十四夜会

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#image(http://aeroclimate.up.n.seesaa.net/aeroclimate/image/large_yoikusa.png?d=a0) *十四夜会(じゅうしやかい/Jushiyakai) ---- ***概要  御月遊里が顧問を務める、十三家外の在野の魔法使い達を集めた御月家外部組織。  ただし、名目上のトップは如月顕礼。御月遊里は彼女に夜会の指揮総括を任せているのだ。  夜会の下位構成員を宵草(よいぐさ)、上位構成員を月草(つきぐさ)と呼び、  ML1のキャラクターは新米宵草として活動することとなる。 ***夜会の活動内容  夜会は十三家と外部の武術交流をお題目として設立された。その主な活動は、修行を兼ねた実践だ。  実践の内容は異界の探索と管理、マジックアイテムの回収、幻想種の討伐など非常に多岐に渡る。  これらの実践には、御月家が抱えている……というより、今にもほっぽり出しそうな  雑務の処理という側面も含まれているため、参加者には金銭などの報酬が支払われる。 ***所属している者達  十三家から、外部での実戦経験を積むために夜会に参加している者。  純粋に修練のために夜会に所属している者や、積極的に実践しその報酬で生計を立てている者、  本業の傍ら危険なバイト感覚で実践に挑む者、十三家とのコネクション欲しさに動き回る者、  はたまた何のために所属しているのかさっぱり分からない者まで、構成員達の思惑は様々だ。  上位構成員の中には、人界への干渉が難しい遊里の手足代わりとして動く者達も存在する。 ***夜会の人員事情  夜会は構成員の公開募集などを行っていないが、そのくせ人手は常に不足状態にある。  このため、信頼できると判断した人物の夜会への勧誘も構成員達の仕事のひとつだ。 ***十三家から見た夜会  たとえ外部組織という立ち位置であっても、夜会は十三家からすれば異質な組織だ。  これは、十三家全体が外部との交流にあまり積極的ではないことに起因する。  社会の裏側で暗躍し続けてきた十三家は、魔族の帰還により表舞台に立つことを余儀なくされた。  彼らは十三家全体を家族として認識しており、身内を何よりも大切する。  どうしても緊急の案件で人員の確保しなければならない場合は即戦力をスカウトすれば良く、  「家族」ではない連中をわざわざ手元に置いて鍛える必要性はほとんど無いのだ。  また、歴史と伝統に裏打ちされた最高峰の神秘に絶対的な自信と誇りを持っているので、  外部の魔法が多様化しようが発展しようが、その優位性が覆ることもない。 ***十四印  「十四印」とは、十四夜会の構成員であることを示す印章である。  十四夜会に入った者は、日頃必ず見に付ける物や普段から持ち歩いている物、  あるいは身体のすぐに人目に触れさせることのできる部分などに、この印を押される。  印が押されている物を所持する・印を提示することが十四夜会の一員であることの証となる。  一度だけ印を押されている者は宵草であり、月草となった者は  すでに押されている十四印の上に少しずらして二重に印を押される。  印を押すのに使用するのはマジックアイテムの「月齢鑑」。  現在月齢鑑を所持しているのは、御月遊里・如月顕礼・銭山金次郎の3人。  また、この印は受信機としても機能する。  月齢鑑を持つ者から印を持つ特定小数や不特定多数に向けて、一方通行の念話の発信ができるのだ。  この念話は印を持つ者にしか聞こえず、極めて長距離での通信や  魔法などの妨害のある空間に向けての発信なども問題なく行える。  押された印は一年ほど効力が続く。  印はスキル効果の一種であり、消すためにはディスペルなどの解除魔法が必要。 ***並行世界  並行世界の存在はまだ正式には発表されていないが、  世界の守護者たる御月遊里はその実態を早期に把握していた。  十三家内でも比較的浮いた存在であり、同時に自由に動くことが難しい遊里にとって、  対並行世界において必要な時にいつでも動かすことのできる手駒が必要だったのだ。  なお、この裏事情を知る者は遊里以外にほとんどいない。 ---- Q&A ---- Q.