ストレンヂア

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■概説  ストレンヂアは貧困区を統べる大結社である。  彼らは流れ着いた違法遣いや、ストリートチルドレン、  ならず者達で構成されており、素性も相俟って非常に攻撃性が強い組織だ。  悪徳の街で最もシンプルな階級性の組織構造を持ち  他結社に対して小競り合いを仕掛けては仕掛けられてを常に繰り返している。 ■歴史  結社の発足は1977年、事件後に大量の違法遣いや  行き場のない流民達が貧困区に流れ込み、押し込まれ  無秩序な暴力が区全体を押しつぶそうとしていた。  その時、悪徳の街に流れ着いた混血の男が暴力に対して  集団による団結の力で暴力を鎮圧し、まとめあげた。  これによって貧困区は一時的な平和を獲得。その結社規模から  1978年の【五大結社締結】で、五大結社として認められた。 ■組織  ストレンヂアは4つのカースト階級によって構成されている。  組織の名を冠した首魁、ストレンヂア  10人程度の管理階級である ドロップ  報復を行う者達、攻撃的な セイバー  その他、最下級の弱者達 スクラップ  頂点であるストレンヂアの命令は絶対であり  組織に参加している限り、命令に従わない者には制裁がくだされる。  管理者であるドロップはセイバー達を統括しており、彼らに対して  攻撃命令を下す権限を持つ。セイバー達はその命令に従い  敵対者や、自分たちを蔑んだ連中へ攻撃、報復を行う。  「我々は何者も拒まない、故に我々から何一つ奪うな」  それ以下のスクラップ達は彼らに守られる……という形式だったはずなのだが  現在は自分より上位のものには絶対服従であり、逆らうことは出来ない。 ■平行世界人の流入  2015年に起きた平行世界との戦いは1年で終結し、  平行世界はガイアへと統一された。  だが、それと同時にガイアへ大勢の平行世界人達が移り住むという  いわゆる流民問題が起きてしまっている。  特にこの貧困区、ストレンヂアには行き場のない平行世界人達が大勢集まり  結社の力は急激に肥大化、戦力増大を危ぶむ他結社との抗争が激化してしまった。 【「ストレンヂア」ウルフ・ロウ】 ♂ LV40以上 32歳 人間 中庸 「掃き溜めに誇りが無いとでも、思っていたのか?」  5年前に先代ストレンヂアを倒し、新たなリーダーとなった男。  先代と違い弱者に興味は無く、ただ強者を求めている。  組織の運営は妹であるエルフ・ロウに任せており  自身は『一度も斬られたことがない』というカリスマ性と  戦闘力によって、組織を支えている。  異界を探索していたら彼に助けられた、襲われた。  そんな魔法使いも少なくない。 好きなもの:強者、剣、刀、妹 嫌いなもの:権力、金 【「フェアリードロップ」エルフ・ロウ】 ♀ LV14 24歳 混血 善 「妖精の落し物、なんてね?」  別名「耳長」、魔族との混血であり  特徴として常人より長い耳を持っている。  悪徳の街にありながら善性の意識を持っている。  それゆえ、周りとの違いに悩まされながら生活していた。  兄の力によって「ドロップ」の一人となっており  苦しい生活からは抜け出せたが、周りから軽んじられている。 好きなもの:兄、強い人 嫌いなもの:貧しさ、狡い人間、嘘 【「人剣」Dorla(ドルラ)】 ♂ LV38 29歳 アストラル人 中庸 「俺は武器そのものなんだよ、強さ以外はいらないだろ」  ストレンヂアの戦闘部隊である  「セイバー」の実質的なリーダー  自分は人を殺すために生まれてきたと断言する。  普段の態度と反し、身内に対しては面倒見が良いが  敵に対しては害のみを与える悪鬼と化す。  最も力を発揮するのは集団戦闘であり、誰かの剣として使われること。 好きなもの:戦い、死、ストレンヂア 嫌いなもの:平穏、軍、耳長 【「ゴミ溜めの玉石」シャオ】 男 LV23 10代前半? 鬼人 中庸 「……ゴミじゃない」  貧困区の弱者たちを守るストリートチルドレン。  常に、旅の僧侶を殺して奪った、汚臭のする袈裟を纏う。  スクラップの中では群を抜いた武力を持ち、その身体能力を駆使し  壁を走り塀の上を駆け抜けるといった変則的な戦いを見せる。  普段はゴミ山で投棄されたゴミを食料としている。  かなりの無口で、自身の欲望は時々態度で示される程度。 