カペラ・スキエンティア

カペラ・スキエンティア(-/Capella Scientia)

年齢:13? 性別:? 種族:ホムンクルス 身長:145cm 体重:43kg
クラス:マグス8/魔道博士7/空想術師6
イメージCV:坂本真綾 イメージカラー: アイコン代理:キルア(HH)/峰津院大和・都(デビルサバイバー2)
所属:夜明け2015卓/学園戦争卓 参戦回数:18回 部活動:新聞部 来歴:編入生 PL:たまこ


―――フラスコの中から伸ばす手は、どれだけ望もうと星々に届くことは敵わない。
だとしても、其を諦めることを善しとしなくなったのは、一体何時のことだろう。それは最早、本人にすらわからない。

―――『世界』の一端としての務め、果たしてやろうじゃないか。


外見
 外はねの強い銀の髪の子供。少々つり気味なくりくりとした大きい紫と碧のの瞳はさながら猫を彷彿とさせる。
 背丈は低くそれをほんの少しだけ気にしている素振りが見受けられる。普段着では厚底ブーツでごまかしているとかいないとか。

+ 肉体について
 その肉体は、主の望んだ最高の空想で象られている。
 本来普遍的な存在でありながら、伝説として語り継がれ、空想や物語としての一面も得た世界の真理と原初のホムンクルス。
 それを招き入れるため、空想術と錬金術、本来在り方として相反する技術を合わせて現実と虚構の狭間で揺らぐ器を作り、人の器をフラスコと定義して真理の意識を注ぎ込む。
 実験は成功。だが特殊な存在を招くために特殊な方法で創られたその器は酷く弱く、自分でマナの補給ができないため、工房と化している主の家から出ることはできなかった。
 しかし、最期に。主は死の間際、彼ないし彼女に自由を与える。
 自身の病弱な身体を繋ぎ止めるために使っていたマナ補給の回路を兼ねた魔術回路。それをカペラの上半身に勝手に譲り、刻み込んだのだ。
 そうして真理は閉ざされたフラスコから解き放たれ、自由の咎人となった。消えない、消せない主の置き土産と共に、主の分まで生きるため、世界と自分を呪って進んでいく。

+ ...
(性別について)
 主たる少年は、ホムンクルスに家族としての全ての側面を求めた。
 その身体は主の望んだユメで織り成され、その実体は意図的に酷く不安定なものとなっている。
 その不安定さが故に、主が願えばどちらとしての性質も顕現させることが可能となった。
 しかし、その主はもういない。
 現在は主が遺した魔術回路により、カペラ自身にコントロール権が回っている。
 当初主に創造されたときは女性体であったが、とある事件以降主の口調を真似て現在までずっと少年として振舞っている。

+ 新聞部と情報屋
 編入直後の試験にて驚異的な成績を見せ、一部の生徒の間で話題となったカペラは
 それからというもの、学生たちへ勉強を教える対価として学園内外のさまざまな噂話を要求し、全てを事細やかにまとめている。
 誰が付けたかその様子から情報屋と呼ばれるようになり、その手腕を新聞部部長に見初められスカウトされた。
 他の部活動からの呼び込みは何かと理由を付け断っていたが、この要求はサンプルとして渡された学内新聞を見て3秒で受け入れられることとなる。
 ―――そう、彼はほぼ全てのテストで満点を収めたのだが、少しだけ、国語の作文と筆者の感情を汲み取る問題”だけ”が致命的にできていなかったのだ。
 自分に足りないものがここでならもしかしたらみつかるかもしれない―――そんな淡い期待を込め、今日も手帳片手に部室へ向かう。


人格
 いつも笑みを浮かべ、年上はほぼ全員おにいちゃん、あるいはおねえちゃん呼び。
 基本的にはきさくでひとなつっこいがどこか掴みどころがない飄々とした性格。
 だいたいいつも楽しいもの、面白いものを求めている。また、生まれつき色々と物知りではあるが自分で直接知ってこそナンボを信条としており、意外と行動派。
 たまに若干生意気、あるいは無神経に取られかねない歯に衣着せぬ発言も見える。
 必要以上に他人を自分の領域に近づけないように見える場面も。
 普段は一人称ボクで見た目相応の喋り口調だが・・・?
 好きなものは人間と天体観測。


