御剣個人探偵事務所

「いらっしゃいませ、ようこそこんなところへ。本日のご用件は何でしょうか?」


''御剣個人探偵事務所 構成員一覧''
''御剣家の母 兼 所長'' 御剣凶華(みつるぎ きょうか)
''1st 暴走戦車'' 御剣芹菜(みつるぎ せりな)
''2nd 車椅子の魔術師'' 御剣美海(みつるぎ みう)
''3rd 魔導の悪魔'' 御剣デュノア(みつるぎ でゅのあ)
''4th 義眼の諜報員'' 御剣依子(みつるぎ よりこ)
''5th 隻腕の狼兎'' 御剣雪凪(みつるぎ せつな)
''6th 大望の忘れ物'' 御剣海梨(みつるぎ かいり)
''7th 強心の混血児'' 御剣楓(みつるぎ かえで)
事務所のマスコット 稲荷月雲(いなり つくも)
ランデルからの贈り物 鳴海業斗(なるみ ごうと)


事務所について

見た目は和風な一軒家。そこそこ広い土地とそこそこ大きな家に直接事務所を置いている。
別に大々的に看板があるわけではなく、表札の下にひっそりと「御剣個人探偵事務所」とあるだけである。

基本的に御剣家のチャイルドはこの御剣の家か、徒歩1分でたどり着くアパートのどちらかに住んでいる。
別にアパート住みだからといって母屋に部屋がないわけではない。逆もしかり。
チャイルドは別に探偵業しかやっていないわけでもない。学生をしていたり、他に仕事を持っていたりもする。
なので事務所は毎日全員揃っているわけではない。

主に探偵業を扱う。人の捜索や身辺調査から、犬の捜索だったり落し物の捜索なんかもやっている。
基本的にお客さんは地域の人。便利屋としてちょっと有名かも知れない。
裏では魔法使いの力が必要になる仕事を請け負っている。ほとんどは御剣家のお得意からの依頼だが。
最近はたまにそれ以外の場所からも、魔法使いを必要とする仕事を依頼される事があるようだ。


チャイルドについて

チャイルドは皆、何かしらの理由で御剣凶華に引き取られてきている。
理由の大小はあれど、御剣家の誰かに恩がある者が大体である。結束力はとても高い。
また、チャイルドは誰でもというわけではない。凶華が気に入る、御剣家の誰かが凶華に進言する等して凶華に認められた場合のみ入れる。
例外はあるが。

なお凶華の選ぶ基準は「戦闘・探索能力の高さ」と「可愛さ」の2つ。主に後者。
ただし後者だけ、前者だけでは選ばれないことの方が多い。あと別に男性嫌いではない。たまたま男性で条件を満たす相手が居ないのだ、とは本人談。
なお芹菜には「満たすヤツって言ったら優秀な男の子だろうから、そりゃそうそういないよ。」と突っ込まれた模様。


御剣家―詳細

各キャラクターの詳細とか紹介とか。

◆御剣 凶華

御剣家の母。チャイルド達の"親"であり御剣個人探偵事務所の所長でもある。
褐色の肌に綺麗な銀髪をなびかせ、肌と同じ瞳の色で相手を見つめる。
露出の多い服を好み、その結果鎧は体を守る役割を果たせているのか?という微妙なものに。
だがいざ戦闘となると竜装術士としての本領を発揮する。君鎧より肌の方が硬くない?って言われたのが最近のハイライト。

+ 詳細

「ようこそ御剣家へ。私達は貴女を歓迎するわ。……とりあえず、撫でても良いかしら?」

種族:?  年齢:31歳  170cm/54kg  100/72/90(Fカップ)
[戦士/竜装/悪魔使い]

ディフェンダーや竜鱗で硬くなる前衛タイプ……ではなく、基本的にはガンガン攻めるタイプ。
何の惜しみもなくLPを吐き出してぶん殴る。剣を使って横っ面でぶっ叩く。たまに斬る。
別に熱くなっているわけではなく、戦闘時は手を抜かないという精神なだけです。
なお信仰はチャイルドから貰ってます。支持は絶大だからね、仕方ないね。
……また、何の悪魔を使役しているかもはっきりしていない。そもそも人間なのかどうなのかも不明。

普段は冷静に情報整理・収集をしている。が、よくお得意先と談笑していたりもする。
基本的にデスクワークが向いていない。よくサボってゲームしてる所を芹菜に怒られている。
恋愛はしていない。というか男性に興味がない。割と重度の子供好きではあるが、別に性欲の対象にはならない。
無類の可愛い物好き。よくチャイルドの誰かにコスプレさせて遊ぶ。お願いされると断れないチャイルド達なのである。


