年齢:16 性別:男性 身長:176cm 来歴:在学 PL名:レン
イメージキャラ:うちはサスケ(NARUTO) イメージCV:杉山 紀彰(NARUTO うちはサスケ)
『……良く、ここまで来たね。君は』
「あの日、分かってた。お前はいなくなるんだってな。……どっかいきやがれ、馬鹿梟」
『つれないなぁ。それが最後の言葉?』
「最後になんざしねーよ。てめえは戻ってこい。絶対にな。お前は俺の、家族だからな」
『……ありがとう。でも、戻ってこないんだ……。気持ちは、嬉しいよ。月守君』
「色々あったが、結局は俺は普通に生きる」
普通に……普通に生きるからな。
さて、勉強でもして進学、狙うか。
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月守の生まれた日 |
伯父のコメント
それはもう嬉しかったに決まってるだろうアイツが生まれたのは。
そもそも俺はミナトが認知した時から俺は本当に嬉しかった。
その知らせを聞いてぱーって顔が明るくなって、5秒ぐらいたって思わずガッツポーズしたぐらいだ。
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学園戦争 |
「何だこれは」
僕っ娘の母と、女装に定評のある父の息子。以前までは男の姿をしていたが、呪いにより女体化たこともあったが、元の姿に戻った。
所謂天才に分類される人間で、向上心が強い。一度始めたことはエンジンがかかったように止まらない性格をしている。
6歳の時はその性格により、1度体を壊してしまい、自分を呪ったが、現在は今までよりも逞しくなった。
ペットを2匹飼っており、鷹の『シノ』と梟の『セイ』。
現在は騒がしい仲間達も住むペット可マンションに住んでいるため、そこにその2匹がいる。
現在の目標は街を守ることと、くろば救出。
この戦争、この戦争の先にあるかもない対平行世界に備え魔法の腕を磨く。
勿論、学業も忘れてはならない。今日も彼は机の前に座り、問題集を解く……。
最近昨年度毎日黒羽神社で合格祈願のお祈りしてたのばれた。
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戦争終結に向けて |
俺は炎を憎んで仕方がない。早瀬の炎だのなんだの。自分の力の本質も理解せず、使いやがって。
早瀬の本質は憎しみだ!他者を憎み、その力を自身の物としろ!!憎しみの炎こそが、真の力!!
人と人が手を取り合う未来など、いずれ人の人格の差により破綻する。だったらそれを利用すればいい。一人ならいい!
一人で戦って憎しみをかき集めろ!それが本当の早瀬の姿だ!それで人格がぶっ壊れちまったら、そこまでだ!
……って、思ってたのによ。……あいつらの炎は、本当に嫌いだ。
たった一つの炎で、人を笑顔にさせやがって
たった一つの炎で、人と人を結びやがって
たった一つの炎で……。
……分かってんだよ。俺がおかしなこと言ってることぐらい。けど認めたくねーんだ。
俺にこんな優しさがあるから強くなれねーっていうのを認めたくねーんだ。
……分かってんだよ。怯えなきゃいけない力を求めても意味がねーってことを。
けど強くならねーとくろば助けれねえだろうが
……分かってんだよ。俺が無理してることぐらい。
連合軍との命懸けの戦い。怖くねー訳がないだろ。
……ああ、そうだよ。そうだよ。皆の言う通りだ。
指摘した通りだ!結局俺は弱いんだ。弱い。けどそれでいいんだよ。
……笑わないで聞いてくれよ。今の俺には夢がある。
戦いが終わったら、プレイライトとアストラルとの交友の輪を広げ、共に過ごしてみたい。
争いなんか過ぎ去って、俺達は手を取り合って……。
あーもういい忘れろ!聞かなかったことにしてくれ
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入院 |
――学園戦争から10年前。馬鹿をやらかし上原の病院で入院していた月守は、
多くの物を犠牲にしてしまった……。自分の愚かさに気付き心を閉ざしていた。今日も、病室のベッドの上で寝ていた。
「……月守君、だよね?」
隣のベッドにいた同じくらいの少年が声をかけてきた。が、月守は返さない。
自分を犠牲に、周りに迷惑かけてしまった自分が人と話す資格なんてない。……隣のベッドの少年は何度か声をかけたが、諦めた。
……翌日。少年はまた月守に声をかけた。その次の日も、その次も……。
「うっせーよ!!毎日毎日『月守君こんにちは』じゃないよ!!」
「……やっと喋ってくれた!!よかった……僕のやってること無駄だったら、どうしようかなって」
「うっせーキレてんだよ喜ばないでよ!!ねぇ!?」
「ねえ、月守君!僕は君を照らせたよね!閉ざした心を取り戻せたんだ!」
「いきなり唐突に何言ってんだよ!文脈っ!!!」
「夜は……頑張ってくれる人を照らすんだ。僕は頑張ってる君を照らしたんだ」
「……僕が、頑張ってる?冗談はやめようよ!大体照らすって……」
「お見舞いに来た人がいつも言ってるよ?いつも勉強熱心で、向上心があって……かっこいいよ。そういうの!」
「僕はただ……」