好きなもの:刃物、ご飯 嫌いなもの:大楽軍、偉そうな奴 ■会話 【ストレンヂアとフェアリードロップ】 異邦人「おい」 妖精「醤油ね」 異邦人「……ん」 妖精「また異界つぶしにいくの?」 異邦人「チッ……」 妖精「また相手が弱かったんだ、また情報集める?」 異邦人「ふん」 妖精「はいはい、やっておくわ」 ――――――――――・・・・・・ 都市龍「なんであれで伝わるのだ……人間は分からん」 千軍万狐「やっぱり愛なんじゃねえの、ハクリュウも俺と結婚して愛を」 都市龍「黙れ」 【ストレンヂアと人剣】 人剣「く……そっ、また勝てなかった、か……」 異邦人「悪くないな、だがまだ緩い」 人剣「分かってんだよ、そんなことは」 人剣「それでも……武器が、人に負けてなんていられねえだろうが」 異邦人「だから、お前は緩いと言っているのだがな」 人剣「お前に何が分かる……妹を捨てられないにん――ッ」 人剣の腕が切り飛ばされる。 異邦人「くっつくよう、綺麗に斬った」 異邦人「俺が緩いかどうかは、腕をつけながらもう一度考えて来ることだ」 軽く笑い、異邦人はその場を去っていった。 【フェアリードロップと人剣】 妖精「と、いうことで……食料分配の調整案が……」 人剣「チッ」 妖精「……何、言いたいことがあるならハッキリ言えば?」 人剣「別に、弱え女が意見なんてバカバカしいって思っただけだ」 妖精「馬鹿にするなら、あなたも建設的な意見を出したらどうなの?」 妖精「いつもいつも、自分は武器だからって、最近の武器はあなたよりずっと頭がいいわよ」 人剣「はっ、口ばっかりな奴は言うことが違うなあおい」 妖精「邪魔をするなら、黙っててちょうだい」 人剣「食料なら、企業の連中から奪ってくりゃいいだろ」 妖精「……はいはい、頭のいいこと言ったわね」 人剣「殺すぞ耳長」 【人剣と玉石】 玉石「ん」 人剣「なんだお前、ボロ着やがって……乞食か?」 玉石「……ん」 人剣「首振って……なんだそりゃ、小刀?」 玉石「ん」 人剣「分かりにくいやつだな、この【人剣】に何の用だよ」 玉石「……シャオ、みんなそう呼ぶ」 人剣「それ、名前か?」 玉石「おまえ、強い?」 人剣「ああ、まあ俺は武器だからな、あと"おまえ"じゃない。」 玉石「——使い方、教えて」
■概説  ストレンヂアは貧困区を統べる大結社である。  彼らは流れ着いた違法遣いや、ストリートチルドレン、  ならず者達で構成されており、素性も相俟って非常に攻撃性が強い組織だ。  悪徳の街で最もシンプルな階級性の組織構造を持ち  他結社に対して小競り合いを仕掛けては仕掛けられてを常に繰り返している。 ■歴史  結社の発足は1977年、事件後に大量の違法遣いや  行き場のない流民達が貧困区に流れ込み、押し込まれ  無秩序な暴力が区全体を押しつぶそうとしていた。  その時、悪徳の街に流れ着いた混血の男が暴力に対して  集団による団結の力で暴力を鎮圧し、まとめあげた。  これによって貧困区は一時的な平和を獲得。その結社規模から  1978年の【五大結社締結】で、五大結社として認められた。 ■組織  ストレンヂアは4つのカースト階級によって構成されている。  組織の名を冠した首魁、ストレンヂア  10人程度の管理階級である ドロップ  報復を行う者達、攻撃的な セイバー  その他、最下級の弱者達 スクラップ  頂点であるストレンヂアの命令は絶対であり  組織に参加している限り、命令に従わない者には制裁がくだされる。  管理者であるドロップはセイバー達を統括しており、彼らに対して  攻撃命令を下す権限を持つ。セイバー達はその命令に従い  敵対者や、自分たちを蔑んだ連中へ攻撃、報復を行う。  「我々は何者も拒まない、故に我々から何一つ奪うな」  それ以下のスクラップ達は彼らに守られる……という形式だったはずなのだが  現在は自分より上位のものには絶対服従であり、逆らうことは出来ない。 ■平行世界人の流入  2015年に起きた平行世界との戦いは1年で終結し、  平行世界はガイアへと統一された。  だが、それと同時にガイアへ大勢の平行世界人達が移り住むという  いわゆる流民問題が起きてしまっている。  特にこの貧困区、ストレンヂアには行き場のない平行世界人達が大勢集まり  結社の力は急激に肥大化、戦力増大を危ぶむ他結社との抗争が激化してしまった。 【「ストレンヂア」ウルフ・ロウ】 ♂ LV40以上 32歳 人間 中庸 「掃き溜めに誇りが無いとでも、思っていたのか?」  