鬼灯市

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鬼灯市(ほおずきし/Hozuki City)


概要

 「鬼灯市(ほおずきし)」は近畿地方に存在する都市のひとつだ。
 かつては多くの神社や仏閣が存在していた街だが、大火事によりそのほとんどが消失。
 その後進められた近代都市計画で繁華街などが開発され、現在は若者が多く集まる一大都市となった。

地理

 海に接していない内陸都市であり、北東に「撫子山」、南東に「鬼灯山」、北西に「天命山」、南西に「木蓮山地」が連なる盆地。
 市外の近隣には人の手の届かない自然が残っている地域もある。
 北から南へ市の中心を横断するように「藜川(あかざかわ)」が流れる。

地域

 鬼灯市は「上京区(かみぎょうく)」「下京区(しもぎょうく)」
 「左京区(さきょうく)」「右京区(うきょうく)」そして「中京区(なかぎょうく)」の5区より構成される。
 経済活動など都市機能の中心は下京区であり、左京区では近年再開発が活発に行われている。

異界

 現在、鬼灯市内に長年に渡って自然的に定着している異界は一部危険地域を除いて存在しない。
 しかし、鬼灯大火災の影響で土地全体のマナが著しく変質した結果、
 国内でも珍しい、新たな異界が頻繁に形成されやすい一帯となっている。

交通

 鬼灯市下京区の「鬼灯駅」は近畿地方の各種路線を繋ぐ。
 市内の移動は路線バスと上京区・左京区・下京区・右京区にそれぞれ停車駅のあるモノレールが主となる。
 都市高速道路である「鬼灯高速道路」は利用者が多く、たびたび渋滞している。

+ その他の情報

気候

 以前は底冷えの厳しい地域だったが、都市化によるヒートアイランド現象である程度改善された。
 このため、一日の気温差こそ激しいものの、近郊都市と比べて一年を通して過ごしやすい気候となっている。
 降水量は年間を通して多めであり、冬は都市中央部でも十数センチほど雪が積もることもある。

景観

 開発に伴う景観保全が積極的に行われなかった結果、高層ビルの立ち並ぶ近代都市景観が中心となっている。
 ただし、中京区などの地域の一部では、かつての歴史・自然的景観が残されている。
 また、上空から俯瞰すると都市全体が「卍」の形状で区画されているように見えることも特徴である。

経済

 魔法技術産業や先端産業、金融機関などの大手上場企業の本社がひしめく。
 中京区を中心とした鬼灯団扇や鬼灯織などの伝統産業も特徴的だ。
 また、下京区の鬼灯駅一帯は近畿でも有数の繁華街となっている。

教育

 鬼灯市が学術的研究の場として注目されるようになったのは戦後以降。
 とりわけ異界と災害の研究が鬼灯大学を中心に広く行われている。
 また、数多くの文豪を輩出した土地柄としても有名であり、文芸研究も盛んだ。

観光

 鬼灯駅近辺は近畿でも有数の繁華街を形成しており、娯楽施設には事欠かない。
 市内にはその他各種大型レジャー施設や高層建築物、劇場、ホール、スタジアムなども存在する。
 わずかに残る史跡や宗教施設も人気が高く、夏の鬼灯祭では藜川での船渡御を観に大勢の観光客が集まる。

 庶民的な和菓子屋から高級和食店に至るまで、鬼灯市では日本の古きよ良き和の味を堪能できる。
 名物の『月光餅』は月輪のような焼き模様を生地両面に付けた餡餅であり、代表的な土産物。
 また、近畿でも名高いラーメン処でもあり、老舗から新規までが軒を連ねるラーメン街が存在する。

治安

 左京区の一部地域の治安は悪化の一途を辿っている。ホームレスが多く、夜は不良たちがうろつき回る。
 無計画な都市開発の影響で放置されている左京区の廃墟地帯を彼らは利用しているのだ。
 左京区に本部を置く暴力団「鬼灯組」と市外組織との摩擦も強まっている。

