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夜明け・ガリ卓
夜明けはきの卓
夜明け飛鳥卓/神楽坂学園卓
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黄昏の門
学園卓V3
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夜明け2018卓/悪徳の街2 色彩戦線
夜明け2018卓/常夏島
夜明け2019卓/大魔城学園
夜明け2019卓/戦国劇場卓
夜明け2019-2020卓/次元旅団
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アイテムデータ
├消費アイテム ├道具・乗り物 └装備品 ├通常武器 ├通常防具 ├マジックアイテム:片手剣 ├マジックアイテム:両手剣 ├マジックアイテム:槍 ├マジックアイテム:斧 ├マジックアイテム:短剣 ├マジックアイテム:弓 ├マジックアイテム:盾 ├マジックアイテム:鎧・服 ├マジックアイテム:装身具 ├マジックアイテム:特殊・砲 └マジックアイテム:銃と魔弾 |
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「とある少年の『その日』」
空の色が変わった。
「ん、なんだありゃ」
そのとき、少年は旅を共にしてきたバイクに乗り、このたまたま寄っただけの田舎町を去るところだった。
「……異界か!しかもデケェ!?」
およそ現実離れした光景を目の当たりにし、驚愕の目を見せる少年。
無理もないかもしれない。元々彼は故郷で幾度となく異界に立ち寄ったことはあった。 しかし、あれほど大規模の、そしてあれほど殺気に満ちた「それ」を見るのは初めてだったのだから。
「まー、大変そうなことに巻き込まれて心中お察しするけど、巻き込まれる前におサラバだな、うん」
直面していた異常な空を背後に動かし、少年は逃げるようにバイクのアクセルを踏もうとする。
『それでいいのか?このままだと怖くて逃げるだけの負け犬だぞ?』
「…………」
しかし、なぜか踏めない。
ちょっとでも踏めば、すぐにでもこんな異常事態に包まれた町、抜け出せてしまえるのに。
『ほら、ここで颯爽とあそこに舞い戻ろうぜ。お前には絶対に勝てる力があるだろ?』
「……………………おっかしいなー、なんかバイクの調子、悪い?」
思わず、おどけたような独り言を発する。
しかし、その顔には汗が浮かび上がり、緊張した様子を隠しきれていない。
『考えてもみな、今あそこに戻り、力を持って戦いで活躍してみな?みんなから賞賛されるんだぜ?
そうすればお前は世界の異変に立ち向かった救世主、ヒーローだ。』
「そっかー……」
『お前ならそんなヒーローにだってなれる。今までだってそうやってカッコいい姿をして目立ってきたじゃないか!
そこにヒロイックな活躍をしてみろ、どんな女の子にだって注目され、好意を向けてもらえるぜ!』
「……そうだよな」
決意を秘めた目。
『さぁ、ピンチのときに現れる、ヒーローとして姿を現そうぜ、お前は守りきれず、挫折を味わった、親父とは違うんだ
ろ?』
「ったく、こうなっちゃ放っておけねえよな!」
アクセル全開。彼は徐々に広がりを見せる歪な空へと地を駆けていった。
六道鋼鈴、彼は学徒隊の一人として、長い戦いに身を投じる……
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+ | 参加セッション |
+ | 友人関係 |
暦朔乃
暦さん。ヤバい。怖い。 |
+ | キャラクターメモ |
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