動:帰宅部 来歴:編入 身長:180以上 体重:筋肉質 PL名:ポポカ

   カウンター

「俺は『対抗者』だ」


+ 外見
黒髪黒目で、長髪を後ろで束ねている少年。
身長も高く筋肉質であるため大人のように見えるが、肉体年齢は10代後半。
常に退屈そうな目をして、口をへの字に曲げている。
怪異としての姿は、白い饅頭のような頭をした異形の人間の姿だ。

+ 人格
ひねくれ者で皮肉屋で何でもかんでも他人に張り合う面倒くさい男だが、困っている他人を見るとつい助けてしまうツンデレ。
そもそもの性根として死ぬほど甘い善人であり、義に厚く情に深い情熱家。
ことあるごとに「対抗者(カウンター)」と名乗り、対抗者にできないことなどないと嘯く自信家でもある。
怪異としての性質として、現状を維持することが苦手。常に変化を求めるという意味であり、動いていないと落ち着かないとかではない。
特定の趣味はないが、時間が空いてる時はトレーニング、勉強、もしくは神に祈りを捧げている。
好きなものは友人とコーヒーとメカ系デザイン。苦手なものは甘味と想いを伝えられない系のお話。

+ 怪異
『対抗神話』の怪異。都市伝説や噂話が発生したとき、その反証として発生する都市伝説や噂話が対抗神話である。
恐ろしい化物が、ただ恐ろしいだけでないとするならば。素晴らしい存在が、ただ素晴らしいだけでないとするならば。
戦争がどんな存在であろうとも、その反証をするならば。
即ち、可能性の概念であり、あらゆる怪異、物語に対するカウンター的な存在である。
ただし、対抗神話それそのものが不確かであやふやな神話であるため、非常に不安定な怪異でもあった。
それを安定させるためにロゴス化した……ということになっている。

+ 来歴
制御不能の幻想として生まれたが、活性化する前に鎮圧されてその活動を大幅に制限される。
本来であれば抹殺される運命だったが、その性質の有用さによってなんとか利用できないかという動きがあった。
そして様々な議論を経て、ロゴス化処理による論理の再定義によって「対抗神話の怪異」として生まれ変わる。
その後、「幻想種をいかにして信仰に頼らず延命させるか」という研究を進めている組織の実験体となり、
実験を兼ねた任務、凶暴な人格の矯正などを受け続けた。そして、2015年。彼は最後の実験に挑む。
「対抗神話の怪異は、社会に溶け込みうるか?」――それを証明するため、彼は学園戦争に参加することとなったのだ。

+ 所持品
七つ道具、大魔石、聖典、ブレイブストーン、大きくなる薬、一角散、携帯電話、戦士の手袋、増強の指輪、コーヒーカップ、シャロケッタ

+ 参加セッション
9/13 FEマン 旧校舎の異界 シャロケッタ/カウンター/九條栞/新藤英雄/臥煙日向 旧校舎での戦い
9/18 あたろう 卯ノ花部活動体験記! その1 いっぱい 9月茶番卓第1回
9/24 梅酒 夢見る鳥には首がない 星海遥/シャロケッタ/カウンター/紅掛荷葉/ノイン・E・ロガエス 注.いじめ描写等あり
9/30 あたろう 「変動の火曜日」 新藤英雄/駒場継一郎/カウンター/泰葉八千代/カペラ メインシナリオ2話
10/03 Zlion The Only Neat Thing to Do 百瀬詩種/カウンター/ノイン・E・ロガエス/銅刃/矢神迅 シリアス
10/16 梅酒&メイト 『ジョバンニ1夜』 アルバート/百瀬詩種/斯道鋭侍/葛葉琴/カウンター エクストラシナリオ前半
10/17 梅酒 『ジョバンニ2夜 -子どもたちの絶叫-』 浮雲刀祢/佐渡シエラ/九條栞/星海遥/カウンター エクストラシナリオ後半表
10/26 スイカ 『錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)』 ルビィ/シャロケッタ/カウンター/暦智朗/暦朔乃
11/02 ペンネ 『卯ノ花! 学力向上委員会!』 カウンター/暦朔乃/暦智朗/本多・アイ/八月晦日詩音/シャロケッタ クイズ
11/7 リース 『黄昏時に貴方へ問おう』 銅刃/カウンター/暦朔乃/大道恭介/シグヴァルド・K=G 寒い時代のレミングス第二話
11/12 梅酒 赤い夢2 カウンター/銅刃/ノイン・E・ロガエス/新藤英雄/ジョナサン コロシアム
11/20 ネバーランドへの誘い 今坂伊織/シャロケッタ/臥煙日向/カウンター/統乃カトリーヌ
11/21 梅酒 茶番:夏祭り裏 たくさん
12/04 ピャー ひみつのたからばこ 笹塚宥斗/4G/浮雲刀祢/カウンター/言織しらべ
12/13 スネコ 『P.S.いしのすーぷ』 瀬多いろは/霧星氷雨/大道恭介/新藤英雄/カウンター
12/26 梅酒 『進撃の金曜日Denn wir fahren』 佐渡シエラ/斯道鋭侍/カウンター/霧星氷雨/アルバート
12/27 スネコ&乙 亡者の尊厳 カウンター/ネシア/新藤英雄/銅刃/霧隠融