+ ひととほしがすきなわけ
 「ん?タダでボクの個人情報ぶっこ抜こうとかいい度胸してんじゃん。
  事象の原則は等価交換、これ常識だよ?」

+ 昔話
今から13年前。
世界の真理は世界に超然的に存在する意思と化し、世界と共に在り続けた。
その一端を呼び出す術が古来、パルケルススが成功させたとされる本来の意味であるホムンクルスの製造法である。
再現させる者はおらず、すっかりとその術は歴史の波へと呑まれ、ホムンクルスは今や魔道で生成された人型に対する呼び名となった現在。
古来の錬金術と、それだけではなく。空想の定義を広め、肉体をフラスコと定義し、空想の肉体に定着させる。
再現者のいない術を、自分のアレンジを加えて更に成功させる、そんな所業を成功させる者が現れた。
とある小さな国の名も無き森の奥深くに隠れるようにひっそりと立つ貧相な小屋。
ああ、やっと上手くいった。そう小さく零し、小柄な少年は笑う。そして、自身と対になるように彩られたソレに対して、祝福の言葉を投げかけた。
「―――ねえ、キミ。ボクの家族になってよ」
『……………はあ?』
これが、全ての始まりだった。そして根幹となった。なってしまった。

そんな主とともに過ごして、三年後ほどだろうか。
おんぼろの小屋と、満足に摂れない食事。そんな小屋の中でずっと暮らしてきたまだ幼い主が体調を崩した。
きっかけは些細な風邪。しかし、それは幼いからだを痛めつけるには充分すぎた。
あっという間に衰弱し、床に臥してしまう。そんな様子を、外に出ることができない私はただ黙ってみているしかなくて。
何もできなかった。主は死んだ。
最期に、私へ祝いか、あるいは呪いの遺品、自身の魔術回路を託して。笑って消えた。

+ 以前の
「そうだね、ボクにはかつて親であり、きょうだいであり、師匠であり、弟子であり、親友である大切なひとがいたんだ。
 そのひとに色々教えてもらったから、今のボクはこうしてここにいるのかもしれないね?
  ・・・あ、これ以上は追加料金で」


「色々知っててもいいことばっかりじゃなくて辛いことだってあるんだよ?例えば・・・迫り来る終わりがどう足掻いても回避不可能だと理解してしまったときとかね。」


来歴
 かつて、人里離れた小さな小屋の中の研究室で『ソレ』は生まれた。
 家族が欲しいと願ったちいさな賢者は、その切なる想いで禁忌とされた人の練成魔術を成功させる。
 幸か不幸か、『ソレ』はただの模造人間としてだけではなく―――かつての、原初のホムンクルスがそうだったように、生まれながらにして理の全てを知っていた。
 しかし、そんなことは賢者にとっては瑣末なことだった。偉大なる成果などよりも、もはや、目の前に現れた新たにして唯一の家族のほうが大切なのだから。
 そうして、『ソレ』は賢者からひととしての名と賢者のものと同じ姓を賜り、目一杯の愛情を受けてひととしてふたりだけの生活を送った。
 それから紆余曲折を経て一人旅をしていたがある日、世界の理とは異なるモノ・・・異界との接触が発生したことを知覚する。
 きっと何か面白いことが、自分でも知らない、理解できないことがたくさんあるかもしれない。覚えたばかりの感情と共に小人は今歩みだす。
 知りたくもない現実を識ってしまった町民たちに、ほんの一握りの同情の念を抱きながら。

 ホムンクルスであることについては、言及されるようなことがあれば答える程度でそれほど深く隠す気もない。
 が、色々と面倒くさいことに巻き込まれるのは御免なうえに自身でも最近若干疎ましく思っているので生まれつき全てを知るものだという事だけはひた隠しにしている。

 今は、寮に入りたくないがために今までの生活で溜めてきたお金と報酬で得たお金を全て使い、町外れのぼろ屋を買い、一人で暮らしている。
 その結果、貧乏生活まっしぐらであり、最近は戦闘も激化し、魔力補給の石代などで生活苦が続く一方。その癖おごりたがったりするのでどうしようもない。
 工房による魔石の自給自足とキャンプで貰ったカレーの残りと野草とかでなんとか凌いでいる。

 困窮した生活を瀬多いろはに呆れられ、ルームシェアを提案される。本人がいいと言っているし季節もちょうど梅雨の嫌な時期だし生活費もまかなってくれると聞いて喜んで着いていった。
 電気代が1000円近く上がったらしい。