+ 歴史

歴史

 平安時代以前の歴史書では、木蓮山地は撫子山や鬼灯山まで繋がっており、
 つまり鬼灯市に相当する地域もまた山林であったとおぼしき記述が見られるものの、
 平安時代以降の文献では打って変わって鬼灯盆地の存在がはっきりと記述されている。
 この矛盾は未だに解明されておらず、学術研究機関が鬼灯市に多い理由のひとつにもなっている。

 平城京から平安京への遷都に伴い、鬼灯は藜川に面した中継地帯として発展していた。
 だが、武家社会への移行と共に都市役割が変化。仏閣の新設や木蓮山地の修験道化などにより、
 室町時代初期には日本古来の宗教施設が集まり歴史と伝統を司る都市へと変貌する。

 応仁の乱に端を発した戦乱の時代で鬼灯は市街地の大半を失うも、織田信長の保護と町衆の力で復興を遂げる。
 豊臣秀吉は「天正地割(てんしょうちわり)」により鬼灯の洛中と洛外の確定を行った。
 現在の卍状の都市構造も、この時にできた街道を元に造られたものである。

 明治時代の市制施行で鬼灯は鬼灯市となった後もその歴史的文化が保全され、
 二度の大戦で被った戦火も近隣都市と比較して奇跡的なほど小さかった。

 しかし、魔法時代の幕開けと共に、鬼灯市の災害との戦いの歴史も始まることとなる。

 1950年の「鬼灯大火災」の甚大な被害の原因は未だ謎に包まれている。
 上京区から発生した中規模火災は瞬く間に他地域へと広がり、
 最終的には中京区を除いた鬼灯市ほぼ全域を焼き尽くした。
 これによる死者数は、第二次世界大戦での鬼灯市の空爆死者数を大きく上回り、
 日本の災害史上でも稀に見る最悪規模のものとなった。

 鬼灯市の復興は、戦後復興と並ぶ要望として日本政府から六王国へと突きつけられる。
 しかし、元々古来からの宗教の影響力の強い土地柄であったため、
 急激に復興が進む間も六王国と神々は互いに牽制し合い、
 ついにはどの王国も鬼灯市に強く根付くことはなかった。

 一方で、消失した神社や仏閣の再建設はほとんど行われず、
 土地に根ざしていた神格達の多くは信仰と力を失った。

 代わりに鬼灯市に入り込んだのは、急速な経済成長につられた商工業。
 結果的に強力かつ加速度的な経済復興だけが市の持つ力として残ったことで、
 魔法的な背景を随所に残しつつも大企業による経済支配の強い地域という、
 世界的にも類を見ない歪な構造が鬼灯市に形成されたのだ。

 こうして大火災を乗り越えた鬼灯市だったが、
 現在に至るまで幾度とない中規模火災や水害風害、それに土砂災害に見舞われている。
 魔法世紀以前は災害が多発する地域ではなかったため日々先端研究が行われ、
 また科学と魔法の粋を凝らした災害予知・対策が編み出されている。

 中でも、記憶に新しいのは9年前の「鬼灯大地震」。
 左京区を中心に、多数の児童を含む死者・行方不明者を出した。 
 左京区では復興再開発が順調に進められているものの、未だに爪跡が残っている地域も少なくない。


地区詳細



◎使用フリーについて
 フリーの欄に◯がついている場所はどのGMが、どんな役割で使用しても問題ないものとします。
 他のGMに使用して欲しくない場合は、フリーの欄を×にするか、未記入にしておきましょう。
 フリーでない場所を使用したい場合は作成者、またはサブGMまでご連絡ください。

+ 中京区

中京区(なかぎょうく/Nakagyou-ku)