+ 人物評※編集中
+ ……シャロケッタ。

アンジェヴァーミリオン・シャロケッタ・スモークフィーム・サモン

旧校舎の異界、卯ノ花部活動体験記! その1、夢見る鳥には首がない、錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)、卯ノ花! 学力向上委員会!、ネバーランドの誘い

 俺なんかを見捨てないでくれる、諦めの悪い女だ。
 ……返さないとなあ。何かを。それがなんであるのかを探さないと。


+ 英雄。

新藤英雄

旧校舎の異界、「変動の火曜日」、赤い夢2、茶番:夏祭り裏、いしのすーぷ、亡者の尊厳

 行くぞ。貴様がいれば負けることなどありえない。
 ……お前の意思を尊重しよう。お前にちゃちな対抗など必要ないと、信じているから。


+ 可哀想な女

ノイン・E・ロガエス

夢見る鳥には首がない、The Only Neat Thing to Do、赤い夢2

 ああまで下らんことに悩めるものかね。
 信仰と役割に縛られた姿は自分を見ているようで見るに堪えない。だが、貴様は俺じゃないはずだ。


+ 怠惰な男

星海遥

夢見る鳥には首がない、子どもたちの絶叫、(ネバーランドの誘い)、茶番:夏祭り裏

 あの怠惰は尊敬に値するね。なりたいとも思わんが。
 憎たらしいほどに羨ましい。あの善性と、あの無衝動こそ、俺の真反対にあるものかもしれん。


+ 弱い女

百瀬詩種

The Only Neat Thing to Do、ジョバンニ1夜
 あそこまで脆い心は場違いという他ないな。
 そして、それを自覚した上で、前へ進める。これほど尊いものはない――俺は、ただ衝動に従っているだけなのだから。


+ わけのわからん何か

罪袋

深い部屋2
 自分を隠す行為は罪の意識の証だ。
 あれで前が見えてるのか……? 罠に対しても不用心だったが……。


+ 時代錯誤な単純馬鹿

天上天下 唯我

ログ無し
 全くもって。前時代的な暴力主義者だ。
 だがそれゆえに単純明快。俺のように絡まった糸ではない。ふん、族のトップは伊達じゃないのだろうな。


+ 捻くれたガキ

アルバート・ディアレス=レン

ジョバンニ1夜、進撃の金曜日Denn wir fahren
 何かにつけて斜に構えるだけの分かりやすいガキだ。……が、最近ではある程度マシになったか。
 背負わずにはいられない性分というか。内に篭りやすい性質をどうにかしない限りはどうしようもないだろうが……やれやれ。


+ 平凡な女

九條栞

旧校舎の異界、子どもたちの絶叫
 特に語ることもない。
 そう。語ることもない。なんらかの特別な力があろうとも、こいつの本質は平凡な女だ。だがここにいる――素晴らしいね。


+ 馬鹿なガキ

浮雲刀弥

卯ノ花部活動体験記! その1、子どもたちの絶叫、茶番:夏祭り裏、ひみつのたからばこ
 ガキ。
 こいつのように真っ直ぐに進めれば俺もどれだけ、いや、ないものねだりか。


+ 身の程知らずのガキ

暦智朗

錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)、卯ノ花! 学力向上委員会!
 俺なんぞに説教をされるとはとことん情けない奴だ。
 貴様の周りには人がいるのだから。焦らず進んで行け。


+ 相容れない女

暦朔乃

錬金素材の収集(妖精の鱗粉1)、卯ノ花! 学力向上委員会!、黄昏時に貴方へ問おう、茶番:夏祭り裏
 …………。
 本当に、俺にもできるのかな。頑張れば、俺にも分かるのかな。


+ 自分を見失った馬鹿

シグヴァルド・キーニス=イェオリ

黄昏時に貴方へ問おう、(茶番:夏祭り裏)
 馬鹿が変に気を使うと碌なことにならないな。
 本質が善であるからこそ厄介だ。延々と善の殻を重ね続けていることに気づかず、自身というものを見失う。まあ、馬鹿だからどうとでもなるだろうさ。俺とは違って。


+ 同情に値する馬鹿

銅刃

The Only Neat Thing to Do、黄昏時に貴方へ問おう、赤い夢2、茶番:夏祭り裏、亡者の尊厳
 分不相応な力、愚にもつかない知人。貴様のような馬鹿には随分と荷が重いだろうな。俺には関係ない以上、精々が眺めて笑うくらいしかできんがな。喜ばしいことだ。
 どこも人間関係、特に女に苦労するものらしい。せいぜい頑張れ。それ以外にやれることもないだろう?


