2022年の悪徳の街で鳴らした俺たちは、
なんか色々あった挙げ句2050年の悪徳の街に戻ったが今度は中国軍と揉めて地下に潜った。
しかし、地下でくすぶっている様な俺たちじゃあない。
筋さえ通れば金次第でどんな事件でも解決する非合法探偵。
証明を偽証にし、巨大な悪を嘲笑う、
俺たち、『偽証探偵』!
『四月一日』
本名、勅使河原・茜。オレみたいなウソ吐きじゃなければ、偽証探偵なんて務まらない。
『最後の英雄』
本名、草薙・輪児。異界だろうとデッドエンドしてみせる。でも白兵英雄が弱いのは勘弁してくれ。
俺たちは、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、『偽証探偵』!
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。
『偽証探偵』第一話、「露西亜決死行」
2050年4月1日放映開始!
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『馬鹿げてないか、こんなの』『だって馬鹿だし? 四月馬鹿』 |
『偽証探偵』勅使河原・茜
年齢:28 職業:探偵 性別:男
アライメント:偽中庸/中庸 表の顔:探偵 身長:180cm 体重:68kg PL名:薊野
カラー:茜色
───何も罪を犯さないなんて どだい無理です
ですから それをせめて隠しておく《うそをつく》ことを
私達は 誠実と 呼ぶことにしました
「じゃあね。未来によろしく」
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嘘というものは、信頼を燃料にして燃える火種であって
嘘吐きというのは放火魔に他ならないわけですが
しかしここにパラドックスが存在して
自らを嘘吐きと称する人間は、果たして嘘吐きであるのかという古臭い哲学もそうですが
何よりもまず、嘘吐きと知られた者の嘘がどうして
信頼という燃料を消費できるのかという問題であって
それはつまり、嘘の上手い嘘吐きとは
誰かの信頼を得て、そしてそれを投げ棄てる事を得意とするモノなのだと
そういう真っ赤な嘘なのです
自分だけには
この嘘を知られてはいけないと
そういう真実を真っ赤な嘘にこめて。
注意事項
このPCはキャンペーン終了時に消滅する可能性があります。
イメージBGM(通常)
生憎の予報ですが本日、東京一体の空には
警報級の悪巧みが降る様です
SNOBBISM
イメージBGM(戦闘)
荒地になってしまわぬように
その名を隠して ここに現れたのさ
アウトサイダー
『偽証探偵』四月・一日(しがつ・ついたち/April Fool)
年齢:? 学年/職業:探偵 性別:男
アライメント:偽中庸 表の顔:探偵 身長:165cm 体重:55kg PL名:薊野
カラー:緑
「真実はいつもひとつ――なぁんて、嘘だよバーカ!」
外見
嘘吐き。
背の低い、一見は高校生くらいに見える青年。顔立ちは整っているが、頻繁に皮肉気に歪み、他者を嘲笑う。
人格
嘘吐き。
誰のことも信じていない。嘘だけど。でも女の子は好き。歓楽街でよく姿を見る。というか男娼を副業にしている。
来歴
嘘吐き。
「実は未来から来たんだ。目的はパパとママに会うコトさ。いやあ、未来じゃとっても裕福で何不自由なく幸せに暮らしてきたから、この猥雑でクソッたれな都市は大嫌いだよ。え? 父親と母親の名前? あー、次の機会までに考えてくればいい?」
居住区で探偵事務所を開業している。相方の探偵とは、仲が良いようで悪い。
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相方 |
共犯者
『正答探偵』藍原・歌乃(あいはら・かの)
年齢:18 学年/職業:探偵 性別:女
アライメント:『偽』善/悪 表の顔:探偵 身長:163cm 体重:50kg
「真実はいつもひとつ。そして私は、その真実を正答にしたい」
- 悪徳の街にて探偵業を営む少女。
- 四月一日と共に事務所を経営しているが、仲間というよりはライバル関係に近い。
- 快活かつ聡明な少女だが、『真実』のためには手段を選ばない。
- 藍原歌乃は偽名。本名は『勅使河原・朱音』。
- 『2040年の悪徳の街』からやってきた少女。勅使河原・フィン(ノア)とミラ・カーティス(ユリア)の娘。
- 両親の仕事に影響され探偵になったが、その逆両親に対しては反抗的に見える。
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確定した事象 |
- 未来から来た『漂流者』である。
- 『未来を変える』ことを目的に行動している。
- この街が、××。
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PickUp
嘘吐き。
現実を、自らの言葉のままに歪曲させる――『偽証』する力を持つ。
探偵に求められる事とは、事件を解決するというただそれだけの事である。
行き着いては、捜査、証拠、推理。
それらすらも必要とはされず。
結局のところ、事件を解決するためならば探偵には全てが許されて。
そして解決であるならば。その結果すらも『嘘』が許される。
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最終更新:2019年04月01日 18:11