 鬼灯市中京区は、鬼灯市内でも歴史と伝統を色濃く残す数少ない地域である。
 寺院や仏閣を巡りながら、茶屋通りで羽を休める観光客の姿を多く見ることができる。
 農地もほとんど中京区でしか見られない。地域の和食店向けの地産地消食材が栽培されている。
名前 分類 備考 関連PC・NPC 作成者 フリー
夕闇通り 茶屋通り 近年、観光地として再評価されつつある茶屋通り。
十四夜会が寄合所として使っている一帯でもある。
銭山金次郎
メイト
鬼灯高速道路 都市高速道路 鬼灯市の各区の境界に沿って走る都市高速道路。
市外の高速道路にそのまま接続していて、
パーキングエリアやサービスエリアも各所に設置されている。
利用者が多く、渋滞の激しい時期や時間帯も存在する。
メイト
藜川 河川 鬼灯市を北から南に流れる一級河川。
上京区から流れる藜川は夕闇通りのすぐ西を通り下京区へと向かう。
鬼灯祭の時期になると船渡御を観に大勢の観光客が集まり出店が立ち並ぶ。
メイト

+ 上京区

上京区(かみぎょうく/Kamigyou-ku)

 鬼灯市上京区は五区でもっとも夜間人口の多いベッドタウンだ。単に市内郊外、と言われた場合はこの上京区を指すと考えて問題ない。
 右京区や下京区で働く人々の多くが帰る場所であり、鬼灯市の生活機能が集中している。
 鬼灯大学をはじめとした各種教育機関と研究機関が並び立つ、学術の都・鬼灯市を象徴する地域でもある。
名前 分類 備考 関連PC・NPC 作成者 フリー
鬼灯大学 大学 長い歴史を持つ国立総合大学。自由の学風を精神としている。 メイト
鬼灯大病院 病院 上京区にある非常に大きな病院。
末期病患者から風邪引きまで幅広い患者がやって来る。
魔法医師のクロという男が非常に有名だが、
いつも多忙なため会うことも治療を受けることも難しい。
Drクロ 梅酒
鬼灯高速道路 都市高速道路 解説は中京区の同項目を参照。 メイト
藜川 河川 鬼灯市を北から南に流れる一級河川。
上京区の藜川は釣りスポットとしても有名。
メイト
天命山 鬼灯市と隣の市の境目にある、地元民からは『命の山』と呼ばれる霊山。
『命(ミコト)様』と呼ばれる地元民のごくごく一部から
小さな信仰を受ける者が主を務めている。桜の名所として知られている。
伊東ミコト
青葉流
そま

+ 下京区

下京区(しもぎょうく/Shimogyou-ku)

 鬼灯市下京区は市内最大の繁華街である。
 鬼灯駅周辺には鬼灯駅ビルや鬼灯タワーなどを中心に多種多様なレジャー・商業施設が揃っている。
 一方で、南東部に大規模な自然を残している数少ない地域でもあり、危険指定区域も存在する。
名前 分類 備考 関連PC・NPC 作成者 フリー
鬼灯駅 鉄道駅 鬼灯市を代表する駅。
新幹線・在来線・地下鉄・モノレール、それに各社のバスが乗り入れている。
駅ビルには百貨店・商業施設・ホテル・劇場などが完備されており、
吹き抜けとなっている大階段では
休日にコンサートや大階段駆け上り大会が開催されている。
メイト
鬼灯タワー 電波塔 鬼灯市のランドマークタワー。
台座のビルにはホテルや名店街が入居しているほか、地下には公衆浴場もある。
展望台からは下京区を完全に一望……できたのは昔の話で、
現在は周囲に立ち並ぶ高層ビルのせいでいまいち存在感の薄いスポットと化している。
メイト
鬼灯高速道路 都市高速道路 解説は中京区の同項目を参照。 メイト
藜川 河川 鬼灯市を北から南に流れる一級河川。
下京区の藜川河川敷はほとんど埋め立てられている。
メイト
鬼灯山 妖怪や、神社が焼けてしまって居場所が亡くなった神がたむろしていると噂の霊山。
一応危険区域に指定されているため、魔法使い以外は立ち入ることが出来ない。
オニ 梅酒

+ 左京区

左京区(さきょうく/Sakyou-ku)

