日和川奏

■ 日和川 奏(ひよりがわ かなで)
年齢:17歳 学年:5年生 性別:男性 メイン:マグス サブ:電脳術師 エクストラ:死霊術師 追加サブ:- 種族:転生体・不死(人間血統)
身分:不良生徒(天位) 身長:149cm 体重:51kg PL名:リース(翡翠)
イメージ:ハッカドール3号
噂の人物:「ルミナスのバカ」 部活動:料理研究会
二つ名【Take a shot】

「いや、俺だって真面目な時は真面目にやってるけど」


外見

「俺を女と見間違える……それは罪じゃない。罪というなら俺をこんなにも美しく作ったガイアこそが罪だろうさところで全く関係無いんだけど、君の菊って初物?」

青みがかった黒髪に、細身の白い綺麗な肌。長髪は後ろにリングで止めている
パッと見だけでいうなら女の子であるが、正真正銘の男
クラス1とまではいかないが、男女合わせてクラスで5本の指に入るくらいには美男子
ダボダボの黒いコートを着ている。センスはいまいちだが、高度に礼装化したミスリル銀で編み込まれたコートであり、命そのものを現世に繋ぎ止める楔として機能している

実は入学時にから一切成長しておらず、入学時は大柄だった(13歳で147)
現在は魔力が暴走した時や大きくなる薬(特注品)を服用した時は背が伸びる
その時は大体170後半~180前半くらいの背丈になるようだ

人格

「はい、すいません。反省してます……ロケット花火を椅子に括り付けて空中から風呂覗きしようとしたのは推力が足りませんでした。次は市販品じゃなくて特注品でやります」


バカ。なんていうかバカ
3年生の頃から学園で多くのトラブルを引き起こすトラブルメイカー。
ルミナス寮長の言う馬鹿を体現した一人。通称「ルミナスのバカ」
カッコつける為だけにカッコ付けるし、楽しそうだからと言うだけでバカをする
真面目にやれば天位を取れる程度には優秀なのだが、それをバカをする為に生きているので、校則違反の常習犯である

夏休みが終わった頃から悪戯や校則違反の回数が激減した。
何か悪いものでも食べたのか?と噂にはなったものの、大人しくなったことはよいことだとスルーされている
と言ってもなんだかんだで性根は変わっていないとはイタズラグループの後輩の発言である
それはある意味で「昔からああいう性格ですよ。素は」という意味である

なお、極度のシスコン。妹の事を語ると5時間は喋り続ける。しかも一切ループしないで語れる

来歴

「黒に憧れ、光に浸る。俺の過去を語るツールはそれだけで良い」

ルミナスコイン在籍の5年生。
ごくごく普通に小学校を卒業し、親に無理言って私学であるこの学校を受験して
ごくごく普通に受かった。家族は両親と一つ下の妹の4人家族
とは言え、一人暮らしだったせいか当初は友人がおらず、学校内で孤立していた
授業にも出ず荒れていたのだが、2年の終わり頃からそれも鳴りを潜め勉強にせいを出すようになる。3年時から天位を落とした事が無い
 同時に色々とバカをやるようになったのも同じくらいから。どちらにしても教師からしたら頭の痛い生徒である

不死である事について
+ かつて

「俺がこの魔城に捕らわれるのは、俺の美しさに世界が耐えられないからさ」

学園入学前からの不死。即ち烙印持ちの不死である
それはとりもなおさず日和川奏はその存在が人類社会の不要物である事と同意である
マビノギオンの外でも自由に生きる事が可能な、いわば放し飼いにされた害虫。それが、日和川奏という少年である
不死の存在がゴーストによりある程度馴染んだこのマビノギオンの中でも、冥府の烙印を持つ不死というものは、特別に忌み嫌われる一つだろう
自ら望んで、死を捨て去る為に他人を害する誓いこそが冥府の烙印なのだから
本人に何故と聞けば、いつも同じ答えが帰ってくる。ニヤニヤした、馬鹿にした笑みで。
「It's better that you don't know The reason why is that Je te déteste Et je pense que toi aussi……なーんてな。意味わかってもう一回聞きに来たら答えるよ」
「良くも悪くもさ、この世界で生きてかないといけないんだ」
「与えられた手札で最高の手役を作るのって、一番かっけーんじゃないか?」
不死の中でも特殊な数少ない烙印持ち
自ら死を拒否し、命を喰らう事を良しとした証明
その冥府の烙印に付いて聞かれた時、彼はこう答える
「これか?これはな」
「俺の両親がくれた、最高の祝福(宝物)なんだぜ」
「だから、あんまり馬鹿にしないでくれよ。俺を馬鹿にするのは良いけど、親父とお袋の事だけはさ」