「ねえ、頑張ってて、かっこいい月守君!僕と友達になってくれないかな!君を照らさせてほしいんだ!月を、夜が照らしたいんだ!」
「……ばーか」
「……何が!!」
「逆。照らすのは月だよ」
「……あ、間違えた。てへ……」
「はあ……もう関わんなよ」
この後滅茶苦茶猛烈なアプローチで友達にな……
友達になる前に、彼は心臓病で亡くなった。
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装備と能力 |
彼は2つの剣を持っている。
1つ目はナーゲルリング。父より授かった物。ナーゲルリングは父の最大の愛である。
この刃は超重力を発生させることができる。
2つ目は迦具土神ノ剣。これは母より授かった物。これもまた、母の愛である。
この刃は真紅の炎を纏い攻撃することができる。
能力は異能の力と空想術と魔道。彼の作り出す異界は小型の三日月が展開された空間に桜の花弁を散らす。
自身の風の技と2匹の鳥も合わせて『花鳥風月』と一言で言い表すことが多い。
異能の力、剣の力、魔道の力。それぞれ合計すると、火・風・水・地属性の攻撃を繰り出すこともできる。
時々剣を逆手持ちにすることがあるが、これは知り合いの持ち方を真似しているだけのようだ。
また、瞳を変化させ能力を消滅させることもできる。彼の十八番である。
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人間関係 |
伊織
ったく……。お前はバカだな。最大に馬鹿なのが、客商売でマズい飯出す所だ。
後何度通えばうめえ飯だしてくれんだ。後もう2度とお前と温泉はいかねえ
イリス
炎も水も空想術も持ちたいとか言ってる後輩。
炎の一族たる俺達の知識はやったが、そのかわり水と空想について教えて貰った。
切磋琢磨する好敵手。ではないなと思った。
浮雲
「オウケェイwwwww」「ピピカチュウwwwwwwwwww」「ピーケーサンアーッwwwwwww」
DXは俺の勝ちだ。口だけだったのか……?
御堂……先生
あっはっはっはっはっはっはっはっは!!
(ぬるぬる相撲の報告を聞いた後の月守の感想)
ライラ
マボ太郎。いいな。マボ太郎。
俺も何か家に置くべきか……?『スー』……?いや、違う。こいつは実在の梟だ。
時雨
面白い奴。この戦争でも貴重な普通枠。が、あの強さ……妙だな。何かある。
詮索はしない方がいいか……。
笹塚
アンタにはまだ見せてねえ。今度見せてやるよ。
早瀬の……俺の、俺自身の力って奴を。
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「ああ、俺の力はアンタの言う通りちっぽけだ。だが、お前を倒す筋書きは完成した!
――さあ、喝采せよ!フィナーレだ!」
キャラクター情報
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裏設定とか月守本人に関係ないこと |
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色んな時系列 |
出来事 |
主となった人物 |
備考 |
もっと前~ |
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人工幻獣~製作計画 |
早瀬歳三 |
早瀬月守の祖父、早瀬歳三がその計画の存在を知る |
人工幻獣~契約 |
早瀬歳三・加森宗一郎 |
早瀬歳三が加森宗一郎と契約し、自分の息子、早瀬竜太に寄生虫の試作型の人工幻獣を寄生させる |
20年前~ |
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不必要な存在~妹 |
早瀬ミナト |
月守の母、は早瀬ミナトは早瀬でありながら、炎の使えないことに悩んでいる |
不必要な存在~父 |
早瀬歳三 |
早瀬歳三は炎の使えないミナトを使えないいらない駒とみていた。そのため、息子である竜太にミナトの殺害を命じる |
不必要な存在~兄 |
早瀬ミナト・早瀬竜太 |
兄として、実の妹のミナトを殺せなかった。この行為が歳三の反感を買うことになる |
18年前~ |
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天魔~記憶の喪失 |
黒崎零 |
天魔の一族である黒崎零は、違法使いの殺害を親から命じられていたが、逆に違法使いに負け、記憶を失う |
天魔~夜の誕生 |
早瀬竜太・早瀬零夜 |
早瀬竜太は記憶を失っていた黒崎零を発見し、保護。親を見つけるまで養子にする約束をし、ミナトは零に零夜という名前をつけた |
天魔~人間への道 |
早瀬零夜 |
天魔ではなく、人間の道を選んだ。その結果、黒崎家は実の息子である零夜を裏切り者として殺すことにした |
天魔~兄妹で |
早瀬零夜・黒崎彩都・黒崎裕 |
零夜は実の父である彩都、妹である裕に暗殺されかけたが、『仲間の魔法使い』に助けられる。父は死に、妹は改心した |
人工幻獣~覚醒 |
早瀬竜太 |
人工幻獣ーαが覚醒、早瀬竜太は暴走したが、『仲間の魔法使い』に助けられる |
