プロフィール |
名前 |
沈丁花之紅 |
種族 |
不死 |
性別 |
女性 |
年齢 |
大体150 |
出身 |
不明 |
身長 |
165cm |
体重 |
59kg |
星 |
★★★ |
所属 |
人軍 |
クラス構成 |
メイン |
聖職者 |
サブ |
魔女医 |
エクストラ |
契約者 |
追加サブ |
探求者 |
追加サブ2 |
電脳術士 |
上級 |
大神官 |
ステータス |
筋力 |
E |
知力 |
C |
器用 |
D |
敏捷 |
D |
感知 |
D |
精神 |
C |
イメージ |
イメージアイコン |
玄奘三蔵(FGO) |
イメージソング |
(未定) |
「例え私が死のうとも、君は絶対おねーさんが守るから!」
外見
露出度の高い服装に身を包んだ、やや長身で紅瞳黒髪の女性。
一見すると年齢は20そこそこの、まあ一般に美女と呼ばれる範疇にある。
ちなみに名前の読みは『じんちょうげのくれない』。
人格
「傷や病は仙人さんにお任せなさい! ……あ、おねーさんはまだ修行中だけどね!」
いつも明るく、相手問わず助けようとする博愛精神の持ち主。
例え敵だろうと故なく殺すことは嫌うが、相手が他者を傷つける者なら容赦はしない。容赦しなかったところで攻撃能力はない。
少々調子に乗りやすいところがあるが、予想外のことが起こるとテンパりやすく、メンタル面はまだ修行中の身。
相手が誰だろうと『おねーさん』と呼んで欲しがるが、心は今でも二十歳の乙女。
その他の部分は割と外見相応で、結構面食いだったり、バイクを乗り回したりするのが趣味だったりする。
普段は山奥で師匠と2人で生活しているが、ちょくちょく御用聞きの為人里に降りてきており、
そこまで浮世離れした価値観を持ってたりはしない。好物は『あけぼの』の餡団子。
能力
仙人としての修行を積んでおり、見た目よりもはるかに長く生きている。
酒にも強く、多少毒があろうと食せる他、一か月ぐらいは何も食べずに生存できる等、高い生命力を持つ。
修行を積めば、もう50年もあれば霞だけで生きられるようになるかもしれないらしい。
戦闘能力
「──だからちょっと吸わせてくれない? おねーさんお腹ぺこぺこで……」
サクリファイス型聖職者。倒れても蘇生者の効果で再び立ち上がる。
LPの消耗が激しく、その分LPダメージ対策を重ねており、また回収手段も豊富に持つ。
プロテクション、聖典術式も持っているので、最低限通常の聖職者としても動ける。
上級に入り次第リフレッシュを取得し、ループキャストリフレッシュというよく分からないものを使う予定。
最も効率的なLPの回収手段が死の世界であり、仲間も巻き込むのが傍迷惑。
その気になれば聖職者の覚醒効果で仲間のダメージだけ軽減とかもできるから安心。
過去
かつて胎児の頃、優れた魔法使いの才能を持っていた母親が強制召喚によりジパングへ召喚されたことでジパングに到着。
その後生誕したが、母以外の者からは邪険に扱われる日々が続いていた。
やがて母を召喚した国は窮地に立ち、母も戦死。最後の力で彼女だけを城外に逃がし、孤児となった。
その後はスラム街で毎日を食うや食わずの生活を送っていたが、いつしか最下層の娼館の下働きに流れ着く。
13になった頃、猟奇趣味の客に提供されそうになった際、それを察して逃走。
追手を必死の思いで振り切り柾良の領地までたどり着くも、妖怪の山に迷い込み、今度は妖怪に追われることに。
やがて力尽き倒れ込んだ場所は、淡い紅色の花が咲く木々に囲まれた、月光が刺す丘の上だった。
最早死を待つだけの身となった彼女の前に、一人の青年が現れる。
彼は少女を見つけると、ひとつの問いかけをした。
『このまま安らかな死を迎えるか、永劫に生ける苦痛を受け入れるか』──
少女はまだ、生まれてきた意味を見つけていなかった。
少女は自分の生を願う、母の最期の言葉を覚えていた。
少女が何かを選ぶ権利を手に入れたのは、それが初めてだった。
だから、彼女は選択した。そして今も、彼女はそこにいる。
淡い紅色の花に囲まれた仙人の住処に。
最終更新:2019年06月21日 03:48