魔城舞台設定


マビノギオン MAP



マビノギオンは主に中央の学園を擁立する森林地区と、
周辺の居住区域によって構成されている。
異界であるためその領域は外から見た以上に広大で、
埼玉県の面積の半分程度の空間が存在する。

5つの領域


■魔城領域
マビノギ学園周辺を示す領域。異界の中央に位置する。
巨大な西洋城の姿をした校舎と広大な敷地により、生活域程でないにしろ大きな土地を持つ。
校舎周辺は城壁に覆われており侵入者対策になっている。
勿論ながら校内施設に宿泊する生徒以外は夜間の出入りが禁じられている。

■北森領域プイス
マビノギ北方を覆う広い森林地域。ブランウェンとの境には山岳も聳える。
常に自然が生い茂り、居住域に近い所では四季折々を楽しむ事も出来る。
一方で少しでも森の奥まで行けば異界が多発し魔獣も多く生息する。
これは、眠れる大樹スリーピーウッドが鎮座するのもこの領域の深奥であるため。

■東湖領域ブランウェン
弓なりに広い土地を持つ領域。山間の近くはプイス程ではないが異界騒ぎも多い。
最大の特徴は東端に広がる、海とも見紛うほど巨大なスィール湖。
この湖の影響でレジャー業を営む者が魔法使い・一般人問わず集中している。
特に行楽街エヴニシエンはマビノギ学園の生徒達に人気の名所。

■西砦領域マナウィダン
三王国のほか、ランデルも腰を下ろす対異種世界の砦となる領域。
マビノギオンの統制機構もここに本部を敷いており、有事の際に働く前線基地相応の役割を果たす。
領域内には魔法使いが多く集められており、逆に一般市民はほとんど居住していない。
なお本来の異世界人や異界外の要人との交渉を果たす外交も担っており、役場なんかもここにある。

■南街領域マース
南部に位置する、居住域の中では最大の広さを持つ土地。学園に近いため城下街とも呼ばれる。
人も多いためさらに3つに区分けされて呼称されており、住宅街である城下区、
煉瓦作りの町並みと商店の多さが特徴的な駅前区、繁華街として賑わう中央区がある。
マビノギオンのインフラもこの領域に収束しているようである。



詳細はこちら → 魔城卓施設一覧


【マビノギオン魔法学園】


 異界マビノギオン内に存在する魔法学園。生徒や一般人からの通称は「マビノギ学園」。
 異界・マビノギオン内に建設されており、四国ほどでないにしろ膨大な規模を持つ。

 元は「四森魔法学園」という中規模程度の歴史と規模を持つ魔法学園であったが、マビノギオンの発生時に土地ごと異界に飲み込まれる。
 その後マビノギオンの開拓と研究に伴い、エイセル・カルム・バリエルの三王国により
 平行世界人の受け入れ及び保護、異界管理、異種世界からの防衛を目的として「マビノギオン魔法学園」として再形成。
 四森の文化を引き継ぎつつ、異文化の混じり合う新時代の巨なる魔法教育の場として始動するに及んだ。


校舎・設備


 「魔城」とも称される西洋城であり、マビノギオンの中央部に聳え立つ。
 周囲を強固な城塞で囲まれており、重ねられた魔法結界により要塞としても十分に機能する。
 大まかには教室や職員室などが位置する北棟、実技科目が行われる南棟、
 大広間や図書室などの生活空間が設置された東棟に分かれる。

 殆どの学内設備が「魔城」内部に集中しているが、
 部活動用の競技場や寮塔においてはそれぞれ各居住区に点在している。



【教育】


 基本的な教育と魔法教育を中心に敷いている点では他の魔法学園とは大きな差はない。
 ただし一点として実技に比重を置いているという特徴が存在する。
 これはマビノギ学園自体がひとつの魔法戦力としても位置づけられるが故である。

 なお入学資格としては魔法使いであることが求めれるが、
 学園の扱いとしては中学以降の一貫校という位置づけとなる。
 そのため小学校卒業後の入学・編入となる。

実技演習学

 マビノギ学園生の一部の生徒が履修する科目。通称「演習」
 実際に生徒同士の数名でチームを組み、発令される依頼の対処に出発する。
 文字通り魔法使いとして実習を講ずる授業である。
 演習もまた合同授業の一環であるため、基本的に複数の寮に跨った編成が成される。