 鬼灯市左京区は工業地域であり、魔法技術産業や先端産業の工場や倉庫、それに工業団地が地区の大半を占める。
 同時に、鬼灯大地震の復興のため現在の鬼灯市でも急速に再開発が進められている地域である。
 治安は五区の中でも極端に悪く、左京区で起きた軽犯罪のニュースはテレビや新聞をいつも騒がせている。
名前 分類 備考 関連PC・NPC 作成者 フリー
鬼灯組本部 暴力団本部 暴力団「鬼灯組」の総本部。
いわゆる「古風なヤクザ」であり、自警団的側面の強い穏健派組織。
永遠に続く鬼灯市の都市開発の土木建設関連を主な資金源としている。
メイト
鬼灯高速道路 都市高速道路 解説は中京区の同項目を参照。 メイト
木蓮山地 山地 鬼灯市の南西から市外へと長く連なる広大な山地。修験道としても知られている。
古びた神社仏閣に山村があちらこちらに存在し、
日本古来の動植物と幻想種が交じり合った特殊な生態系が形成されている。
異界の発生もそれなりの頻度で確認されるため、危険区域指定ことされていないものの、
観光ガイドなどでも山道の一人歩きが勧められていない山。
メイト

+ 右京区

右京区(うきょうく/Ukyou-ku)

 鬼灯市右京区は官庁街だ。市街地では庁舎の周りに大手企業の本社が立ち並ぶ。
 また、山沿いの高地は高級住宅地が存在し、鬼灯市右京区に居を構える著名人も増えてきている。
 政治や金の裏側を探るべく、左京区とは別方面のマスコミが張り付いている地域。
名前 分類 備考 関連PC・NPC 作成者 フリー
鬼灯市庁舎 市庁舎 鬼灯市の市庁舎。バブル時期に建てられた非常にごてごてした過美な外観。
周辺にはスキャンダルをつけ狙う記者たちがあちらこちらに潜んでいる。
市丸直介 メイト
鬼灯高速道路 都市高速道路 解説は中京区の同項目を参照。 メイト
撫子山 秋の山全体が燃え上がるような紅葉で有名な山。
異界の発生件数は極めて少なく、鬼灯四山の中ではもっとも安全。
紅葉のシーズンではない時期でも登山客で賑わっている。
メイト

+ 鬼灯地下街

鬼灯地下街(ほおずきちかがい/Hozuki Underground Shopping Area)

 鬼灯市の地下には、地下鉄駅を中心とした巨大な地下街が5区にまたがって形成されている。
 内部はこれ以上ない程複雑に入り組んでおり、現地の人間でさえも迷ってしまうほど。
 事例こそ少ないものの、異界など発生しようものなら文字通りの「鬼灯ダンジョン」と化してしまう。
名前 分類 備考 関連PC・NPC 作成者 フリー

+ その他市外近隣地域
名前 分類 備考 関連PC・NPC 作成者 フリー


Q&A


Q.長ぇ!

A.設定のうち、タブ内に格納されている部分はおまけ的なものです。
 鬼灯市を舞台として使用する場合は、タブ内の設定は把握していただかなくとも問題ありません。


Q.鬼灯市を舞台としたセッションを組みたい! でも準備がめんどくさい!

A.こちらより、鬼灯市のマップセットをダウンロードしましょう。
 どどんとふ左上メニューの「マップ⇒マップ切り替え⇒切り替え実行」でフォルダ内の.msvファイルを実行することにより、
 当記事最上部の画像と同じマップセットを再現することができます。
 あとは「夕(夕闇通り)」や「駅(鬼灯駅)」のように必要な場所に応じたマップマスクを配置していけばあなただけの鬼灯市が完成。
 もちろん、このマップセットは凡例であって絶対ではなく、設定に大幅に矛盾しない限りGMが自由にマップを組んでも構いません。
 現在、更に鬼灯市の各地区のマップセットをサブGMが現在誠意製作中です。


+ 地理や地域に関するQ&A
Q.キャラ設定時やGM時に鬼灯市に勝手に建物を追加したいんだけど大丈夫?

