ナギ

年齢:16  性別:女性  レベル:7  初期メインクラス:スカウト サポート:アルケミスト 種族:ヒューム

参戦回数:5回 事務所:アイビスハンター事務所 身長:152 体重:62 PL名:てむてぃ/忍者

「この右腕の男を探しだすこと。それが私の目的です」

概要
 アイビスハンター事務所の居候であり、事務員。
 住む家無き生活の為、寝泊まりの場を提供して貰っている身である。
 勉学に励んだ時期は短く、事務仕事は苦手。
 専ら密偵業や力仕事がメインである。

 元は平凡ながらも裕福な家庭の生まれで、平凡ながらも幸せな生活を送って居た。
 だがある日、全身機械化の男に家族を惨殺される。
 中途の記憶は無いが自分一人生き残った、生き残ってしまった。
 やって来たハンターの手により男の右腕を切断したもの、男は逃がしてしまった。
 その時に右腕を無くし、あろうことか男の右腕を移植された。
 今ではその右腕を戒めとし、事務業をしながらその男の行方を探している。
 右腕は黒く刺々しい造形で威嚇的なデザインをしており見る人が見れば怖気づいてしまう。

 服装として半身を覆い隠すほどのマントを着ており、右腕を極力見られないよう気をつけている。
 右腕と左腕の長さが違うため、デバイスを扱った仕事は苦手である

 右腕の整備費故に貧困しているが、機械化の男とのただひとつの手がかりであるため捨てるに捨てれずに居る。
 その為手がかり集め以前に日夜を凌ぐ銭を稼ぐのに精一杯である。


コネクション・友人関係
 基本的に自由奔放、自分勝手、基本的に呼び捨てである。
 空腹や金が無い事をぼやくか、装備の整備をするだけである。
 働かないのではない、働けば仕事が増えることを知っているだけなのだ。
 事ある毎にフォスターに玄米茶を要求している。

 本来なら、住家を用意してくれているアイヴォリーには頭が上がらないはずなのだが、
 その性格ゆえか割と扱いは酷い。

 交友は広く浅く、情報を少しでも集めるために広くコネクションを集めている。

 関わりとしては、主に装備整備や怪我の治療面でフォスターの世話になりっきりである。
 また、入り組んだ事情から少なからず尊敬の念を持っている、が
 余りそういう感情を表に出したりはしない。
 最近は所長のお気に入りの玄米茶でティータイムをするのが楽しみ。
 「フォスター、お茶」

PickUp
 役目としては迎撃剣士。
 突出した能力が無い普通の少女であるため、支援行動で補っている。
 アルケミストとしての能力は、右腕の整備を軽減する為に学んだ技能であり、調合や鑑定は不得手。
 一時期では物質の錬成なども挑戦していたが、金銭的都合で挫折している。

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最終更新:2012年11月01日 20:09