+ 参加セッション
8/26 気づけばすぐにでも
8/30 ○○咥えたドラ猫を追いかけて
9/4 隠者の庵
+ 澄ました男ってちょっかいかけたくなるよね
天雲 凪砂:「ふふ、いつまでお嬢様気分のつもりなんだい?」 優しく微笑み
統乃カトリーヌ:「……っ!」さっと顔に赤みが差し
今坂伊織:「ひゃははははは、あーっはっはっはっは」(屋根の上で大爆笑中
天雲 凪砂:「守るにも限度があるからね。頼むよ?」
カペラ:「わー、プレイボーイが女性護りきれませんよ宣言してるー」 冷やかしなう
統乃カトリーヌ:「守ってくれた、庇ってくれたことは感謝します」
今坂伊織:「男なんなら守りたい女ァ世界程度的に回しても守ってみんかいー」 同じく冷やかしなう
不穏な王子系プレイボーイ&お嬢様with悪ノリコンビ
9/10 エネミー
9/20 深い部屋1
9/23 深い部屋2
9/26 鳥の大群
9/28 病の止まり木
+ 猿との因縁は深い
怪獣GM:と、探索をしようと山へ踏み出しますが
怪獣GM:雨が降ってたんでしょうか、地面が少しぬかるんで滑りやすくなっています。
今坂伊織:「トット・・・…ほいさっと」 ちょんちょんと飛びながら山道を歩いて行く
カペラ:「よいしょ、っと・・・はあ、体力ないっていうのに山のぼりとか本当にもうめんどくさいなあ・・・」
八月晦日詩音:「泥道…やだ……」できるだけ泥濘んでいないところを選って進んでいく
今坂伊織:「そこ、滑るよ」 カペラ君に振り向かないで告げる
天雲 凪砂:「だいぶ滑りやすくなっているね、坂だし……」
カペラ:「えっ」
天門清月:「もっと歩き易い道を用意できなかったのかしら。気が利かないわね」サイコキネシスで泥を避けながら
カペラ:時既に遅し。今坂の言葉を聞いて立ち止まろうとするが・・・ブレーキをかけたところにはなんとどこからともなく現れたバナナの皮が!
カペラ:派手に転ぶ
天雲 凪砂:泥道なのにあくまでバナナで滑っていくスタイル
八月晦日詩音:これすごい伊織が犯人っぽく見える
怪獣GM:バナナうめぇ(むしゃむしゃぽいー)
天門清月:「ちょっと! 泥がこっちにはねたじゃないの!」
天雲 凪砂:「危なっ……」 カペラに向かって手を伸ばそうとして
天雲 凪砂:狙いすましたかのようにバナナの皮が足元に飛んで来る
今坂伊織:「あーあ、コケちゃった」
カペラ:「・・・なんということだ・・・!ここもマリオカート時空に占拠されてしまった・・・!!」 よろよろ起き上がる
天雲 凪砂:「……なんでこんな事に。」 軽く頭を押さえながら立ち上がる
怪獣GM:転んだりしているうちに
怪獣GM:大量の猿がバナナの皮を持って押し寄せてきます。
天門清月:「これくらいの道も歩けないようじゃ、敵との戦闘が来たらどうなるのかしら」
怪獣GM:きっとさっきのバナナの皮を投げた奴らに違いない。
今坂伊織:「…・・・」
今坂伊織:「なんだ、アレ」
天門清月:「・・・は?」>大量の猿
天雲 凪砂:「あれは……?」
八月晦日詩音:「採集だから、戦いはないと思います、けど……」
カペラ:「・・・あいつらは・・・!おのれ、悪しき害悪猿め!貴様らは現実世界でも害悪なのか・・・!!」
今坂伊織:「ほれ、お嬢様方はとっとと逃げる逃げる」 剣を肩に担いで
今坂伊織:「カペラくーん、切り込むから援護よろしく~」
怪獣GM:中には「DK」と書かれた赤い帽子を被ってる猿も見られます
八月晦日詩音:猿とは
怪獣GM:猿「キー!」 伊織の顔めがけてバナナの皮を投げる
怪獣GM:べちゃっ
カペラ:「任せろ!あいつらは一匹残さず叩き潰してやる・・・!」 ゼピュロスやら色々伊織に援護
今坂伊織:「いやっほー!」
怪獣GM:カペラにはみかんの皮(汁付き)で
天雲 凪砂:「仕方ないな……迎撃する」
カペラ:「ぐああああああ!!!?目が、目がああああ!!」 みかん汁をもろに食らいダウン

