ミレム・ヤーデル＝エンセン

年齢：23　　性別：女性　　レベル：22　　クラス：魔法戦士

「お仕事の依頼？　5時までなら引き受けてあげる」

概要
　クーベルタン魔法事務所の副所長にして、切り込み隊長を務めるエース。
　一度は結婚して引退したが夫に先立たれ、子供のためにも魔法使いとして復帰した。
　明るく快活な人柄で、所員からも慕われている。

　PC達との関係は、ペニーワイズ事件（ログ04）で協力したこともあって友好的。
　仕事が忙しく、夕方5時になると子供を迎えに行くため、直接的な手助けは期待できないだろう。
　だが街の治安に関わるようなことであれば、誰よりも真摯に向き合うはずだ。

　魔法使いとしては、身軽さで敵を翻弄する白兵戦タイプ。
　探索や追跡なども得意としており、街でも異界でも、中核メンバーとして活躍する。
　どちらと言えば才能に頼る傾向があり、知識は疎かにしている面があるようだ。

交友関係
　所長のマリーとは学生時代からの親友同士。
　たまにうっかりするマリーをサポートしつつ、勉強を教えてもらっていた。
　そのあたりの関係は、今でも変わっていないようだ。

　上原市内にある千種町の土地神、香苗様と親交がある。
　祀られる神社もなく、忘れられた神である香苗様にとって、貴重な存在だとも言える。
　天性の勘とでも言うべきか、こういった忘れられた神との縁を、他にも持っているらしい。