エリシア・フェブラリィ

エリシア・フェブラリィ (Eris・a・February）

年齢：約16歳　職業：　性別：女　レベル：21　メイン：戦士　サブ：電脳術士　エクストラ：竜装術士　追加サブ：探求者
上級：魔法戦士　種族：妖精
参戦回数：31回　身長:159cm（衣服含むと164cm)　体重：54kg　PL名：小熊ユズル
イメージアイコン：アルタイル（Re:CREATORS)
イメージカラー： シルバーグレイ
キャラクターシート：○
テーマＢＧＭ：Bright Burning Shout

まだ生きたいと叫べるから、荒れ狂う進路を辿れ

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「新たな未来へ、行こう」

テーマ：『素晴らしき”航海”』

外見

”電子の海の亡霊”と自称する少女。
恰好は派手な軍服を着て、非常に長い銀髪を下ろし、更に両サイドに纏めている。モップ髪と言われると怒る。
武器は魂を基に創り出した無数の軍刀。突き刺した相手に魔力を纏った軍刀を降り注がせて追撃する。

人格

芝居がかった尊大な口調で話し、やや見下した態度を取る。
……が、根は激情家。煽られれば煽り返し、悲しい出来事があれば表情の下で涙を流す。
感情的になると一人称が「私」になる。

来歴

本来は2020年の学園都市から連なる時空に居る存在。
時空異変が起こったことで、2022年の九城市に肉体を持って出現した。
その際に肉体の最適化（リビルド）を行い、戦闘能力に特化した。
そのためか、情報収集は苦手。インターネットが使えないと情報弱者。

彼女の成り立ちと目的

学園都市卓のＰＣ「大三門ライナー」の妹、「大三門イーリス」と名乗っていた少女。
2020年の学園都市ではネット上に居る亡霊のようなものであり、肉体は存在しえない。
彼女は「ロストしたキャラクター」である。
既に彼女の舞台は終わっている。故に彼女は裏方として、大三門ライナーを舞台に立たせた。

時空異変によって呼び出された彼女の目的は「この時だけ主役になる」こと。
今が泡沫の物だと理解している。肉体も、この記憶も、異変が終れば消えるだろう。
永遠に続くことは望まない。
ただ、舞台で踊りたい。物語を彩る脇役でもいい。出来るのなら、主役でありたい。
叶えられなかった夢を、見たい。

そして、あの愚かで優しい兄のように、誰かを助けられる者になりたい。

理力の心臓と師匠

名称：『森羅万象＜ホロコプシオン＞』
エリシアの武器。魂を汲み上げて武器にする特殊なマジックアイテム。悪徳の街ではちらほら見かける。
右手首の内側に小さな石が埋め込まれており、その上から籠手を装備して隠している。軍服とセットで運用する。

軍刀を生み出して戦っているが、雨のように降らせて突き刺すことが多い。そのため、種別は槍に近い。
他にも銃、大鎌を生み出すことが出来る。銃は魔法の行使の際にバイオリンのように構えて音を奏でるためで、弾丸を発射する機能は無い。つまりただのかっこつけ。
※追記：奥の手として本物の銃を入手した。

師匠：
この街に【漂流】してから手に入れた身体で戦うための方法を教えてくれた。
銀髪紅眼、細い身体を黒尽くめの服とコートで包んでいる、雑な性格をした男。
エリシア曰く「クソ師匠」。

エリシアにとっての『死』と《身を焦がす妄念》

エリシアにとって『死』とは、『終わり』だ。
『死』は明るいものではない。優しいものではない。美しいものではない。
どれだけ抗おうが必ずやってくるものであり、目指すものではない。

「私はもう死んでいる」
「この身体は仮初の物。この生は泡沫の夢」
「私は泡沫の夢を続くことは望まない。
ただ、主役になって、”エリシア・フェブラリィ”という名前を残したい」

故に、『死』を迎えるまでの『生きた過程』を残す。
エリシアは記録し続ける。エリシアが『生きた過程』を証明するために。
そして、『死』の後も、誰かが憶え続けてくれるように。

「そして、私は諦めない」
/胸の奥に秘めた感情が、仮初の身体を作る。
「理不尽な死を許さない。誰からも忘れられる結末なんて御免だ」
/私は死者の恨みを受け止めている。
「鮮烈な死を望まない。死は目指すべき場所ではない」
/私は生者の悲しみを聞いている。
「兄君がそうであったように、私は私の思うままに、誰かを助けたい」
/私は、儚い願いを憶えている。
「私は、私の選択を、諦めない」
/それが間違いであったとしても、後悔はしたくない。