料理研究会

「料理してる相手にバカは流石に俺でもしねぇよ」

実家が洋食屋「ソレイル」を経営している関係か、趣味は料理。なおバカをやるのは生き様らしい
少なくても料理の時はバカを一切やる事が無いので、「料理している時」限定ではカッコイイとの評判。それ以外は基本評価はバカ一択
洋食和食中華なんでもござれなのだが、一番得意なのはスイーツ作り
部屋は無数の料理本で溢れている
少なくても週に一度は寮のキッチンで料理を作っているのは目撃されている

家族関係
父と母、妹の4人家族だった
妹は現在高校一年生。上原の全寮制の魔法学園に通っている
父は8月頭に発生した「天罰竜の大空襲」で死亡
母も不治の病で(9月開始時)に余命2ヶ月の診断を受けている


我が道を阻む者無し
少なくても、日和川奏は「天位」を取る事が出来る程度には優秀であり
最初に習得してから必要が無いのに受験し、習得し続けている
優秀であるがゆえに、彼は誰もを見下すのだ

+ だからこそ……
※ここから先はPL情報になります
だからこの青年には気をつけろ
日和川奏はゴーストだ。だけど、スリーピーウッドを必要としない彼は厳密には「ゴースト」では無い
その笑みの下で彼は何時でも嘲笑っている
サイコパスは手を下すその時まで常識の皮を被っているのだから

まともになったように見えたとしても。結局は
彼は他者同族であると思ってはいないだろう。自らは死人なのだから
10のうち9で道を踏み外す自分を、正常であるとは思わないのだ

+ 質疑応答
Q「貴方はなんの為にこの学校に来ましたか?」
A「勉強に決まってるだろ。私学に来るのに他に理由無いでしょ」

Q「二つ名の由来はなんですか?」
A「【暴発野郎】ってだけ。2年くらいまで手が出るの早かったからね
  最近は女の子口説くのが早いって意味で呼ばれる事の方が多いけど」
Q「嘘付くなよ」
A「知りたいやつは聞きに来いよ。ああ、5年以上限定だけどね」
「そっちの意味で呼ぶのなら……覚悟は出来てるよな?」
 ※「二つ名:Take a shot」についてですが、もう一つ意味があります
 5年生以上のPCは知っていても構いません。内容を知りたい方はリースまでDMどうぞ

Q「女の子のどこが好きですか?」
A「うなじ」
Q「その次は?」
A「ふともも」
Q「胸が出てこないスカした姿がカッコイイと思ってるクソガキが」
A「胸の引力に魂を引かれた異端者が……テメェは俺を怒らせた」(ドドドドドド

Q「えー、話は戻しまして糞餓鬼。お前確かTDできたよな」
A「異端者が……一応出来るぞ。ナックルで」
Q「どれくらい出来るんだ?」
A「専門技能って言えるくらい(CP8使用)。少なくても有象無象よりは遥かに上手いよ」
Q「良かったらチーム入ってない理由教えてくれない?」
A「あんまり興味無いからってだけ」


+ 『問いかけ』
『おまえは なんで ここに きたんだ』
 うるさい。そう思った。
 ここに来ちゃいけないなんざ誰も言わなかっただろ
 でも、ぼくじゃないぼくが、何かを答えた


おまえは けついが あるな それは みんなを ふこうにするけど

 あたまがいたい。もうしゃべらないで
 しゃべられると、あたまが いたくなるんだ

おまえは せいぎがあるな だれも みとめてはくれなかったけど
 だからしゃべらないでよ あたまがいたい
 ぼくじゃないぼくが、しゃべるたびにあたまがいたくなるんだ

おまえは こうふくには なれないな だっておまえは ゆるされないから
 なんで? なんで?
 ぼくはゆるされないの? ずっといいこにしてたよ
 おとうさんとおかあさんといもうとと、いっしょにすごしたいだけなんだよ

『はじめて おまえの こえを きけたな』
『おまえは ルミナスコインだ』

+ 友人関係
ヴァレリアス・ムスクーリ 同じ寮の、同じ学年の友人。我が親友にして誇らしき「空を落とした者」
マオマオ 可愛い子だと思うよ。掛け値なしで。多才だし、過去は過去って言えるのスゴイよなって

