公郷未来

公郷 未来(くごう みく /Miku Kugou)

年齢:14 学年:2年生 性別:女 
種族:人間 クラス:人間/聖職/学シールダーなど
所属寮:ジェネラスカップ 立場:一般生徒
IIC:四葉ありす(ドキドキ!プリキュア) 作成者:lion

「私(わたくし)、ここで勉強出来ることがとっても、とーーっても楽しいんですの」
「ここでは毎日何か『はじめまして』があって、それがとても素敵なことだと思いますわ」


概要
ジェネラスカップ寮の2年生。
大手航空会社社長を父に持つ生粋のお嬢様。
日常生活では好奇心旺盛で、明るい笑顔が花のようだと評判の少女。黄杯の先輩からはよく可愛がられている。

話し口調は所謂お嬢様口調だが高圧的な印象は一切無く、むしろ良い子すぎる程に聞き分けが良い。

空想好きで、理想の王子様の想像は隠れた日課。
決まって思い浮かべるのは『自分に手を差し伸べてくれる優しい金髪の王子様』らしい。
上記の空想癖の他にも、いくつかワンダラー病が重症化しやすい特徴を持っておりヒューバートが影ながら面倒を見ていた生徒だった。

実は蓮見衛の実の妹。
両親の離婚により幼い頃に離れ離れになったが、親に隠れて定期的に会っていたため非常に仲が良い。
衛は未来をワンダラーから守るために身を挺し、覚めない眠りにつくことになった。
未来はそのショックから当時の記憶が曖昧になり、ワンダー病への感染を防ぐために兄の記憶を封じられることとなった。

その後、自身の憧れとヒューバートの口添えでマビノギ学園への入学を決定。
心配した実家の方針により当初は実技演習を禁じられていたが、今年から解禁されている。

デイウォーカーの策略により兄の記憶を思い出させられたが、そこで自身が憧れていた『手を差し伸べてくれる王子様』が自分を守ってくれた兄の姿だったことに気がつき、覚醒。
デイウォーカーとワンダラー病を跳ね返した。

現在は健康そのものであり、兄の目覚めを待っている。



コネクション
【集中】[精神]の判定に+2される。
「シールダーとして、盾としてはまだまだですけれど。精進してまいりますわ」
新米シールダーである彼女だが、その資質は学園教師陣からも認められている。
肉体的な頑健さよりも本人の精神性の発露である『障壁』の生成に長けており、しかし若さのせいか安定性に欠けている様だ。
言い換えれば、彼女の集中力がフルに発揮された時は頼もしい盾としての活躍が期待される生徒である。

関係キャラクター
名前 関係性
マルティーン 「尊敬する監督生ですわ!私、この方のいる寮に来られて良かったと心から思っています」
ティオ 「周囲を元気付けるだけではなく、とても心の優しい方です。あの『王様』をあんな風に助けてくださったのですから」
灯影・ハートベル 「あの時のお姿はとても驚きましたし、怖かった……ですけれど。ああまでして何かを守れるお姿は憧れてしまいます」
鈴鳴黒羽 「頼りになる先輩ですわ。以前の依頼でとても優しくしていただきました。それにとても……そう、親しみやすいです」
ハディエ 「物静かですが、とても優しく賢い方だと思いますわ。エリアス先輩のことをよく分かっていらっしゃるようですもの」
ニクス・X=アウラム 「話していて安心する方ですわ。周りを良く見ていらっしゃいますし、先輩なのに話していてもあまり緊張しないんです」
クレイ・クロノス=クリスティ 「近くにいてドキドキしてしまいました。王子様のような先輩なんですもの。でも、あの魔眼、見覚えがあるような……」
エリアス・プレッツェル 「白状いたしますと、あの方が言っていることは私には難しすぎて……ですが、あの方の使っている魔法は誰も傷つけないで済ませるとても凄い魔法だと思います」
九十九柊 「可愛い後輩ですの。最近TDのチームに入った愛らしい男の子です。あの尻尾……触ってもいいものでしょうか」
竜宮美雲 「いつも元気で明るい、大好きな先輩です。たまに本当のお姉ちゃんみたいって思う時が……こほん」
朱羽千優 「大和なでしことはまさにあの方のことを言うのだと、瑞穂先輩と並んで憧れの先輩です」
デルマ・トロイ 「包帯をされているのはお怪我なのでしょうか。私のことを探してくださった凄い探偵さんとも伺ってますわ」
ヒューバート・ジェンナー 「昔のことを色々と思い出すのですが、その、まだ気まずくて、きちんと感謝したいのに……」
蓮見衛 「私を守るために倒れてしまったお兄様。忘れてしまってごめんなさい。それでも、大好きです」

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最終更新:2019年04月08日 18:43