このあとめちゃくちゃ猿に襲われた
9/30 メインシナリオ「変動の火曜日」
+ †獄炎ニ依リテ終ワリヲ告ゲル者†
カウンター:「反証:【炎は黒くならない】、【炎の色とは温度による光の波長の変化であり、黒い光などは存在しない】、故に——【貴様の操る炎も、同様に黒いわけがない】」
業炎 焼太:「いや炎が黒いというのはこう、あくまでもものの喩えで」
カウンター:「全て勘違いだ。貴様も、炎も」
泰葉八千代:「いやなんかそういうのじゃないだろ、ほら、突然路地裏で会うとかそういうのが良い」そう駒場に言う
新藤英雄:「出た、カウンター殿の全力右ストレート!!」
業炎 焼太:「クッ……鎮まれ……鎮まるんだ俺の精神……!!」
新藤英雄:「これを喰らって立ち直れる心の持ち主はそうおるまい!」
カウンター:「せいぜいが炭だ。つまり貴様は——そうだな、さしずめ黒炭の使い手といったところか」
カウンター:「よかったじゃあないか。バーベキューに【みんなで】行けばいい! 貴様は一躍ヒーローだな!」
カウンター:「もっとも——行く相手がいるのであればな!」
業炎 焼太:「ぐっ」
業炎 焼太:「ぐぁあああああああああ!!」
業炎 焼太:片手で顔を抑えて悶えだす。
カペラ:「やーいぼっちぼっちー!ボクたちこないだみんなでカレー行ったもんねー!!」 大声で野次を飛ばして手ぱんぱん
業炎 焼太:「クソッ クソッ」
新藤英雄:「小生だってみんなで相撲しましたぞー!」
業炎 焼太:「いや……否!!」
業炎 焼太:「羨ましくなんか……ない!!」
業炎 焼太:「そう、我は常に孤独の中にあり……」
業炎 焼太:「炎だけが俺の友……」
駒場継一郎:「あ、これたまたま持ってたその時の写真な」ぺろっ
業炎 焼太:「あっ いいなあ」
業炎 焼太:「……くっ、ぐぁああああ!!」
業炎 焼太:「チッ、貴様は大人しくしているがいい……!」
駒場継一郎:「だろー?でも俺は発光しながら回転して飛行する羽目になってなぁ…」
カペラ:そうこうして悦に浸ってたり精神的にダメージを受けたりしているしょーたくんの元にささっと空想でできた小型機械を向かわせます。おや、何かメモを拾ったようだ。
駒場継一郎:それは・・・設定メモ!?
業炎 焼太:「あっ、貴様ァ!!」
カペラ:「みんなー、しょーたくんのポケットからこんなものが見つかったよー!えーっと・・・何々、『獄炎ニ依リテ終ワリヲ告ゲル者』・・・
業炎 焼太:「我が禁じられし書物を……」
駒場継一郎:「コピーして配るか」
業炎 焼太:「うわぁあああああああああああ」
業炎 焼太:「クソッそういうのはなぁああ!!」
業炎 焼太:「自分で名乗るから格好いいんだよ!」
業炎 焼太:「人にバラされたら台無しだろうが!!!」
カペラ:「あっはっはっは!!いい趣味をしているじゃないか!あーっはっはっは!!」 お腹抱えて爆笑