• 《身を焦がす妄念》

亡霊であるエリシアは、数多の死んだ人間の無念や後悔を見て記録し、影響を受けた。
生きとし生けるものへの憎悪が、エリシアの力に変わる。
軍服にはこの効果を増幅させる機能がある。
その憎悪を、生きるために振るう。

アライメント

混沌・中庸

「自分の思うままに人を助け、人を害する」

※追記
以前は借金者であったが、返済し終えた。

参加セッション

1:【Scramble】
2:『NEGI』
3:「NPCとワチャワチャしよう　今坂伊織の場合」
4:『栄光のビクトリーロード』
5:NPCとワチャワチャしよう　中古屋アークの場合
6:『忍び寄る気配』
7:『決戦！“両”国国技館』
8:『業炎地獄』
9:『メッセンジャーのおとしもの』
10:『機工乱舞：貴方の願いを』
11:『トランジション・ナイトメア』
12:『Fish_story』
13:『輪舞曲：戦車の歩みは止まらない』
14:『狂想曲：女帝は故郷を愛してる』
15:ネヴァンズプライド
16:『鍛冶馬鹿たちとゴーレム試作』
17:『黒鋼のワンダーランド』
18:『プロキシーウォーズ 前哨戦』
19:『絶望ボスラッシュ』
20:『ダーティ・トリック』
21:『故に世界は海へと沈む』
22:『Round BLADE』
23:『オファリング・ナイトメア』
24:『Be in a Fog ～五里霧中～』
25:『Reincarnation ～六道輪廻～』
26:『プロキシーウォーズ 外伝』
27:『逆光』
28:『紙上の月』
29:『交響曲：王位の復権』
30:『Wake up・Nightメア』
31:『―REVIVE―』

友人関係

紅月陽乃華：「私の最初の友人だ。君の力になろう」
山本六姫：「私は君のことを忘れない。必ずだ」
シャリス：「心配させるな馬鹿。大切な友人なんだから」
一切虚無：「新たな舞台を楽しみにしている」
ムゲン：「共に歩もう、愛しい人」
ファイ：「師匠か。うん、悪くない」
リーゼロット：「よろしく頼むぞ、お姉ちゃん」
シロガネ：「私は舞台で踊り続けよう。お前も、夢を忘れないことだ」
天樹詠士：「期待しているぞ、『十色探偵』」
シス：「くくっ。自分を見失わないようにな」
玄の怪盗：「君の未来を祝福する」
店長：「良い店だ。贔屓にさせてもらおう」
餡餅トウコ：「君ならば、その剣を預けられる」
アデーレ：「次はどこの大食いメニューを制覇するか……」
ブルー：「ちゃんとお姫様を守ってやれよ？」
紅桔梗：「最後においしい所を持っていきおって……」

メア：「新たな生を歓迎しよう。友達だからな」
サミジナ：「メアに振り回されているようで何よりだ」

PickUp

「私の、邪魔を、するな！」

データ解説

• 魔法戦士のスキルを主軸とする、対単体メインの前衛魔法剣。
• 特殊武器「理力の心臓」によるＭＬ中心のビルド。

詳細

ＭＬを上げてとにかく殴る、前衛メインアタッカー。

一体なら理力刃・弐式、中衛にも居るなら独妙閃光。殴られたら返し刃か、不屈の構えや行路を使い耐える。
一発通ったら魔法剣。まだ生きてたら神風。
そして倒れた時にＬＰが2点以上あれば九天失路の効果で立ち上がってまた殴る。

理力の心臓によりＭＬが上がれば上がるほど攻撃力とＨＰＭＰが上昇する。高ＨＰで前線を維持する。
但し開始後しばらくは金欠のため、防御力は紙装甲。特に魔防。
回数を重ねて、防具を新調。高い物理防御とHP、カバーリングとハードカバーで壁も出来るようになった。

電脳術士のスキルは情報収集に役立つ。ネットワークが使用できる場合の情報収集は6d+7。単独でかなりの達成値を出せる。
情報収集以外のミドル性能は皆無。そこは他のPCに任せることになるだろう。

今回の裏方

• 御門エリス

「面白いもの、見させて頂戴？」
”別の未来から【漂流】してきたエリシア・フェブラリィ”。
今のエリシアを陰から支える”裏方”。
記憶操作に長けた覚醒者。その電脳術はエリシアを遥かに上回る。
但し戦闘面はからっきし。即座に逃げる。
悪徳の街でエリシアが目的を果たせるように、裏から手引きしていた。
【時空異変】終了後、元の世界に戻り、自由気ままに電子の海を漂っている。