卯月法助

年齢：５４　　性別：男性　　レベル：３５　　クラス：拳闘士

「私の望みかね？　そんなもの、家族の幸せに決まっているだろう」

概要
　十三家の序列四位、退魔の卯月に属する壮年の魔法使い。そしてマジ天使。
　拳闘士として心身を鍛え抜き、無才の身で独覚の境地に届いた到達者である。そして超エンジェル。

　PC達とは何度かの依頼を経て、表向きは非常に良好な関係にある。ヒロインでもある。
　しかし十三家からは、スラム街におけるドラッグ流通に関わっていた疑いを持たれている。まさに悲劇のヒロイン。
　そのことを知ったPC達は現在、彼を敵として認識している。翼の折れたエンジェル
　彼もまた、その事実を知った上で好意的に振舞っているようだ。この心の広さを見習うべき。

　魔法使いとしては白兵戦に特化したタイプである。
　その拳は如月空いわく、「生きた地獄」のようであるとか。
　柔軟性に欠けるものの、命のやり取りでは卯月の現当主にも引けを取らないらしい。

交友関係
　彼に限った話ではないが、十三家全体を家族のようなものとして認識している。
　特に彼の場合は独り身であるため、子供を可愛がることが多いようだ。
　面倒見も良く、家の垣根を超えて多くの者に慕われている。