しょーたくんいじりで楽しむご一行の図
10/5
10/8 ぴにゃぴにゃパラダイス!
+ (エレクトリカル)パレード
霧隠 融:小柄な空想術士にもかかわらず、その動きは俊敏だ。
霧隠 融:普段から動きなれていることが伺える。
ブライ:「……あの動き」
GM:ブライをかわしながらも見事な身のこなしで秘丹弥との距離を詰める融。
ブライ:「……大した奴だ。やはり天才か……」
カペラ:「・・・やるね。同じ空想術師とは思えない・・・」
ブライ:転がりながら、真剣な表情で呟く
GM:秘丹弥との距離が近づいた…気がする。 #物理的に
霧隠 融:「せめて止まってから言いましょう、そういうことは」
GM:#転がりながら
カペラ:「だが、何も肉体で勝負しろと誰も言っていないのだろう?」
霧隠 融:「それどころじゃないでしょう先輩は」
カペラ:BGM(http://www.nicovideo.jp/watch/sm25145782)
霧隠 融:「ああ、もう!向こうが止まるに止まれないのが厄介ですね……!」
ブライ:本当にそのBGMかよ!!
カペラ:怪しげな音楽をノートパソコンから流しながら、空想でボロボロの機械の兵を大量に召喚する!
カペラ:「―――さあ、楽しい鬼ごっこをはじめようじゃないか」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25145782
この後めちゃくちゃバナナの皮した
10/11 機械人形は未来を切り開く夢を見るか
+ にたものどうし
レイ:「魔法使いは全て殲滅する、マスターにそう命じられた」
カペラ:「マスター」
レイ:「それ以上の理由は無い、必要ない」 淡々と、何の感情もこもっていない声で
星状 ジョナサン:「マスターに命じられた?そのマスターはいったい誰なんだい?」
十六夜:「ふむ。」
星状 ジョナサン:「君が自分で止められないのなら、そのマスターに話を聞こう」
早瀬月守:「マスターはここにはいないのか?」
十六夜:「そのマスターとやらについても聞いて良いか?」
レイ:「私は人形だ、人形に意義など必要ない、考える理由も、何も」
レイ:「ただ、遂行するだけだ」
カペラ:「……ダメだね、一番嫌いなタイプだ」
レイ:「もうマスターはこの世にはいない」
早瀬月守:「死んだ奴の言葉を護ってる訳か」
十六夜:「……そうか、いないのか。」
カペラ:「はあ、全く、嫌になる。本当に、本当に」
レイ:「だから、マスターが最後に命じたことを私は遂行するだけだ」 やはり、その言葉からは何も感情は伺えない
カペラ:「そっくりだ、誰かさんと」
この後めちゃくちゃブーメランなお説教した
10/15 平行世界の冒険者達
10/20 水辺のいきもの
10/21 テセウスの船
+ 空想に広がる丸太の輪
カペラ:「…へぶっ」
:ジョナサンとカペラは赤松の丸太をみつけた
カペラ:下を見ながら歩き、頭を上げたら枝に頭をぶつける
カペラ:「…なぜ…赤松なんだ…?」
星状 ジョナサン:「ふむ、これは・・・」(見つけた赤松を見て
:秋には一面のマツタケとタマゴタケモドキが収穫できるだろう
星状 ジョナサン:「いい松だ。松は幹が曲がりやすいから丸太には向かないけど」
:タマゴダケモドキは食べると発熱・嘔吐・発疹がよく出る
カペラ:「…食料の補充に使えそうだし持って帰ろう」 ずるずる
星状 ジョナサン:「この松はまっすぐ伸びたいい立派な松だ。すごいなぁ」(と夢中になっている
4G:「星状先輩、目的見失ってませんか」少し大きな声で呼びかける。
臥煙日向:「お前は何しに来たんだ」
星状 ジョナサン:「あっと、ごめんごめん。ついいい木があると夢中になっちゃって」(と照れくさそうに戻ってくる
今坂伊織:「なんか見つかった~?」
星状 ジョナサン:「いや、こっちは収穫はなかったよ。個人的な収穫はあったけど」
カペラ:「キノコの自家栽培によさげな丸太を発見した」 ずるずる
4G:「カペラ君も丸太に毒されてるし」
臥煙日向:「なんでお前も丸太に夢中になってんの……?」
この後めちゃくちゃジョナサンに指導してもらって技能にキノコの栽培が生えた
10/24 Battle of fortress - the eve
10/26 暖かな食事
10/27 やぎさんキャッチャー

+ 友人関係
+ シグおにいちゃん
シグヴァルド・キーニス=イェオリ 
とある場面で放った発言が完全にシンクロし、その後戦闘や食事を経てゆるい感じに意気投合。
「改めてよろしくね、シグおにいちゃん!」

+ 笹川おねえちゃん
笹川愛子 
新聞部の先輩後輩の仲。振り回されたりしているが文句を言いながらも付き合う辺り割とまんざらではないらしい。
(なお愛子が暴走しそうなときはめんど・・・疲れ・・・もとい面白そうだから基本的には黙ってスルーする模様)
「・・・可愛い、か。ふふ・・」

