アリュール

プロフィール
名前 アリュール”フレズヴェルグ”
副業 『嘆きの女王教会』柾良教区長
種族 妖精 性別 女性
年齢 20歳(自称) 召喚理由 強制召喚
身長 152cm 体重 47kg
身分 柾良武将 召喚年代 西暦2015年4月22日
プレイヤー名 リース
クラス構成
メイン 魔道士 サブ 魔法博士 エクストラ 契約者
追加サブ 魔法芸術家 追加サブ2 未定 上級 大魔導士
ステータス
筋力 C 知力 B 器用 C
敏捷 C 感知 C 精神 B
イメージ
イメージアイコン 本条二亜(デート・ア・ライブ)
二つ名 フレズヴェルグ
アライメント
アライメント 中立にして悪 主義 家族

「平和と日常とがあれば、大体OKですよ」

「胸? うなじ? ふともも? 甘浅温若(あまあさぬるわか)ァ!   本物のツゥは右手よ」

───フェチ談義にて
人物紹介

「ちょっと~。ガチでそう呼ばれてる人の前できちがい談義する~?」

柾良の国に古くから所属している武将。もう所属して10年以上になる
星が低いながら長く所属している生え抜きの武将の一人で、一部上層部へも顔が効く。実際、住処である『嘆きの女王教会』も柾良の国が費用を出している

軽快かつさばさばとした性格で、基本的には喜怒哀楽豊かなお調子者としての面が目立つ。
妖精であるという事もあるのか、年齢に比べて大人の余裕を持っており、感情を特に怒りを出して怒る事を見た者は柾良に所属してから見た者はいない
結構なオタク気質で、絵や漫画を書くのが趣味。ついでに飲んべぇで、趣味にのめり込む所と合わせて私生活は結構だらしない

とはいえ、大人としての分別は弁えていて、何かを押し付けたりする事はない。
この世界に召喚される前から『嘆きの女王』を信仰しており、柾良の教区長として信仰を広めている
だが前述の通り、他の信仰を押しのけてまで、という気も無いようで、信徒が他の宗教を信じていても気にしないし、教会で他の神を信じていても気にしない
また、スラムで生活していた事もあって、未だに裏社会では顔が効く。ただし、慕われているというよりは
恐れられていると言った方が正しいようだ
その証拠にスラムでは名前呼びよりも『死体食らい』や『きちがい』という二つ名で呼ばれる
そんな風に呼ばれても一切気にしていないようで、むしろ上記のように自分からネタにする事も

+
 割と見せている姿や言動はこの世界で演じている仮面

+ 裏社会との関わり
 良木甚太郎「最近、裏の奴を使って武将どもの内偵を進めてるっていうのが、俺の耳に入ってくる
       特にジパングの由来の武将の調査を派手に進めてる
       裏切り者でもいるのかい?」
 三条榛名 「特に、特定の相手数人からは絶対目を離すな。そう言われてる。一瞬でも離したら、下手しなくても私が殺されるわね」




呼び方

「召喚されたばっかりの奴隷将だと色々大変じゃない? 何かあったら相談してね」

召喚された武将に対しては、自分含めて誰に対しても「奴隷将」と呼ぶ
逆にこの世界の武将に対しては「武将」と呼ぶ
呼び方を訂正するように言われているが、「これで慣れていますし別段問題ないでしょう?」と直す気は無いようだ
+
 むしろ、直す様に訂正されると最近は不機嫌になる事もあるようだ
 少なくても、中津陽連合軍との戦争前には、そのような事は表面上は見せなかった
 彼女にとって「奴隷将」と「武将」には大きな隔たりがあるようである


過去

「過去の事気にしたって仕方ないしね。お互い妥協し合うのが人付き合いの基本よ」

13年前強制召喚により召喚されたが、星1であり、不用として着の身着のまま放り出される
以降は柾良のスラム街で一人生きていた
10年前に発生した柾良の裏社会組織の大規模抗争が発生した際、鎮圧に来た柾良の兵士ごと全てを薙ぎ払った事で、流行病で武将が減少していた事もあり奴隷将として招聘された
後にも先にも、アリュールが怒りを見せたのはこの一度だけであるようだ

