年齢:17 性別:男性 CL:13 初期メインクラス:聖職者/大神官 サブ:魔導博士 魔法芸術家 魔道士 種族:人間 消費経験点:1710
参戦回数:20回 コミュニティ:合唱部 身長:165cm 体重:52kg PL名:lion
「僕は、強くなりたい」 「無謀な理想なのはわかってる。それでも、全部守りきれるくらい強くなるんだ―――」
概要●経歴メルヴィンの弟。といってもメルの兄弟は皆彼に拾われているので血縁関係はない。「アジール」は家族で名乗っている氏族名。兄弟でも年上の方なのであちこちでバイトをして家族を養っている。家族への思いは強く、兄がふらっと家族を連れて帰ってこようが全く反対しない。養うのは自分なのであるが。
元々は遺伝子実験の過程で人工的に作られた存在。7,8歳程度の状態で生まれ、それからは施設でただの「実験体」として扱われたためか、今からは考えられないくらい感情のない性格だった。今のようになったのは拾われた後のほんの数年間のことである。
●特徴人口生命体ではあるが、研究途中の試作段階であったため肉体的には万能などからは程遠い。五感が少し優れている程度で、体格などは人並み以下である。しかし歌、音楽に関する才能と情熱は眼を見張るものがあり、彼の魔法のスタイルも歌を通して言霊の力を引き出して魔力に変えるものである。
●依頼解決部に入ってから自分の周りの環境を、やっと手に入れた自分の居場所として大切にしている反面、「作られた存在」であることへは複雑な思いを抱えていた。 そのコンプレックスがどこかで自分自身の否定へと繋がっていたため、今の幸せが壊れることを非常に恐れている。最初の試練の際に何も出来なかったことで、大事なものを守れるように強くなりたい、と依頼解決部に参加を決めた。
予言同好会の事件の際に、自分の器を超えて無関係な者まで守ろうとする様子を見かねた兄にアジールの名を剥奪された。その後、部員も巻き込んだ兄弟喧嘩の末、未熟ながらも兄に自分の覚悟を認められた。作られた存在という事実は変えられないことを受け入れ、そんな自分を人間に変えてくれた家族など大切な人を全て守るという理想を追う覚悟を固めたのである。コネクション・友人関係
●友人関係
メルヴィン・ブレイズ=アジール兄。自分を変えてくれた人であり、いつか超えたい目標。過去については深くは知らないが、早く認めてもらって安心させたいと思っている。しかし普段は兄の破天荒な行動により胃の痛い思いをしている。
セラス・ハーン=ヤクモ仲のいい友人から、様々なことを共に乗り越える中で大切な人に。彼女の家の問題でその思いを確認し、両思いに。
イクシア・ディアレス=レン家族のことや、自分を否定する態度を心配しつつ解決を願っていた。彼女が過去を吹っ切り、告白されるも断ったが弟扱いされつつ良い友人関係は続いているようである。
●コネクション
花子さん最初の異界での冒険以来兄の件での罪悪感が……
アリスその強さの前に撤退。恵也が依頼解決部に入るきっかけとも言える。
黒田重治都市防衛委員会の幹部。性格が合わず、会う度に険悪になる。
リリウム・ディアレス=レンイクシアの妹
ロディア・ローライト学園に侵入してきた連中に騙されて雇われていた魔法使い。戦って勝ったものの、彼の姿勢に感銘を受け、憧れを抱いた。
PickUp
聖職者の基本的なスキルと魔法攻撃を併せ持つ。プロテクションは素ハイプロで6d+29。クイックヒールや再動キュアのメジャー以外での回復も行う。聖職サポートスキルはヘイストやグロリア、リムーブカースなど。
攻撃の切り札は聖典術式<攻>+ジャッジメントのロマンコンボ。聖典の数の関係でシナリオ1回しか使えないが、範囲150以上の光魔法を放つ。
その他には戦いの詩やダイレクトサポートなど火力サポートを得意とする。
聖典術式は3種全部取得。識別も高い値でできるように。
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