天魔~人間と天魔 |
早瀬零夜 |
零夜は早瀬の養子を抜けて、黒崎零と再び戻りランデルへ所属。人間の心を持った、皆のための天魔になるために |
16年前~ |
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復讐~月の誕生 |
早瀬ミナト・早瀬月守 |
早瀬月守が生まれた |
復讐~人工幻獣 |
早瀬月守 |
力に魅入られ、加森宗一郎の遺した人工幻獣を自身に植え付け、暴走 |
復讐~月と夜 |
黒崎零・早瀬月守 |
暴走した早瀬月守を黒崎零が止め、かつての事件から得た知識で月守の人工幻獣を取り除く。この事件で月守は力を得ることはないと確定した |
復讐~戦争の末に |
早瀬月守 |
戦争により力を取り戻し、早瀬の優しさを否定し戦おうとした。が、様々な経験からその想いを取り消した |
花鳥風月~これれからは |
早瀬月守 |
これからは彼の意志が、彼の未来への物語を作っていく…… |
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早瀬家の周りの人達 |
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加森家 |
加森宗一郎
「何かを成すためには、何かを犠牲にしなければならない。それが実の子だっただけのこと」
魔法使いであり研究者。長い赤い髪が特徴的で眼鏡をかけている。
人工的に幻獣を作れないかと研究をしており、その実験の末寄生虫を改良し、他者へ寄生させる方法を完成させた。
その人工幻獣の被験者として、実の息子である加森雄介。早瀬家の早瀬竜太を選んだ。
加森雄介
「それはそれで……とにかくこれはこれだ!俺と夜のデートしよ……。あ、やっぱいいです……」
赤い髪が特徴的な魔法使い。相棒のユニコーンの幻獣、ピョトールと共に戦うスタイルは独特。
人工的に作られた寄生虫の幻獣『人工幻獣―α』に知らぬ間に寄生されて、暴走。一度は肉体と精神を取り戻したが『他の魔法使い』により止められる。
ナンパ癖があり、良い加減だが実は結構色々なことを考えている。片目に包帯をしているが、これは自身で作り出した魔具で力を抑制する効果がある。
これにより人工幻獣ーαを制御することに成功し、人間でありながら『異形の魂』と同様の効果を使用できる。
月守が16になる頃には、髪を伸ばし何か白髪に染めて、語尾にデースマースをつける。中小企業である従業員3名の"IS(インダストリアカモーリュージョン社)"を経営。
ピョトール
「選んだのは、綾鷹のようだな。雄介」
ユニコーン。ただそれだけである。
こいつの存在については諸説あり『加森宗一郎の作り出した人工幻獣である』『シェイプシフトしている馬である』等言われている。
ただ、どの説も加森宗一郎が加森雄介へあてたプレゼント。ということは共通している
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黒崎家 |
黒崎彩都
「魔法使いは人を殺す悪魔。違法使いは塵。俺達はその力を塵の処理に使っている。そのためなら手段を選ぶことはない」
茶髪の髪が特徴的。魔剣と聖剣を同時に使用する。
普段は温厚だが、違法使いを殺すためならその周りにいる人間を殺しても良いと考える。
満月の夜に違法使い殺害を行うことから、『月影の天魔』とも呼ばれた。
黒崎零殺害計画の際、魔法使いによって倒され死亡する。
黒崎裕
「ふん、何を言う。兄が一番良いだろう。ばーかばーか」
黒髪に眼帯を装着する。普段はボケに回るブラコン。
しかし、兄を殺すことになった場合、兄を躊躇なく殺す性格をしていたが、魔法使い達に止められた。
その後は改心し、上原で一人の人間としてバイトするようになった。猿が好き。ゴリラはNG
黒崎月
「計画通り……!!」
新世界の神の風貌をしている。あらゆる論文を発表し、誰でも天魔になれる薬を開発した。
もっともその使用後、肉体が耐え切れず副作用で死亡するが。
魔法使いによって惨殺された。
黒崎拓斗
「俺は裏方向きだから」
長編の後日談に分類される映画の主人公やってそうな金髪蒼目の少年。
雷の力を使いこなす。ただ体が強い方ではないので、長時間戦えない。
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その他 |
流田
「命はあまりにも尊いものです!だからこそ、守らなければなりません」
凄腕刑事。それだけである。
月影の天魔を追っていたことがある。
山岡秀牙
「……たとえそれが天魔であったとしても、俺は滅ぼす。相棒と共に」
喋らない魔法使い。流田と共に月影の天魔を追っていた。
そして、月影の天魔の現在位置と妹の提案からある魔法使いの集団に所属。
他の魔法使いが月影の天魔を倒してしたため、彼が月影の天魔と対峙することはなかった。
移動力は極めて高く、風のように移動するのが特徴。
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最終更新:2016年01月27日 21:05