頼人・三笠=ユスティーツ

頼人・三笠=ユスティーツ(みかさらいと/Right_Mikasa_Justiz)


年齢:16 職業:高校生 性別:男 レベル: メイン:聖職者 サブ:電脳術士 エクストラ:空想術士 追加サブ:- 種族:混血
参戦回数:0回 身長:169cm 体重:67kg PL名:たまこ
イメージアイコン:木原篤郎(女神異聞録デビルサバイバー) イメージCV:寺島拓篤
キャラクターシート



「無理無理無理、こんなの無理無理かたつむりッス!この通りオレただの一般貧弱もやしピーポーッスよ!?」
「姉ちゃんに言い付け!?それだけは勘弁してください!なんでもするッスからぁー!」


「はあ!?兄貴がまた揉め事起こした!?」
「いやなんでその話オレに持って来るんスか、あっはい弟だから?いやそれでも無理だしおかし、って待って……わかったから引きずらないでえぇぇ…………」


「う、ううっ……オレの平穏カムバーック!!!」



三笠頼人はユスティーツ三きょうだいの末っ子にして、ヘタレである。



外見・性格

黒髪に少し猫目、兄に似てつり目がちな顔つきが平凡な面立ちの中で少し目につく。
だが兄とは違い表情がかなり目まぐるしく変わるため、きつい印象は殆ど受けない。
むしろオーバーリアクションにも近いそれは人によっては親しみやすさにすら感じられるだろう。
困ったり照れるとすぐに被っている帽子で顔を隠そうとするのが手癖。
ノリが軽く口を開けば調子のいい言葉がぽんぽんと出てくる、性格、体格、身体能力の全てに於いてよくいる年頃の男子高校生。

ゲームとパソコン、電子機器をこよなく愛しており、専ら非番の日は自宅でごろごろゲームに勤しむ。
彼の自宅である新新田町の狭いアパートの一室には、大量のゲームハードとモニタ、パソコン3台、プロジェクターや3Dプリンタなどが詰め込まれている。
電力不足でも安心できるように日頃から携帯用や家庭用のバッテリーが山のように常備されており、さながら電気屋のよう。
尤も、戦争が此処までやってきてここまでライフラインが切羽詰まることになるとは思っていなかったので
そろそろ大事に使っていた貯蓄が底を尽きそうでヒヤヒヤしている。
「電気まで分断するとかマジ酷くねえッスか!?オレからゲームとパソコン取ったらもやししか残らねえっつーの……とほほ……」
また、たまに外に出たときにはよく郊外の都市結界出入口付近で来訪する女性をナンパし、撃沈している姿が目撃されている。
「いやあ、こんなクソみたいな世の中になっちまったけどきれーなお姉さん方が沢山来るようになったことだけは喜ばしいッスよねー」


来歴

ランデル中将の父親と一般人の母親の間に生まれた三人きょうだいの末っ子。
父親は基本的には子供の教育には一切口を挟まず、母親に任せきりであり、
は自身が物心付いた頃には既に不良であり殆ど構ってくれず、ある出来事を契機に此方から関わりを避けるようになる。
そして唯一の遊び相手だったはあまりにも暴君だった。
その結果魂レベルでパシり体質が身に付いてしまう。悲しい。

物心付いたときからずっと、周囲の人間からランデル上官である父や年の離れた優秀な姉と比較され続ける日々を送る。
しかし少年は猛る父の血はほぼ引かず、一般人同然だった母の血を色濃く継いだ為に、
生まれ持った魔法使いとしての才能や素質は下の下。
更にとりわけ攻撃魔術に於いては微塵も扱えない有り様だ。
そんな無関係な周囲からの一方的な比較や期待、侮蔑の目に疲れ、
そこに姉の理不尽と兄の不祥事祭が積み重なり
ある日「もうこんな所にいられるか!オレは田舎に逃げさせてもらう!」とついに爆発。
東京の実家から逃げるように辺境の地である新潟の高校を受験、そのままアパートを見繕って独り移り住んだ。
しかし、田舎高校デビューを決めたと思った年の年末に異世界戦争が開幕。
そのまま帰りにくくなり、無関係面をしながら静かに暮らしていたがついに此方まで戦場になってしまう。
それでもなお我関せずを通そうとしていたが、ランデルの息子だということは一部に知られていた為、
それだけで半ば担ぎ上げられるように前線へと放り込まれてしまい今に至る。
正直死ぬほど生きたいのでずっと引きこもっていたい。

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小競り合い程度の紛争がちらついてきた折にどうせ使わないだろうけど念のため、のつもりで
護身用に買ったサバイバルナイフに付けられてしまい、棄てられなくなって困っている。
これが唯一の彼の持て得る戦闘力だ。
定期的に不法投棄チャレンジをしているが成功した試しはない。


戦闘・能力など

「……いいぜ、これが『ゲーム』だって言うんなら……やってやる、やってやるさ!オレだって!」
一般人であった母親の血を濃く継いでいるために元々魔法使いとしてはほんの少しだけ機械をちょろまかせる程度の電脳術だけ扱える、一般人と大差ないレベルの下の下の才能であったが、
この都市結界の影響下に於いて分類上は聖職魔法にあたる魔法と空想術の素養が与えられる。
戦闘時はプレイライトのゲームとしてセッティングされたこの世界をプログラムとして定義、クラッキングし、
時には自分達が有利なようにフィールドを書き換えたり、
時には味方をユニットと見立てて味方の防御値を引き上げたり、治癒の早回しコードを差し込んだり、障壁を空間に増築して立ち回る。
尤も、結局何処まで行ってもほぼ一般人の延長なので弄る、上塗りできるのは上っ面も上っ面だけのほんの些細なものなのだが。

+ データ的な話
聖職+電脳+異界製作型空想の妨害/支援型。追加サブ探索でミドル性能も受け持つ。
序盤は自衛能力もなく貧弱だが、成長するにつれヘクトアイ+デュランダルで多少場持ちは良くなる予定。
しかし、メイン枠を食うために最低限の聖職の域を出ず、聖職者としての伸びしろは低い。

手に握るナイフが血に濡れる日は果たしてくるのだろうか。

「あっすいません調子乗りました!無理、そんなの無理ッスうううううううう!!!!」

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最終更新:2017年10月11日 08:01