ヒューバート・ジェンナー


ヒューバート・ジェンナー (Hubert Jenner)

学年:8年 年齢:19 種族:混血 性別:男  身長:173cm  体重:56kg
所属寮:ルミナスコイン 立場:監督生/主席
クラス:異能/魔女医/錬金術士/魔技士
イメージIC:バーサーカー(Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ)/ヘンリー・ジキル(Fate/Grand Order)/アメリカ(ヘタリア)
イメージCV:小林裕介  PL名:lion

テーマ曲
『ステレオとモノローグ』 歌詞
『ヘミソフィア』 歌詞


「ようこそ、ルミナスコイン寮へ。東條先生はああ言ったけど、そこまで難しく考えないで」

「未知を追い求める旅は自分でしなければならないことだけど、決して孤独じゃない。」

「ここの皆が君の味方だ。何かあったらいつでも力になるよ」


外見
金髪碧眼の線の細い美男子。
……なのは間違いないのだが、研究の日々を送っているためやや不健康な印象を与えることも。
きちんとした格好になればかなり印象が上がるため、公式行事だけで彼を見る人の中には憧れている下級生もいるようだ。

普段は制服か白衣で過ごしており、トレードマークの眼鏡も合わさって生真面目そうな外見。
事実その通りであるので問題はない。魔法薬由来の匂いを漂わせていることが多い。

人格
愛称はヒュー。
真面目で誠実、温和な性格の青年。彼が怒る場面は滅多に無い。
反面、最高学年の監督生であるのにあまり威厳を感じさせない。平時では頼りなさすら覚えてしまうお人好し。

しかしその肩書きに恥じない知性と向上心を持っている、誰もが認める努力の人。
リーダーシップを取るべき場面ではしっかりと生徒たちを導き、たまに寮を超えて生徒の相談にも乗っている。
個性ぞろいの青符寮生の行動にも余裕をもって接している……ように見えて結構胃を痛めているという噂。でも本人はあまり堪えていないっぽい。

研究以外の趣味はトゥーン・ドッジ観戦。
学内の試合によく足を運んでいる他、プロリーグの試合の配信を見ている姿が多い。シーズン終盤は少しうるさい。
ルミナスコインをかつて三連覇に導いた現プロプレイヤー・棟瓦カワコ選手の大ファンで、彼女のことになるとかなりうるさい。

来歴
医者の家系であるジェンナー家の長男。実家はマビノギオンの外で病院を経営している。
本家は神秘とルーンを扱う聖職者の名家だが、分家であるジェンナー家はルーン魔術を伝えながら医術を極めた一族。

ヒューバートはそんな分家に生まれたルーン魔術の天才児であり、その技術を磨くためにマビノギ学園に入学。
北欧魔術を中心に幅広い魔術・呪術の技量において評判に違わぬ実力を発揮し、将来を嘱望されていた。
特にガンドと呼ばれる【病気を付与する呪い】に関する扱いが習熟しており、それを研究することで病気を取り除く魔法を開発するのが夢だった。

しかし、1年生の年の終わりに友人とそのと共にワンダラーに遭遇。
能力の奪取が可能な『王子と乞食』のワンダラーに得意としていた北欧魔法を奪われ、【病気を付与する呪い】をかけられた。それを庇おうとした友人がワンダラー病にかかってしまう。
※事件詳細は蓮見衛の項目に詳しい。


事件後は今まで持っていた魔法の才能が枯れた状態となってしまったが、相棒(後述)の助けを得て魔動機を介した支援魔法を学び直して1年経たないうちに第一線に復帰。
その為2年次では主席を逃しているが、それ以外の年は並々ならぬ努力と研鑽を重ねその地位を維持している。
怪我の後は医者ではなく魔法薬の研究者としての道を志すようになった。

ヒューバートへ寄せられる信頼の大部分は人柄とこういった挫折と復活の経歴に由来している。

研究者
「”全てのものは毒であり、毒でないものなど存在しない。その服用量こそが毒であるか、そうでないかを決めるのだ”――常に、この言葉を忘れないようにしているんだ」
専門は魔法薬学。他には医学・生体工学、解剖学など。
人間やガイアだけでなく異種並行世界の生物に対する研究も進めており、
攻撃・防御・また戦略面など、対異種並行世界戦争に対しても薬学・医学の観点から少なからず貢献している。

趣味の要素が多い研究は気分転換と称して魔法薬部で行っている。
監督生や本業の研究が忙しいためたまにしか部活に顔を出さないが、
現れた時は実験を主導したり後輩たちの研究にアドバイスをしたりするなど、部長らしい面を見せているらしい。

2年前、部員である朱羽千優・引率の教師と共にスリーピー・ウッド探索を行い、現在も持ち帰った一部を保存して研究している。

現在はワンダラー病の研究を進め、治療薬・ワクチン等の投薬による対抗策を研究している。それは友人を治すためでもあり、彼が能力を奪われた相手である【ワンダラー病を付与できる呪い】を持つワンダラーの存在を危惧したためでもある。