◆御剣 芹菜

最初のチャイルド。御剣探偵事務所が出来て数ヶ月ほどで保護された。
それ以来、7年の歳月を探偵事務所、というより凶華のためにかけている。
小麦色の髪と青い瞳が可愛らしい、とは凶華談。……なお、身長は男性よりも高い。
最近の悩みはだいぶ増えたチャイルド達に、凶華が悩まされたり苦労していないかという事。
……また、凶華の悪口など凶華関連にとても敏感。凶華を罵倒した依頼人を半殺しにしたとかしなかったとか。

+ 詳細

「あたしは母さんが元気で居てくれるならそれで……おい、テメェ今母さんの事ババアっつったか?」

種族:人間  年齢:28歳  197cm/62kg  108/80/102(Fカップ)
[異能/拳闘/悪魔使い]

生まれ持った技能で時間を止め、止まっている敵の弱点に拳を突き入れて戦う。
時折拳が効かない相手が現れるため、契約した悪魔の力を閉じ込めた片手剣を腰に下げている。
契約した悪魔は「タローマティ」。この契約には芹菜の根底が潜んでいる。

基本的に探偵事務所としての仕事の場合は呼ばれない。最初の頃は呼ばれていたが、暴れ馬は御し難いとの事。
なので街中のゲームセンターで格ゲーをしたりD○Rをしたりしている。行きつけのゲーセンには見知った顔が多いとかなんとか。
逆に魔法使い関係の仕事には真っ先に呼ばれる。力技ならこの子におまかせとばかりである。
意外な事に罠探知は得意分野。曰く「母さんに何かあったら困るだろ」とのこと。


◆御剣 美海

2人目のチャイルド。両親を違法使いの強盗に殺され、自身も殺されかけたが通りすがった芹菜と凶華に助けられた。
その際に両足を魔術で焼かれ、切断することになる。今は凶華の計らいもあり、最新の義足をつけている。
黒い髪に蜜柑色の瞳を持つ。自分の義足を隠すこと無く、前が大きく開いたドレスを好んで着用する。
これは凶華と芹菜への感謝の気持ちと、自分自身がそれを受け入れている証なのだという。
なお、芹菜にべったり惚れている。芹菜とそこそこ仲の良い(?)デュノアが個人的に嫌い。ガチレズ。

+ 詳細

「芹菜疲れたでしょ?ちょっと休憩していかない?」

種族:人間  年齢:26歳  178cm/57kg  102/76/91(Eカップ)
[魔道士/魔法芸術家/空想術師]

元々あった才能が事件後開花。本人の必死の勉強もあって実力はメキメキと伸びていった。
味方(主に芹菜)への援護をしながら、隙あらばディメンションダウナーやパレードキングダムを撃ちこむ。
彼女の魔法芸術は【歌】。誰もが聞き惚れるその歌声で味方を支援し、敵を萎縮させる。

探偵事務所の受付と表の探偵仕事をメインに活動している。
意外と変装術が得意。また、情報収集にも長けている。聴きこみ調査はお手の物。
何もない日は探偵事務所で芹菜とべったりしているか、フライトを使って町中をウィンドウショッピングしている。
義足の調整や定期的な健診はあるが、どれも至って良好である。


◆御剣 デュノア


3人目のチャイルド。そこそこの階級の貴族の娘で次女。家が嫌いで飛び出したものの、まともに生活できず魔法使いの依頼に手を出す。
難しい依頼を受け、案の定失敗しかけた所を同じ依頼を受けて現場に現れた芹菜と凶華の二人に助けられる。
以後二人への感謝と名前を捨てる機会に恵まれた、と御剣家へ。直接助けてくれた芹菜には恩返ししなければ、と考えている。
暗い銀色の髪に真っ赤な目を持つ。また瞳からはほのかに光があふれているため、暗闇では真っ赤な瞳が爛々と輝いている。軽くホラー。
なお、御剣家に入った後の依頼で片腕を失う大怪我をしたが、悪魔と契約して生きながらえた。義手は自ら探した匠に作らせたもの。

+ 詳細

「なんだよ。私の顔に何かついてるのか?」

種族:魔族  年齢:22歳  181cm/61kg  94/68/75(Dカップ)
[魔導師/探求者/悪魔使い]

依頼以外では滅多に顔を出さない。依頼自体は表裏関係なく何でもやるし、きっちりと片付ける。
全ての属性魔法を使える才能を持つ。また、契約した悪魔を呼び出して攻撃する事もできる。
契約先は「フルーレティ」。精霊の大軍団を従える上級精霊の1柱。

エネミー識別を他に任せ、自身は最適な魔法を選んで使う魔導探求者。
力が必要とあらば防御を捨て魔力に変換することで、一時的に火力を底上げする。
生命力を犠牲に連続行動することもある。殺意はかなり高い。