能力
6属性全ての魔法を使用可能であり、必要であれば他の希少属性の魔法すら使用可能
その中でも、特に風に由来する魔法の扱いを得意としている
情報戦や謀略も平気な顔をしてやる関係上、必要な知識やアイテムの鑑定、相手の強さを図る識別能力も得意な方ではある
とはいえ、それ以外は殆ど出来ないし、やる気がそもそも無いようだ

嘆きの女王教会
ガイアの四国に存在する大怪異「嘆きの女王」を信仰する宗教
『嘆き』こそが『嘆きの女王』の力になる、という考え方から他者の嘆きを起こそうとする
そういう意味で割と初見では敬遠される事が多いので、ジパングでは信徒は殆どいない

良く教義を聞くと『社会人として大事な事は報連相と計画立てと反省だよ』くらいの事しか言っていない
アリュールは説法が別に上手く無いのであんまり伝わっていなかったりする

嘆きの女王教会の教義
「貴方の無力を嘆きなさい。それは、貴方に道を示すから
 貴方の立場を嘆きなさい。それは、貴方に目的をくれるから
 貴方の時間を嘆きなさい。それは、貴方に灯りをくれるから

 貴方の無念を想いましょう それを、私が嘆くから
 貴方の虚構を作りましょう それを、私が嘆くから
 貴方の挫折を支えましょう それを、私が嘆くから

 ああ、この世全てを嘆きなさい。それが、嘆きの王への供物だから」

意味合い
「力不足なんだったらそれを振り返りましょう。何が足りないかわかれば、やるべき事がわかります」
「貴方のやるべき事を考えましょう。そうしたら、その為に必要な事が見えてきます」
「失敗したら反省と改善点を考えてみましょう。そしたら次は上手くやれる可能性が増えます」
「困った事があるなら、相談しましょう。助け合いは大事です」
「まず目的をはっきりさせましょうね! そうしないと何していいかわからないですよ」
「やる気が大事です!やる気が無いとちゃんと成功しないです!道筋作ろう!」

「結局の所、一人でできる事ってあんまりないですよ? 数は力です。相談できる相手を作りましょう」

という事らしい


アライメント
アライメント傾向 説明
中立にして悪 中立にして悪であるキャラクターは、一般的に「罪を行う者」と呼ばれます
一般的に自身の利益や目的こそが最優先であり、それ以外の価値観を理解する事が出来ませんない事はありませんが、自身が受ける利益や報酬より優先度は低く扱われます
現時点での味方やグループを裏切る事、あるいは利益の為に犯罪を行う事に何らためらう事はありませんが
一方で必要が無い無駄な破壊や裏切りをなす事を好む事はありません
必要以上に凶暴でも行き当たりばったりでも無く、個人の力を過信する事が無い利己主義者は、あらゆる悪の中で最も危険な存在にもなりえます
ただし同時に、最終的に自身の利益となり得る可能性があるのであれば、滅私の行いをする事を否定する事もありません
主義傾向 説明
家族主義 この主義を持つキャラクターは、「自身」の範囲が広い傾向にあります。
即ち、自身が家族であると判断した個人を「自身」の中に含み、それら全ての「自身」をアライメントに従った行動を取るように誘導します。
友情や愛情を第一をする者等がこの主義に含まれます。「家族」の為であるならば、「自身」がどうなろうとも構わないといった行動も見せる事を意味しますが
必ずしも自身の価値を低いものであると考える訳では無く、「家族」の利益、名誉、地位を自身のそれと同一視する、あるいはその逆である事を意味します


+ 十年前の事件:『フレズヴェルグ』の由来
柾良国内の裏組織の中でも、有力な組織同士が大きくぶつかりあった事件
構成員のみならず、町人にも犠牲者が。怪我人では無く、死者すら出るような大事件があった
折しも発生していた流行病もあって、国側が鎮圧を躊躇したせいで、更に事件は拡大していく
それを鎮圧したのが彼女だ。
最も、当時放逐されていた彼女は別に国の為に鎮圧した訳ではない。実際、柾良がこれ以上放置出来ないと鎮圧に派遣した兵士すら関係なく薙ぎ払っていた
鎮圧した理由も「うるさかったから」であり、兵士も巻き添えにしたのも「勝手に射程内に入って来たから。そっちの責任」と言ってのけた
当時召喚されていたヴァイキングの武将が、その暴れっぷりを世界を全て覆う風を出す巨人にして、ラグナログの際に死体を喰う役割を持つ”フレズヴェルグ”と呼んだ事から、今の二つ名がある
その後、流行病を持ってして武将が減っていた柾良から、罪を無くす、という条件で奴隷将になった
しかし未だに柾良の裏社会では顔が効くし、よく関わっている
そして10年前の事件で見せた目を知る者は、つまり、アリュールの「怒り」を見た者はかつてを思い出す時、必ずこう言う