+ 特殊関係
君影ひかり「好きでも嫌いでも無いけど……まぁ……ちょっと昔にね」
     「頭は上がらない。そういう先輩」
尾上白亜「まぁ、好きになった人。俺は隠してるけどね。だって、不死なんかに好かれたなんて噂、立ってほしくないしさ」

+ 逸話集
1:今年の入学式の後の入寮会で新入生を人質に取るテロを起こす
 なお、浪漫バカ達を巻き込んだセレモニーで、談話室をプラネタリウムに改造した
 歓迎式典としてネタバラシ。もちろん教師の許可は取ってないので大減点を食らう
2:魔法も箒も使わずに上空からなら越えずの城壁を越えられるのでは?と
 カタパルトを作成。ついでに推進力代わりにロケット花火も使った人間砲弾を実施
 なお当然越えれなかった
3:ロケット花火を椅子に括り付けて赤杖寮の覗きを実行
 なお当然だがコントロール装置は無くロケット花火爆弾となる
 日和川奏の最初の事件。この時言い放った「市販品でやるのは物理学を舐めてた」
 「次は特注品でやる」は伝説のセリフ。当然だが減点食らう
4:「クリスマス爆破事件」
  クリスマスムードの魔城の一部電飾と通信をハッキング。「恋人どもを吊し上げ隊」を名乗り、恋人数組を人質に取り風紀委員と大チェイスを繰り広げる
  一応恋人達からはイベントとして了承済みなので、その当たりはなんとかなった
  減点は食らった



最近事情

「料理人になりてぇんだ。俺の全部をチップに変えても」

2学期に入った頃から急激に態度が代わったと噂されている
今までの悪戯や事件には多く関わっていたものの、彼が主催する頻度が急激に減少した

友人、特に数少ない昔からの同室の相手は「素を出せるようになったんだろうな」と語っている

PickUp

探索は2d+13
情報収集は2d+9の、ダイブ込みだと4d+9でできるので
ある程度はミドルも行える変態系AT
ゴーストキャストとループキャストで最大ラウンド3回ポルターガイストが飛ぶ
大体打点は140点前後(3/30現在:無強化時)
オブセッションによる強化値及び慧剣の数値次第で1撃役220くらいは飛ぶ

+ 某型月風スキル解説
死霊契約:ランクC
輪廻からはみ出した無色のマナ、あるいはゴーストと契約を結んでいる事を表す
ランクCは素養のある魔法使いが修練を積めば用意に達せれる位階であり、このランクにいたって初めて死霊との交信が可能になる

BAKA(Brilliant Art the Kaleidoscopic Against the world):ランクB-
直訳すれば「世界を侵食する麗しき芸術変転」つまりは、『世界』という概念に自らの概念を侵食させるスキル。
空想実現化などを強化するスキルであると共に、自身の内面世界の法則を現世にもたらすスキルであり
自らが信じる世界、信仰を世界そのものへ押し広げ世界法則すら限定的に変更する事が可能。
B-は派生段階の初歩であり、ここから先へは修練では達成不可能な天賦の領域
なお、派生スキルとして勇者(BAKA)等が確認されている
あくまで頭文字を繋げただけの名称であるが、所有者は大体筋金入りのバカなので「もう素直に馬鹿でいいんじゃないか?」という説が先日学会で可決された
つまりは、まぁ。なんか、うん。

ガイアが俺にもっと輝けと囁いている:ランクC
本人は「伊達ワルは黒を纏うから不滅」などと言っているが、黒はそもそも光を吸収した結果そう見えるので、黒は輝く事は無い
戦闘不能時に魂から肉体を補填し、活動可能領域まで引き戻す
発動している限り活動に支障をきたす事は無いがその代わりに人類世界の天敵として扱われる
要するにただの冥府の烙印である

青が知性を示すのは、俺がルミナスに入ったのが語源:ランクE
んな訳は無いし、こいつはただのバカである
事実「天位」を獲得できるだけの知力による、限定的な理論構築と実行による行動の最適化
外から見れば運命を引き寄せるように見えるだろうが、魔法使いなら誰でも行える事でもあるし、マグス系魔法使いなら大体は抑えている技能
結論から言えばヴォルテクスである

■■■■■:ランクA+
この技能は隠蔽されている


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年03月31日 02:31