+ 遠慮すら知らない無知な馬鹿

統野カトリーヌ

ネバーランドの誘い、茶番:夏祭り裏
 なんでもかんでも問うたところで、答えを得られはしない。せいぜい他人の心を慮ってから質問しろ。できるとは思わんがね。
 俺はもう言うべきことは言った。お前はそれを聞いた。後はよろしく頼む。


+ 物好きな女

言織しらべ

茶番:夏祭り裏、ひみつのたからばこ、(どうでもいい話)、(亡者の尊厳)
 ふん。
 別の女だ。例え、どれだけ名前が同じであろうとも。……どこまで違うんだ? あの、眼。俺を見る眼。

+ 苛つかせる奴

4G

卯ノ花部活動体験記! その1、ひみつのたからばこ
 騒いでようが黙ってようがこちらを苛つかせられるとは。まさに天性だ。下らない。そんな天性捨ててしまえ。
 お前も大変なんだろうけどな、俺をストレス発散に使うな馬鹿。俺だって大変なんだよ、言わないけど。しらべを見習え。

+ ガキ二号

霧星氷雨

茶番:夏祭り裏、いしのすーぷ
 ガキはガキだ。他に語るべき要因があるか?
 最低学年の方がちゃんとしているのはどうなんだ。おい聞いてるか高校生。どうせ、心当たりもないですみたいな顔をするんだろうがな!

+ 突っ張っている馬鹿

斯道鋭侍

ジョバンニ1夜、進撃の金曜日Denn wir fahren
 前に進むしか知らんと見える。
 なんというか、性質が似てるというか……アイツも女関係困ってそうな気配がする。

+ 悪趣味なガキ

霧隠融

茶番:夏祭り裏、亡者の尊厳
 あの馬鹿犬を好くとは実に趣味の悪い女だ。
 あいつは無茶ばかりする奴だから、一緒にいてやってくれ。

+ 俺はお前が大嫌いだ。

カウンター

ずっと共に生きてきた。
 嫌っていようがなんだろうが、俺はここにいる。
 ……対抗しようじゃあないか。対抗を求める俺自身に。対抗を嫌う俺自身に。


+ 親友

瀬多いろは

類似した境遇から、相反する道を経て、同じ祈りにたどり着いた唯一無二の親友。
……女の数まで類似するのはどうなのよ、というのはお互いの悩みの種ではある。
定期的に、下らない愚痴から真面目な話までなんでも話しながら酒を酌み交わしている。


+ カウンター

カウンター

概念神格。理論上は存在するが、現在はまだ発生していない。発生した場合、世界は滅びると推測される。
現実を支配する社会構造、物理法則、普遍思想を『先へ進む意思』という一つの御旗の下に破壊するための概念。
その性質は現実改変に特化する。元となった想念は『どうにもならない現実に対する不満』『未来への確固たる希望』。
自分以外の意思によって作られている現実への反駁。自身の意思は果たされるべきという自我の肥大の結晶である。
「選ばれし者による英雄譚」「神の啓示を聞く預言者の道程」「運命によりそうなるべくしてなった人々の末路」を否定するための、神話を破壊する神話。
この概念神格を破壊可能な力が発生したとしても、それ以外の全てを捻じ曲げてその力に勝利する世界を作り上げる可能性が極めて高い。


PickUp

「対抗する。【この拳には、あの馬鹿の想いが込められている】。故に、――【貴様に届かないわけがない】」


+ 能力概要
『神の法に則った正しき世界』を魔力の篭った言葉で宣言することで、神の力を借りる魔法使い。聖句を唱えて魔法を使うスタンダードな聖職者のようなものだ。
ただし、対抗神話の怪異たる力と、[禁則事項]の力がその能力を一定の方向へ捻じ曲げている。また、素手での格闘術も習得している。つまるところモンク。
防御力と無効化を活かした前線維持能力と、オクタヴィアを用いた1ラウンド限りのダメージ能力を持つ。この役割は相反し、両立できない。

+ クラス構成
  • 聖職者
在学生ではなく、編入生であるが故の真っ当な聖職魔法。
神への信仰を基盤にした力。対抗神話の存在を保証する後ろ盾。ちなみに基督教。

  • 拳闘士
日々の鍛錬で身につけた格闘術。存在そのものが対抗のためにある証明。
言語を発しながら戦うために工夫されている。

  • 竜装術士
構成要素に組み込まれた、数多の伝説からなる幻想種の身体能力。
対抗神話というあやふやな怪異を確かな個体にするための魔法理論。

  • ロゴス
論理によって魔を殺す刃。対抗神話の能力を増幅する魔術機構。
カウンターがカウンターであるための力。

+ キャラクターシート

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最終更新:2017年09月04日 06:08