マオマオ

プロフィール
名前 猫猫 (マオマオ) 本名 卯月 マオ(うづき まお)
種族 混血 性別 女性
年齢 14歳 学年 2年生
身長 141cm 体重 34kg
身分 一般生徒 所属寮 黄杯寮 (ジェネラスカップ)
所属部 演劇部、バレエ部
プレイヤー名 比那
クラス構成
メイン 異能者 サブ 魔女医 エクストラ 冒険家
追加サブ 探索者 追加サブ2 未取得 上級 取得不可
キャラクターシート 猫猫(マオマオ)
ステータス
筋力 D 知力 B 器用 S
敏捷 C 感知 B 精神 A+
イメージ
イメージアイコン 走り鳰 (悪魔のリドル)
イメージソング 新世界 / 歌詞
関連SS
"マオ"(1) 中編:マオの話(1)
"マオ"(2) 中編:マオの話(2)
"異物" 前編:望まれない少女の話

「色々大変だと思うっすけど、ガンバっすよ」



外見
ボリュームのある金髪に薄めの赤い瞳がチャーミング
きっちり制服を着こなしているけれどスカートは短め
口元は猫のようになることもしばしば



人格
世話焼くのも悪戯するのも好きだし誰かと一緒も好きだけど一人も好き
つまるところ気紛れな猫みたいなヤツ
巨乳に憧れたりはしないけどそれはそれとして飛び込みたいと思うし
ガチムチ筋肉に憧れたりはしないけどそれはそれとして触ってみたい

マビノギオンを残して全てが"消失"した日から、色々と控えめになったらしい



来歴
今年から転入してきた猫
父親との仲は良好で時々連絡を取ったりしている
授業態度と成績は中の中、普段は遊んだり栽培したり調薬したりしている





PickUp

「出来る限りの支援はするっす」

全隊列を駆け回って敵味方にアイテムを投げまくるバックパッカー
攻撃手段はないけどミドル能力と支援能力だけで生きていく!!


+ アトランダムの問いかけ
マオマオは「正義」を知っていた。マオマオは「浪漫」が分かっていた。
マオマオは「決意」を知っていた。マオマオは「幸福」が分かっていた。

そして、マオマオは自身が「幸福」であることを良く知っていて。
その「幸福」がいつか壊れてしまう儚いものだと理解していた。



アト・ランダムの「心鏡」が、マオマオの本質を映し出す。

アト・ランダムは問いかけた。

「マオマオ! おまえに それをおしえてくれたのは だれだ!」

目を閉じて、傷だらけの左腕をそっと胸元に寄せながら
そっと顔を上げて、満面の笑顔で答えた。

「私を救ってくれた、皆です」

故に、マオマオは幸福を重んじるジェネラスカップ所属となった。
















































+ 本当は
少女は「正義」が分からなかった。
少女は「浪漫」が分からなかった。
少女は「決意」が分からなかった。
少女は「幸福」だけが分かっていた。

自分が幸せであることだけを知っていた。
幸せは尊く、儚いものであることだけを知っていた。
それだけだった。

だからアトランダムは問いかける。
マオマオ。お前に"それ"を。
正義も浪漫も決意も分からないお前に。
この世界には正義が、浪漫が、決意が。
そして、幸福が溢れていることを教えてくれたのは、誰だと。

だから、少女は笑って答えるのだ。
義姉を、義兄を、義父を、実父を、マキナ人を、親友を思い浮かべて。

「私を救ってくれた、皆です」と。

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最終更新:2019年05月27日 08:44