マルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツ

"巨躯なる幸福""黄杯の元英雄""マルマルマル"

マルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツ



プロフィール
名前 マルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツ
種族 魔族 性別
年齢 20歳 学年 8年生
身長 220cm 体重 122kg
身分 監督生兼首席 所属寮 黄杯寮 (ジェネラスカップ)
プレイヤー名 フラー
クラス構成
メイン 魔導士 サブ 電脳術士 エクストラ シールダー
追加サブ 未定 追加サブ2 未定 上級 未定
キャラクターシート 戦闘データ
ステータス
筋力 C 知力 B 器用 D
敏捷 D 感知 B 精神 A

 「幸福とは各々の心の内外に在るモノ。脆く儚く崩れ行く尊きモノ。
  各々を守ること、そして安心して幸福を享受していただくことこそ我が使命!」

 「左腕装甲装着完了!」
 「力を失った今も、マルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツ、ここに在り!」


人物

巨大な体躯、厳つい顔つき、巨岩のような褐色肌と金髪。
表向きに見せる毅然たる態度と能力は、監督生兼主席の名に恥じぬ模範的生徒である。

ただ毅然過ぎて新入生に教師と間違えられて質問されることも度々あり、5年生の頃から恒例行事となっている。
その度に真剣に回答するものの、『私って老けて見えちゃうのかなぁ……』とか割と気にしている。
そういったどうでもいい愚痴や真面目なことをたまに寮監のルチルとも駄弁っていたりしてる。
マビノギオン外に家で決められた許嫁がいる。仲は良好。

功績

時系列 学年 出来事
7年前 1年 黄杯寮に入学。黄杯寮トゥーンドッジ選手に抜擢される。
名家マルトリッツの甘いマスク(当時)として注目される。
6年前 2年 電脳術習得。棟瓦プロをリスペクトした効率的なトレーニング方法を構築、黄杯寮チーム内に広める。
5年前 3年 クライマックス杯にて選手として黄杯寮優勝に貢献。
JATDチームにて選抜され、マビノギ学園の広報としても活動する。
4年前 4年 富士大戦に参加。デイウォーカー工作兵と幾度か交戦、後方の盾として活躍する。
これまでの功績を評価され首席となるも、許嫁と婚約し顔もゴツくなってきたためファンが減少する。
3年前 5年 学業・家柄・能力・素行・推薦を全て満たし、監督生に任命される。責務を実直に果たす。
クライマックス杯にてリーダーとして黄杯寮優勝に貢献。
2年前 6年 遠征任務に参加。対機工魔法を習得し、対ムスペル戦で特に功績を上げる。
クライマックス杯にてリーダーとして黄杯寮優勝に貢献。
1年前 7年 遠征任務に参加。そのうち一度はワンダラーと激戦を繰り広げ、死者無しでマイナーホールを破壊することに成功する。
その後著しい魔力低下が観測され、『原因不明の呪い』として診断される。


パーソナリティ

アライメント 中立・中庸
属性
趣味 エゴサ、トゥーンドッジ、料理(主に食べる方)、音楽視聴(主にクラシック)
好き エゴサ、トゥーンドッジ、努力、友情、勝利、くまのぬいぐるみ(他の人には全く言わない、男の子だから)
苦手 エゴサ、電脳が通じない空間、露悪的な質問(つまりクソリプ)、『〇〇がない、やり直し』とかいうヤツ(つまりクソリプ)、フルティーンって読んでくるヤツ(マジで口を利かないので要注意)


来歴


バリエル探求会に属する名家マルトリッツ家の三男であり、トゥーンドッジの元エース兼広告塔であり、文武両道のジェネラスカップ監督生兼首席。

マルトリッツ家は巨大異界・マビノギオンが円滑に開拓されるよう推進した勢力の一つであり、マビノギ学園に少なからぬ貢献をもたらした。
世界の防波堤の一つ足り得る魔城学園の援助のため、何よりも我が子の成長のために三男を送り込む、というのは自然な流れであっただろう。

果たしてマルティーンは家の期待を裏切ることなく文武両道にこなし、ジェネラスカップのトゥーンドッジチームを幾度か優勝へと導いた。
持ち前の電脳術も用いて、マビノギ学園を『異種世界への対抗組織でありながら学び舎としても成立している』としてイメージアップにも努めた。

7年生。マルティーンが卒業する前年度に事件は起こった。異種世界との戦いの時に、ある事態によって苦戦を強いられることとなった。
結果としては重傷者を出すものの全員生還、だが隊長であったマルティーンは、著しい魔力低下が観測された。
担当医は『原因不明の呪い』と診断した。

8年生。マルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツは今年度、卒業する。
ジェネラスカップトゥーンドッジのチームには入ったままであるものの、弱体化は免れない。

だが悪いことばかりではない。
既に成熟していた優等生は、再び”成長”の舞台に降り立ったのだ。

+ 関連NPC

リタ・リヴァルタ=リナルディ 魔族/女/22歳

「あら、別にメールで送ってくれたって良いのに」

 魔族の名家リナルディ家の才女であり、マルティーンの幼少からの許嫁。
 サバサバとした性格と魔族血統に裏付けされた実力を持っている。
 マルティーンが卒業し、正式に結婚するまではリナルディ家を名乗っている。
 現在はマビノギオン学園外で魔導博士として活動中。



Pick Up


・戦闘


こと任務における、マルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツの特筆すべき点は万能性である。
電脳術に依る情報収集、血統を守ってきた魔族の両親より受け継いだ魔力放出、結界展開による防御力。
魔力低下する以前は「出来ないことはない」と言われるほどの優等生であった。

魔力低下した後もマルティーンの本質は変わらない。あらゆることをこなす。
だが、全ての点において弱体化したため、器用貧乏という言い方もできるだろう。


・トゥーンドッジ

 「君達がトゥーンドッジを行うにおいて、もっと重んじてもらいたいのは技術でも協調性でもない。
  『スポーツマンシップ』だ。

  我々は未来ある学生である。ぶっちゃけると、ことスポーツにおいては負けたからといって人生が終了するわけではない。
  トゥーンドッジに関わるものが皆幸福となるよう、規則を遵守し、全力でぶつかり、全力で楽しむ。
  試合が終わった後には、敵味方関係なく尊敬し称賛する。ソレができれば、全くの問題はないのだ!」

 トゥーンドッジにおけるマルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツはオールマイティであった。
 他のチームメイトの得意なウェポンに合わせて調整し、指揮を執る。
根底には『スポーツは自他共に楽しむためにある』という意識があるようだ。

……だが、ソレで優勝できてきたのは彼自身が優等生であったからこそ。
最近は己に最も合ったライフル型の練習に注力しているようだ。

+ アトランダムの問いかけ
マルティーンには誰かを守る『決意』があり、誰かと分かち合う『幸福』を知っていた。
マルティーンは既に鍛錬の先にある『浪漫』を求め、確固たる『正義』があった。
故にアト・ランダムは問うた。

「マルティーン! おまえに だいじなものをおしえてくれたのは だれだ!」

入学式にて、まだ少年であったマルティーンは一切の躊躇いもなく答えた。
「おとうさんと、おかあさん!」
故に、マルティーン・マルテンシュタイン=マルトリッツは幸福を重んじるジェネラスカップ所属となった。

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最終更新:2019年01月21日 21:26