◆御剣 依子


4人目のチャイルド。ある事件に巻き込まれて異界に紛れ込んだ一般人。その異界の主である怪異に攻撃され、左目を失った。
その直後、依頼を受けて現場に到着した芹菜とデュノアの二人に助けだされ、病院へと運ばれる。
目を覚ました依子は、あの手この手を使って助けだしてくれた芹菜とデュノアの所在を突き止める。ただ一言お礼を言うために。
が、その諜報能力と精神を凶華に見惚れられスカウトされる。両親からの了解も得て御剣家の一員となった。
今の左目は義眼。最近の悩みは周囲に比べて一人だけ小さい胸。別に巨乳が憎いわけではない、貧乳なのが恥ずかしいだけなのだ。

+ 詳細

「……『アナライズ』。あなたの情報は私に筒抜けです。」

種族:人間  年齢:19歳  147cm/47kg  73/55/72(Aカップ)
[戦士/探索者/侍]

それまで特に戦闘方面の技能はなかったが、凶華が護身用にと剣術を教える。
当初はあまり向いてないと思われたが、自分なりのアレンジと持ち前の情報力で徐々に剣の扱いがうまくなっていった。
今では芹菜と稽古できるほど。ただし、稽古中に芹菜が熱くなって剣を破壊することが多いためあまりやりたがらない。

基本的に事務仕事をしているが、表の仕事が入るとよく駆り出されている。
諜報能力とコネクションに長けていて、御剣家の貴重な諜報員である。依頼も依子が探してくることが多い。
戦闘になると伝承者スキルで得た「高速思考」を使って敵の情報を暴き、暴いた弱点を剣で斬り裂く。


◆御剣 雪凪


5人目のチャイルド。白変種の狼。心なき研究者の実験台にされ、片腕を失い興味を失われて放置されていた。
研究所を潰しにきた凶華達に助けられるが、人間は皆敵だと思っていたため凶華に噛み付いた。が、当の凶華に抱擁され、美海や依子の献身的な行動も相まって考えを改める。
凶華への謝罪と美海・依子への感謝の言葉を述べたいと願っていた所、実験の影響もあって変化を会得。晴れて御剣家入りを果たした。
タバコと酒が好き。結構なヘビースモーカー。酒はいくらでも飲めるザル。

+ 詳細

「……?どうした、俺に何か用か?」

種族:幻想種(狼)  年齢:6歳(変化会得は半年前)  170cm/49kg  92/64/90(Eカップ)
[異能者/探索者/契約者]

短剣を主体に戦う異能者。瞬間移動や亜空間殺法、アサシネイションやキリングエッジなど短剣型のスキルを保有している。
腰に下げている剣は予備。片手で扱える重量の剣だが、好んで使うわけではない。
契約先は「イザナミ」。また、義手は勧められるが絶対につけようとしない。

主に裏の仕事を任されている。隻腕だと目立つことが多いので表の仕事に向いていない、と本人は思っている。
その割に子供好き。一度子供を預かる依頼を受けた時は誰よりも熱心に世話をしていた。
なお凶華とは違うベクトルの子供好きである。凶華が手を出そうとすると殴って止める。


◆御剣 楓


7人目のチャイルド。伝統ある家系に生まれた魔族と人間の混血児。両親は生贄に捧げられそうになった楓をかばって里を逃げた逃亡者。
居場所を察知されたことに気付いて御剣家へ楓を預け、追手を道連れに死亡した。
両親の死を知って死のうとした楓を見て美海が激昂。吐き捨てるように語られた過去を知り、自殺を思いとどまらせる。
その後は後ろ向きながらも少しずつ前へと進みだした。学んでいた力を御剣家で活かすために現在勉強中。
悩みは大きすぎる胸。サイズが合う服がほぼ無いので大体特注である。

+ 詳細

「僕ができること……天に召します我らが神よ。勇敢なる戦士たちに祝福を与え給え!」

種族:混血  年齢:18歳  168cm/48kg  115/68/82(Mカップ)
[聖職者/魔導博士/伝承術師(ドルイド)]

典型的な聖職者。味方を癒し、祝福し、守る。ただそれだけしかできない分、特化力は高い。
また、元々ドルイドの里の出なのもありルーンを刻むこともできる。その場合は特殊な符にルーンを刻み、使う。
彼女が祈る神に特定の神は居ない。「神」という存在自体に信仰を捧げているのだ。

主に事務仕事をしている。表の仕事には出てこない。理由は「ある一部分が目立ちすぎるから」。
裏の仕事には時折出ているが、やはり頻度は少ない。まだまだ勉強中なのもあって不安な点があるからである。
オフの日も基本的に勉強している。また、凶華の計らいもあって高校にも通っている。
一度心が折れたからだろうか、今の彼女は芯が強く、後ろ向きながらも決して屈することはない。

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最終更新:2015年05月18日 11:23