表港シティルール

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*表港シティルール |表港:交通機関|リフト、ロープウェイ、個人用飛空船の離着陸場など、空島内部の交通機関が密集している表港の区画。&br()依頼を受けた魔法使い、発掘品を運ぶ商人などで常にごった返している。&br()空島にいる人間の殆どは特別な理由がないかぎりここを利用するため、どんな人間でもここにいる可能性はある。|感知+2|-| |表港:飯屋通り|表港付近の生活地区に乱立している飯屋群。毎日どこかで新たに店が生まれてその分店が畳まれたりする。&br()時々下では出せないような店や無茶苦茶な大食いチャレンジが開かれていることも。|なし|鉄の胃袋(+2)| |表港:物資管理区域|空島内部での、或いは外部との物資移動を管轄している倉庫地帯。&br()ランデルの屈強な魔法使いが護衛をしているだけでなく、&br()ここが崩壊すると経済が回らなくなるという理由で表立った襲撃は少ない。|探索+2|違法使い(-1)| |表港:フリーマーケット地帯|表港の安全地帯で毎日開かれている騒がしい蚤の市。場所が空いていれば誰でも店を開けられるが、&br()禁制品であったりするのがバレると警備の人に囲まれるので気をつけよう。&br()今日も怪しげな発掘品が「研究飛空船が保証」と勝手に名付けられて人々の手に渡っていく。|交渉+2|商売関連(+2)| |学術研究飛空船|空島研究の最先端、或いは下界のしがらみから開放された研究者の遊び場。&br()発掘品の調査・買い取り・安全な処分を頼みに来た魔法使いや研究者が忙しなく足を運んでいる。&br()碩学者の中にはここで生活している者もいるとか。|知力+2|タグ:碩学者(+2)| |武装飛行船:ゴライアス級|ランデル機構が急造した戦闘飛行船であり、治安維持機構としての役割を一身に背負う空島の警察署。&br()空島に逃げたと思われる違法使いの指名手配書が所狭しと張り巡らされている。&br()ランデルだけでなく、フリーの魔法使いが護衛や監視の仕事をここで受けたりもしている。|情報+2|違法使い(-2) 犯罪歴(-1)| |開拓事務局|空島に最初に落着した飛行船[Crow's talon号]を増築したもの。&br()ありとあらゆる開拓事案を処理している空島の心臓部。&br()空島情報の売買・依頼の受注を求める人間はここに来る。今日も事務員が大忙しだ。|探索+2|-| |鍛冶屋・魔具屋地帯|前線宿舎の近くにある、魔法使い御用達店の密集地帯。&br()頻繁に出入りする魔法使いを狙って稼ぎに来た下界とそう変わらない単なる利益主義の店もあれば、&br()特異な性質を持った複製品に着目してそれらを素材にすることを目的として来た研究気質の店もある。|鑑定+2|製造・加工・素材関連(+2)| |旧市街(ビル街)|元はビル街だったものが複製によって更に密集地帯になった地域、少し奥に入ると複雑な迷路のようになっている。&br()比較的安定していることと住める土地が多く、旧市街の中でも人が多いが大部分はチンピラじみた素行の悪い人間。|情報+2|北極星(+2)| |旧市街(住宅街)|中流階級の住宅街が複製された地帯。&br()家屋や商品の複製を入手して小金を稼ごうとする人間が多い他、&br()人の家に勝手に入ってはならないという不文律がないため、住みやすい家を巡る縄張り争いが絶えない。|筋力で情報収集判定を代用可能|暴力関連(+2)| |前線宿舎|縦坑に付随する監視所など、空島の様々な安全地帯に設立された開拓者用の住居。&br()多くの魔法使いがここに住んでいるが、基本的に各々の目的のために出歩いていることが多い。|罠探知+2 罠解除+2|-| |第一縦坑入口|壁面が剥離して露出している中層の低から下層へと降りる最大の昇降口。&br()岩盤の肥大化や人の入出を見張る監視員、下層に挑むまたは下層から戻ってきた魔法使いが散見される。&br()たまに近辺で発掘品の物々交換を行っていることも。|探索+2|-| |酒場『空の標』|表港に建築された酒場。目立つ場所に建てられた大きな建物のためよく待ち合わせなどに使われる。&br()下から輸送された高級酒も扱っているが、売れているのはもっぱら開拓品か酒場で醸造されている酒である。&br()簡単な軽食も扱っているが、あまり美味しくはない|情報+2|二つ名(+2)|

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