5年前に先代ストレンヂアを倒し、新たなリーダーとなった男。  先代と違い弱者に興味は無く、ただ強者を求めている。  組織の運営は妹であるエルフ・ロウに任せており  自身は『一度も斬られたことがない』というカリスマ性と  戦闘力によって、組織を支えている。  異界を探索していたら彼に助けられた、襲われた。  そんな魔法使いも少なくない。 好きなもの:強者、剣、刀、妹 嫌いなもの:権力、金 【「フェアリードロップ」エルフ・ロウ】 ♀ LV14 24歳 混血 善 「妖精の落し物、なんてね?」  別名「耳長」、魔族との混血であり  特徴として常人より長い耳を持っている。  悪徳の街にありながら善性の意識を持っている。  それゆえ、周りとの違いに悩まされながら生活していた。  兄の力によって「ドロップ」の一人となっており  苦しい生活からは抜け出せたが、周りから軽んじられている。 好きなもの:兄、強い人 嫌いなもの:貧しさ、狡い人間、嘘 【「人剣」Dorla(ドルラ)】 ♂ LV38 29歳 アストラル人 中庸 「俺は武器そのものなんだよ、強さ以外はいらないだろ」  ストレンヂアの戦闘部隊である  「セイバー」の実質的なリーダー  自分は人を殺すために生まれてきたと断言する。  普段の態度と反し、身内に対しては面倒見が良いが  敵に対しては害のみを与える悪鬼と化す。  最も力を発揮するのは集団戦闘であり、誰かの剣として使われること。 好きなもの:戦い、死、ストレンヂア 嫌いなもの:平穏、軍、耳長 【「ゴミ溜めの玉石」シャオ】 男 LV23 10代前半? 鬼人 中庸 「……ゴミじゃない」  貧困区の弱者たちを守るストリートチルドレン。  常に、旅の僧侶を殺して奪った、汚臭のする袈裟を纏う。  スクラップの中では群を抜いた武力を持ち、その身体能力を駆使し  壁を走り塀の上を駆け抜けるといった変則的な戦いを見せる。  普段はゴミ山で投棄されたゴミを食料としている。  かなりの無口で、自身の欲望は時々態度で示される程度。 好きなもの:刃物、ご飯 嫌いなもの:大楽軍、偉そうな奴 ■会話 【ストレンヂアとフェアリードロップ】 異邦人「おい」 妖精「醤油ね」 異邦人「……ん」 妖精「また異界つぶしにいくの?」 異邦人「チッ……」 妖精「また相手が弱かったんだ、また情報集める?」 異邦人「ふん」 妖精「はいはい、やっておくわ」 ――――――――――・・・・・・ 都市龍「なんであれで伝わるのだ……人間は分からん」 千軍万狐「やっぱり愛なんじゃねえの、ハクリュウも俺と結婚して愛を」 都市龍「黙れ」 【ストレンヂアと人剣】 人剣「く……そっ、また勝てなかった、か……」 異邦人「悪くないな、だがまだ緩い」 人剣「分かってんだよ、そんなことは」 人剣「それでも……武器が、人に負けてなんていられねえだろうが」 異邦人「だから、お前は緩いと言っているのだがな」 人剣「お前に何が分かる……妹を捨てられないにん――ッ」 人剣の腕が切り飛ばされる。 異邦人「くっつくよう、綺麗に斬った」 異邦人「俺が緩いかどうかは、腕をつけながらもう一度考えて来ることだ」 軽く笑い、異邦人はその場を去っていった。 【フェアリードロップと人剣】 妖精「と、いうことで……食料分配の調整案が……」 人剣「チッ」 妖精「……何、言いたいことがあるならハッキリ言えば?」 人剣「別に、弱え女が意見なんてバカバカしいって思っただけだ」 妖精「馬鹿にするなら、あなたも建設的な意見を出したらどうなの?」 妖精「いつもいつも、自分は武器だからって、最近の武器はあなたよりずっと頭がいいわよ」 人剣「はっ、口ばっかりな奴は言うことが違うなあおい」 妖精「邪魔をするなら、黙っててちょうだい」 人剣「食料なら、企業の連中から奪ってくりゃいいだろ」 妖精「……はいはい、頭のいいこと言ったわね」 人剣「殺すぞ耳長」 【人剣と玉石】 玉石「ん」 人剣「なんだお前、ボロ着やがって……乞食か?」 玉石「……ん」 人剣「首振って……なんだそりゃ、小刀?」 玉石「ん」 人剣「分かりにくいやつだな、この【人剣】に何の用だよ」 玉石「……シャオ、みんなそう呼ぶ」 人剣「それ、名前か?」 玉石「おまえ、強い?」 人剣「ああ、まあ俺は武器だからな、あと"おまえ"じゃない。」 玉石「——使い方、教えて」

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