+ 罪袋のおにいちゃん…おねえちゃん?
罪袋   
猫又探しで初対面し、初対面のイメージは最悪だったが笹川を庇ってくれた一件でだいぶ見る目は修正。
その後、紆余曲折を経て一緒にお風呂に入ったというかダイブした。
「・・・なんていうか、色々と思うところはあるけれどとりあえずこの胸どこにどうやって閉まってたんだろう・・・これが幻術か・・・」

+ 片倉おねえちゃん
片倉御弦 
狼の一族ということを失念し、食べるなら犬のほうがいいとか口走ってしまったために会う度に食べちゃうぞがおーされる仲になる。・・・それが、後に新たにできたトラウマを呼び覚ますトリガーになろうとは、あの時は全く考えてもいなかったのだが。
なんやかんやで裸の付き合いをし、だいぶ精神的に回復するきっかけにはなった。かもしれない。
先日、水へとフィードバックを起こしている彼女を目撃する。その姿に、一体何を思うのか。
「自身の存在の在りどころで悩んでいる、というところでは・・・ボクも彼女と似たようなものかもしれないね」

+ 今坂おねえちゃん
今坂伊織 
主に統乃いじりや冷やかし面で意気投合。行動は馬鹿だが頭は馬鹿ではない感じな発言傾向で一目置いている。
血みどろになっても歩みを止めない彼女の原動力を知り、共に戦争に対する歪んだ期待を語り合った。
在学と編入、同じ学生でも決定的に違う、背負っている重み。それを改めて口にする彼女の姿に思うことは多々あったようで。それは、今までの戦い方を少し帰るきっかけとなる。
なお、余談だが研究成果は彼女のバイト先でお手伝いしているということになっている。
「…家族、か」

+ 統乃おねえちゃん
統乃カトリーヌ 
老人にかける態度や、思い悩み揺らぐ姿には色々と考えるものがあったようで。なお反応が面白いのでいじるときはいじる。悪乗り万歳。
「超時空プリンセスカトリン出撃だよ!」

+ 瀬多いろは
瀬多いろは 
凄惨な事件と現場、同行した精神的にまだまだ子供で一般人の二人。この状況でただの子供のフリができる訳が無かった。その本質の歪みと異質さは、わかる人には顕著に嗅ぎ取られてしまうものだ。
久しぶりの再会で、変わった二人を笑いあい、重ねあい。何処までも似ている二人は共に悩み、もがき続ける。
「とんだ莫迦者で、私とそっくりだ。」

+ 琴くん
葛葉琴 
初めて見たときから、何処か誰かに似ているような、不思議な感覚を受ける。自分よりも年下である、また素直にこちらを慕ってくれる様子からなんとか護らなければいけないと決意するが・・・?
ある何もない休日に共に商店街へ共に駆け出す。そこで得たものは失ったお金よりもずっとずっと、価値あるものだっただろう。初めての親友と共に、また一つ道を進んでいく。
「親友…親友、か。ここまで真っ直ぐに信じられちゃ、こちらも信じないわけにはいかないね」

+ 早瀬月守
早瀬月守 
苛烈を極める任務の中で、立ち止まり、恐怖で固まりながらも手探りで、闇雲に進もうとする姿は正にカペラがこの戦いを通してみたかったものであり。それ故に目的を聞き、内容を知りながら否定せず見守ることを宣言する。
後日突如現れた洋館調査の任務にて再び同行し、死の恐怖に晒され己を見失いかけたときに話を聞いてもらったことには感謝している。
身体を崩し、倒れ込んだとき。主を喪ったときの、誰にも話したことの無かった苦しみを吐き出したとき。彼は何も言わず、お前は人だと言った。
早瀬の事情と、その裏に何処となく見え隠れする彼の不器用さと優しさ、そしてほの暗さに触れ、一体何を思い、感じたのか。自身ですらわからない。そう、何も。
「隣に立つ権利を、特別になる資格を、どうか私に」

+ 暦おねえちゃ……暦ちゃん
暦朔乃
ある任務で、一緒になった際。彼女の性格を知らずにいつものように「おねえちゃん」と挨拶を交わす。そのときの任務の彼女を本人はこう語る。
「いやー、普段から人の動向には気をつけてるけどまさかあんなことで殺意向けられることになるとは思わなかったね。ここまで明確に『あ、やばいなんかとんでもない地雷踏んだ』なんて自覚したのは生まれて初めてだよ」