「あれは本物の【きちがい】の目だった」
「【殺し】と【遊ぶ】を同じ単語で使う奴の目だった」

ちなみに「アリュール」というのも偽名……というより階級名
本人曰く「嘆きの女王教会の階級でこっち風に言えば”宮司”みたいな意味です」との事





PickUp

+ たまかずらの易
遥か高み、天を望み頂く者。
天理のためなら人を遣い地を征すことも厭わない。
「で?、振り分け終わり? んじゃお疲れした~」
何か思う所は無いのですか?
その問いに、アリュールは笑った
「特に無いよ。興味が無いもの」

+ 某型月風スキル解説
信仰の加護:ランクD
信仰という行為を通じて、対象から何かしらの加護を受けている事を表すスキル
上位者であれば、神の権能である奇跡すら行使可能
ランクDにおいては、気休めのおまじない程度の力を発揮する程度だろう

オーラフォトン:ランクC
各色のマナを直接操作する時に生まれる粒子を認識、操作する事が可能である
オーラフォトンは別名「精霊光」とも呼ばれ、光そのものが全ての属性を内包している
一説には原初のマナそのものであるとも言われており、神と呼ばれる存在はこのオーラフォトンを依代に意識を乗せたものであるとも言う
ランクCまで昇る場合、オーラフォトンを任意に発生、操作が可能。これ以上のランクは技術では無く奇跡の領域である

悪辣:ランクB
状況を操作し、自身にとって最も良い状況へ導く才能がある事を表すスキル
幸運や謀略の亜種であるが、もっと直接的に扇動や洗脳などを行う事をためらわない精神性を内包している
また、自身にとって有効であるならばそれ以外の者を利用する事をためらう事は無いし、同時にあくまで「自身の利益」に関わる場面にのみ発揮される


愛の証:ランクA+
愛する者への想い、あるいはその逆が本来ありえない程のブーストとなって自身を加速させていく
どちらかによるかは保有者によるが、このキャラクターは「世界の八倍美しい」とまで愛された事による付与となっている
その結果として、このキャラクターは一切の束縛を受け付けない。いかなる場合でも。神々ですら
A+はもはや呪いそのものである


黒死病:ランクF
地獄と呼ばれる平行世界から肉食性微生物を召喚し、その微生物に他者を食い尽くさせる魔法
召喚した微生物は嫌気性であり、酸素に触れると自壊消滅する
肉体と同時に対象の魂も捕食する性質があり、それが魂である限り何者であろうと逃れる事が出来ないため、腐食された場合部位を切り離す以外に対処法は無い
ただし、ジパングにおいては召喚術式による他世界との召喚の影響で地獄との召喚門を開けない為、行使不可能である



+ 正体
「悪徳の街」及び「色彩戦線」に登場したNPC「鳳カケル」本人  
主に「色彩戦線」に登場したNPC。女性。色彩戦線で死亡。死亡時28歳の妖精の魔道士。女性

かつて2012年、『教会戦争』と呼ばれた悪徳の街の5大結社のうち三つと正面から戦いで引き分けた二人組の片割れにして、その片割れの妻
「鳳カケル」も本名ではない。と言うよりも、五大結社に挑んだ彼女の夫の名は伝わっておらず、ただ彼も「オオトリ」とだけ名乗っていた
そのオオトリが操る『CAKEAL(黒い死病)』。故に「鳳カケル」と彼女はあの街で呼ばれた
「鳳が操る、死の魔法』それが、彼女の在るべき名前だ。だから、彼女はここでそう名乗る事はない
彼女の夫は、彼女が召喚される前日に死んだのだから。もう彼女は『鳳の操る死病』では無いのだから
夫は、彼女が戦う所よりも、彼女が笑う所を愛したのだから
だから、彼女は呼ばれた名で呼ばれたいとは思わない

未だ彼女は『風の絵画師』と呼ばれてはいなかった




















+ 約束
決意を持った男との約束を破るのは無様でしょう
そんな不利益晒してたまるもんか

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最終更新:2019年07月15日 20:49