パーソナリティ
アライメント 秩序・善
好き 研究・友人と話すこと・TD・煉瓦カワコ選手
苦手 絵を描くこと

関係人物
+ 相棒
「いつもありがとう。頼りにしてるよ。ところで、この眼鏡愛好会って僕はいつ入ったことになってたの?」
+ 恩師
「心から尊敬している先生です。確かに厳しいけど、それ以上の愛がある。浪漫を体現したような方だ」
+ 元ルームメイト
「何年経っても変わらないね、君は。これでも僕は最大限頼りにしてるんだから、後輩にあまり心配かけないでね」
+ 現ルームメイト
「君との会話はいつも刺激に満ちているよ。科学への情熱に驚く人もいるかもしれないけれど、僕は慣れたからね。ところで次の練習試合はいつ?差し入れに行くよ」

「君達2人の活躍を誇らしく思うよ。ドラズィルにもう少し優しく……え、僕が甘やかすせい?手厳しいなあ」
+ 部活の後輩
「もう少し自分を大事にしてほしいんだけど、伝わってるかなあ。頼りにしてるつもりなんだけど」

「魔法薬部にようこそ、歓迎するよ。ところでその服装は……え、これじゃないと駄目?難しいな……」

リッツ・ナチュラル シーン1
「もう少しだけでもいいから、しっかりしてくれたら後を心配しなくて済むんだけど。変なことで高い能力を潰されてほしくは無いな」
+ ルミナスコインの生徒達
「頼もしい後輩がいてくれて何よりだ。僕がいる間は、しっかり約束を果たさせてもらうよ」

「少し危ういのは確かだけど、気持ちいい性格の女の子。『彼女』の件は僕も答えを探している途中だ。ゆっくり君の結論を見つけるといい」

「話には聞いていたけど、やっぱり手強い。あと半年でどこまで変われるか……先輩としても勝負どころだ」

「意外と肝が据わっている……意外でもないかな。君の実力は本当に評価している。その分、君自身も守れるように」

「誰よりも高い場所にいながら、決して遠くへ行かない人。優しすぎる性格は心配ではあるけど、周りに支えてもらえる人徳がある」
+ 他寮の生徒など
「未来を見れるようになって、本当に良かった。後は実行するだけだね」

「変なところで似ていて心配になるな。僕が思っている以上に色々抱え込んでいるんじゃないか」

「君に何が起こったとしても、僕は君の友人だよ。それから、全部自分で抱えないこと」

「衛のことを覚えていてくれてありがとう」

「新しい相棒共々、心から頼りにしているよ。それに、彼女との交流で良い方向に変わりつつあるようだ」

「うちのレイが失礼したね。これからも仲良くしてやってほしい。それと――君と彼が、また会えることを願っているよ」

「ナナさんのことは本当に良かった。これからは監督生の後輩としてもよろしく」

「本当に真面目な、純粋な女の子。あまり自分を追い詰めたりしないでくれるといいんだけど。手、結局治したのかな」

「君のような若い選手がこれからのTDを盛り上げていくのを、もっと見ていたいな……あ、これこの間言っていた試合の録画なんだけど(以下略)」

「君のお父さんの話は忘れない。それから、君にかけてもらえた言葉も」

「最近のラスターは本当に楽しそうで安心した。いつでも頼りにしてるよ、TDも応援してる」



喜壮ミコ シーン セッション
「約束は、必ず守る」

「僕が思ってた以上に、いつの間にか強くなっていたんだね、未来ちゃん」

「必ず救う。君には言いたいことがたくさんあるんだ」


PickUp

「大丈夫、君なら必ず出来る。分析はこちらに任せて、思いっきり君の力を出し切るんだ」

  • 判定支援
  • 火力支援
  • ダメージ軽減
  • 行動値調整
  • 隊列調整
  • 各種消耗品調達・使用
  • 毒投げ

存在がバフの監督生ムーブがしたい

+ ヒューバートの扱う魔法について
レイの開発した眼鏡型デバイスを使用して対象を分析。
そして、その場で必要な薬剤を選出・調合し、拳銃型の機械でアンプルを撃ち込むのが基本的なスタイル。
上手く決まれば大ダメージを与えたり、敵の動きを縛ることに使えるが、薬と敵の体質等から必要な薬剤を識別する判断力、高度な知識と技術を要求されるため、実質ヒューバート専用ウェポンである。

元々、ヒューバートはルーン文字の力を借りる魔術だけでなく、特にガンド撃ちを中心とした呪術を得意としていた経験がある。
現在も拳銃型の機械を介して予め用意した回路(魔動機)を消費し、妨害や支援魔法を放つというやり方を行っている。
これは予めルーン文字の刻まれた魔道具を用意し、それを介して魔法を発動させるルーン魔術の仕組み、更に指の先から呪術を放つガンド撃ちの魔法からヒントを得た方法である。

※ガンド撃ちはルーン魔術なのか?は異論があると思いますが含まれるという世界ということにしてください。


キャラクター情報

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最終更新:2019年04月09日 12:39