A.鬼灯市には「何でもある」。
 PLやGMは好きなロケーションを鬼灯市に存在するものとして設定・描写することができます。ただし、
 ・十四夜会以外の十三家が何らかの形で直接的に関係する施設
 のみ不可とします。他は夕闇通りと異なり、大型施設だろうとブラックだろうと何でもありです。
 ロケーションを登場させる際は五区のそれぞれの特徴を踏まえることを推奨しますが、これは強制ではありません。
 (例:大型ショッピングモールを生活の中心である上京区に設置、
    寂れた寺院を歴史と伝統の残る中京区に設置、など)
 なお、ロケーションの追加の際、事前事後のメインGMやサブGMへの報告は不要です。


Q.建物が何でもOKなら、自然地域は?

A.設定の地理に書かれている内容を超えるような規模の自然地域が
 鬼灯市内に存在するものとして描写を行いたい場合、事前にサブGMにご連絡ください。
 (連絡が不要な例:小さな川、広場、街中に存在する雑木林、小高い山など
 連絡が必要な例:藜川を超えるような大型河川、撫子山に匹敵する標高の山など)
 鬼灯市は大都市であり、基本的に大規模な自然地帯は市内の中心部に残っていません。
 そういったロケーションがセッション内で必要となる場合は市外の近隣を利用することを推奨します。


Q.埠頭とか海岸とか追加しても良い?

A.地理に設定してある通り鬼灯市は内陸都市なので、そもそも海に面していません。
 鬼灯市の近隣市の海岸や埠頭、という設定にすることを推奨します。
 それらのロケーションが鬼灯市内でなければならない必然性がある場合は、サブGMにご相談ください。
 なんか堅苦しく書きましたが、言ってくれればほぼOKを出すと思います。鬼灯市はGMにとって都合の良い世界です。
 ちなみに、鬼灯市を内陸都市と設定した理由は、海岸沿いだと近畿内で鬼灯市の位置が限られてしまい、やや扱いにくくなるからです。


Q.山多くね? セッションでどれ使えば良いの?

A.これまでのセッションログを見る限り、山はきわめて出現頻度の高いロケーションだったため、
 それまでに存在した本命山と鬼灯山に加え、機能を分けGM視点で扱いやすくしたロケーションとして撫子山と木蓮山地を追加しました。
 撫子山は異界が存在せず、非魔法使いでも安心して観光できるスポットとして。
 木蓮山地は鬼灯市の南西から市外にまで長く連なっており、要するに「何でもある」山地です。
 セッション中に汎用的なロケーションとしての「山」が必要な場合は木蓮山地を使用すると良いでしょう。


Q.鬼灯市の面積とか人口とか何県にあるかとか各都市との位置関係とか設定してるの?

A.面倒なので詳細には設定していません。
 鬼灯市はセッションに応じて近畿地方の都合の良い場所に都合の良い規模で存在します。
 また、鬼灯市が何県にあるかという描写はどうしても必要な場合を除き避けることを推奨します。


Q.治安の項目は読んだけど、各地区の治安レベルって比較するとどのくらいよ?

A.右京区>上京区>中京区>下京区>>左京区。必ずしもこれに沿う必要はありません。


Q.歴史、やたら謎めいてない?

A.「実はこうだったんだよ!」「な、なんだってー!?」
 というセッションネタに使えるように、鬼灯市の歴史には不明瞭な部分を多く盛り込みました。
 これらの謎を紐解くセッションを行う場合も、サブGMへの事前事後の連絡は不要です。
 魔法や異界による過去再現など、客観的証明のように思える手段を使っても問題ありません。
 セッションに応じて真実が異なったり矛盾したりするかもしれませんが、
 歴史的真実なんて所詮そんなものでしょう。


Q.あれこれめんどくせえな! 好きにやらせろよ!

A.サブGMは見学だろうとログだろうとその卓参加中だろうと
 既存設定との大幅な矛盾などを見かけても苦笑いするだけで一々突っ込んだりしないので
 細かいことは気にせず自由にやっちゃっても問題ありません。


Q.それでも不安だし、分からないこともあるし……

A.サブGM(@Mate_Casual)にお気軽にご相談ください。

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最終更新:2015年08月09日 10:37