+ 八月晦日おねえちゃん
八月晦日詩音 
自分の無力さを嘆いていて、それでいてでも誰かの役に立ちたいと祈る彼女の姿は何処か今となっては遠い過去のあの日の自分と重なるものがあって。
きっと、何があろうと「彼女」の力になろうと願うだろう。たとえそれが彼女にとって良いことだろうと悪いことだろうとしても。
家族のぬくもりに触れた一件での帰り道に夕飯に誘われ、そこで、お互いの生まれについての秘密を共有した。
もうひとりの彼女の側面との対話を果たし、いつもよりも積極的な彼女の押しに負け、ついに肉体についての秘密をゲロってしまった。
「いや、まあ…引かれなかったのはいいんだけど…なんか喜んだり様子が変だったけどどうかしたんだろうか」

+ 霧隠おねえちゃん…おにいちゃん?いやもう年上だけど霧隠くんでいいや
霧隠融 
食料難事情を心配されて寮の食堂のご飯をご馳走してもらい、そこで、お互いの家庭事情などについて語り合う。お互いに何か思うところがあったのか紆余曲折を経て、共に昼飯を食べる仲になった。ぼっち飯脱却。
「諜報機関の一員ってことはある程度気は張らなきゃいけない相手だけど。彼ないし彼女自体は気に入ってるし…なにせ、これ以上警戒する必要のない甘い空間にいたら本当に駄目になってしまうから。そういう意味でも感謝している」

+ トモくん
暦トモロウ 
暦朔乃との出会いで、姉弟だということは知っていた。実際に目の当たりにして、力を渇望する心の声を、家族を護りたいと願う彼の意思を聞いて。
かつての自分を思い出す。あんな思いするのは自分ひとりで充分。そう願い、彼の足りない力になると約束した。
「キミに力が足りないというのなら、ボクがいくらでも力になろう。…だから、大事にするんだよ」

+ 漆戸常世
漆戸常世
要注意。喉を狙う奴は許してはおけない。子供扱いするし、何を考えてるかわからない。人を怪しんでおきながら、いきなり変なアドバイスを送ってくる。人の感情に聡くなれなど、そんなことわざわざお前に言われなくても思っている。
「無駄なことが好きで悪かったな。ふんっ」


PickUp

「―――傍観者でいるのは、もうやめだ」


 本人としては星を詠む術式を勉強したかったらしいが、生憎いくら強力な魔力と全能の知を持つホムンクルスといえど生まれながらの素質の壁は越えることは叶わなかった。
 星空に伸ばした手は届かず、その指は代わりに地を這う幻想を撫ぜる。

 その生い立ち上魔力がかなり高いのだが、本人は自分で敵を積極的に倒すのにはそれほど乗り気ではない。
 自分が暴れれば暴れるほど、興味の対象である人間の行動が見られなくなるからだ。
 ありふれる魔力と生まれながらの知識で広報・・・もとい後方からの援護・情報収集をメインに立ち回る。

 はずだった。
 血みどろになりながら足掻き、生きても勝てなければ死ぬという宿命を背負って戦う彼らから得たものと、
 そんな普通なら編入に良くない印象を持つであろうに真っ直ぐに手を伸ばしてくる彼らから与えられたものは、
 最早カペラが一人ひとりに返して回れるような等価交換をとっくに超えていて。
 それは、今まで避けてきた、大事な主からの贈り物である肉体を削ってでも返しきるという覚悟に変わる。
 空想の肉体による空想術と、ホムンクルスとして得ている回路と、真理として得ている情報と世界への限定的アクセス権限。
 それらを全て合わせれば、絶大な火力は生み出せるだろう。その代償は、己の存在。


+ キャラクター情報




「とかく人と星はよく似ている。構造だけ見ればそれこそいくつかの物質の化合物であるが、他のものの輝きを受け、あるいは流され、ぶつかりあい、多種多様な輝きや予測不可能な動きを見せる様は・・・その、まだ上手く言えないが・・・こういうのが美しいというものなのだろうな、と、思う。・・・私も、いつか、あの様になれるだろうか?」

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最終更新:2015年12月13日 21:37