 依頼の発令は寮長をはじめとした教職員、あるいは監督生によって行われる事が多い。
 むろん通常の魔法使いが請け負うように、依頼人を談話室に招いて話を行う事もある。
 出動時にはチーム全員が同じ色の腕章を装備する決まりとなっている。


寮議会

 マビノギ学園の各寮の監督生らによって構成された、学生自治組織。
 一般的な学校機関における「生徒会」に該当する。
 そのため、監督生の仕事は実質生徒会の仕事とほぼ同義である。
 仕事内容は多岐に渡り、寮生活の監督に加えて、会議への出席、連絡事項の伝達、各種申請の承認、イベント行事の進行、実技演習学の主導、等々。
 仕事量はあまりにも膨大だが、その分監督生の数も多く、各寮各学年ごとに数名ずつ、寮議会全体で三十名をも超える大所帯となっている。

 寮議会が行う会議体は大きく分けて二つあり、学園全体の議題を扱う「全寮合同寮議会」と、各寮ごとの問題の取り扱いを主とした「各寮寮議会」が存在する。
 詳細は別記

 寮議会において、生徒会における生徒会長の役割は厳密には存在しないが、監督生はその性質上、学年主席と兼任するケースが多い。
 そのため、各寮ごとの最高学年の監督生で且つ、主席を兼任している者が寮議会の顔として、代表の役回りを担うことが多い。
 実質的には、4名トップによる民主制会議体組織、となる。


【生活】


住居・通学

 全寮制であるため、全生徒は寮生活を送る事となっている。
 ただし週末と長期休暇の時に家に帰宅することは認められている。
 また生徒には入学時に魔法の箒が支給されるため、マビノギオン内に限り箒通学も可能。


寮生活

 居住区各所に点在する寮塔には談話室や大浴場、ランドリーなどがあり生活を送るに困らない設備が整っている。
 また寮によって固有の設備を持っている場合があり、外観や構造も含めその寮の特色がよく出るという。

 寮室は基本的には三人一部屋となっているが、希望すれば一人部屋も使用可能である。
 各寮室の出入りには支給された専用のカードキーを使用する。


部活動・同好会

 マビノギ学園は生徒の学園生活を彩る部活動・同好会への支援も精力的に行なっている。
 日本の学校機関によく見られる中高大学一貫校と比べ、この学園の特色として、部活動が学部ごとに分けられていないという点がある。
 世間で中学1年生にあたる学園1年生から、大学2年生に該当する学園8年生までが一つの部として共に活動を行う。
 (硬式・軟式等で部が分かれている場合は存在する)

 部・同好会の審査や管理は寮議会により行われ、生徒の自主性を重んじる一方、その運営体制は校則で事細かく定められた飴と鞭の方針となっている。
 その結果、マビノギ学園の部活動は非常に多岐に渡り、中には奇天烈な名前の部活動も見受けられるが、その活動はしっかりしているものが多い。


トゥーン・ドッジ(TD)

 移動用の箒の普及以降に生まれ、以降爆発的に各地で流行したスポーツ。
 5人1組のチームでスタジアムの中を飛び回り、チームカラーの特殊なインクを魔法に乗せ
 エリア内を彩色することで陣地の奪い合いをするゲーム。より多くの陣地を彩色した方の勝利となる。
 箒からロストした者は一定時間のペナルティと自陣に戻される。
 またインクが一定以上直接プレイヤーに命中することで一時的に箒が墜落するという、
 陣取り以外にもシューティング要素がある。

 ウェポンはインクを放射出来る形状であれば良く、銃型、スプレー型など様々な形状のものが
 TD用に開発されており、そのTD用ウェポンを排出するブランドも複数存在する。

 「ビッグスカイ」ではさかんにTDの試合が開催されており、
 マビノギ学園でも寮ごとにTDチームが結成されていて、シーズンマッチの寮対抗杯が行われている。