夕闇通りや鬼灯市みたいに、夜会の設定も好き勝手しても良い? A.夜会の設定に関しては、他の舞台設定とは異なり少々厳密に規定しています。  PL・GMはできるだけwiki上の既存設定を把握し、それに従うようにしてください。 Q.夜会に寮はあるの? A.存在しません。夜会は根無し草です。 Q.夜会構成員間の連絡手段はやっぱ携帯とか普通の手段だけ?  十四印の発信機能を月齢鑑を持つもの以外も使えるようになったりしないの? A.連絡手段は基本的に携帯などの通常の手段のみです。月齢鑑の発信の用途はあくまで緊急・重大な連絡にとどまります。  そもそも、夜会という組織はそういった依頼前中後の即時的な連絡・意思疎通をあまり必要としていません。  上部からの許可待ちも不要であり、宵草自身が判断して依頼を受けることも可能です。  これは十四夜会が実働部隊であり、なおかつ本来十三家に不必要な組織であるためです。  十四夜会の構成員全体を繋ぐような複雑な処理、書類仕事が出来る人材も場所もありません。  よって、十四夜会の構成員は基本的に自己責任で依頼をこなすこととなります。  もちろん、依頼を受けたという報告は行いますし、上部が「あ、それ無理」と気付いた時に止めることもあるでしょう。  そういった連絡手段がセッションで必要な場合は、NPCのイェン・ブルカ=ウェーブを使うと良いでしょう。  イェンは【電波】の超抜能力・多言語会話・高い事務処理能力で宵草達をサポートすることができます。人格に問題があるものの。 Q.い、いきなり並行世界なんて設定がポンと出てきてどうRP処理すればいいか分からねーんですけど!?  夜会卓では、並行世界の存在はまだ公表されていないという扱いになっています。  コミュニティ一覧で記述してあるように、普通にテレビなどをよく観ている人であれば話題だけ知っている、というくらい。  「何だかよく分からないけど、そういうものがあるのかも」「世界ヤバいの?」「並行世界? 何それ初耳」  というふわふわした認知度が世間一般の平均である、とお考えください。  夜会卓では、並行世界出身・並行世界人の因子が含まれているといった類のPC設定は&bold(){禁止}、  また並行世界に行ったことがあるというPC設定も&bold(){非推奨}とします。  後者の設定をPCに盛り込みたい場合はメインGMとサブGMにご相談ください。  そのほかの並行世界周りのPC設定やRPについては基本的にすべて自由です。  たとえば、並行世界に関する知識部分のRPについては制限をかけません。  優れた情報網を持ったキャラクターなら、  ルールブックに載っている並行世界に関するすべての情報について  完璧かつ正確に把握している、というRPを行っても問題ありません。  逆に、並行世界のへの字も知らない、というRPもOK。  ほか、並行世界出身の知人がいる、並行世界由来のアイテムを所持している、などのPC設定も一律で許可します。 Q.じゃあ、クラスの「マグス」の扱いはどうするの? A.今後、追加クラスとしてマグスを取得するPCは、  NPCのラフォーンから習った、という設定で取得することを推奨します。  リビルドによりマグスを「取得していた」扱いのPCは、  それぞれどのような方法で並行世界の存在を知り、  マグスを使いこなすに至ったのかの設定を考えてもらいます。  認可を出すのはサブGMですが、例によってよほどぶっ飛び設定でない限りはOKします。 Q.十三家や夜会の設定について分からないことがあったら誰に聞けば良いの? A.メインGM( @umeshu0876 )かサブGM( @Mate_Casual )にお気軽にお尋ねください。  ただし、夜会卓の十三家側の設定担当は主にメインGMなので、  サブGMは答えられない質問をメインGMにスルーパスすることがあります。あらかじめご了承ください。
#image(http://aeroclimate.up.n.seesaa.net/aeroclimate/image/large_yoikusa.png?d=a0) *十四夜会(じゅうしやかい/Jushiyakai) ---- ***概要  御月遊里が顧問を務める、十三家外の在野の魔法使い達を集めた御月家外部組織。  ただし、名目上のトップは如月顕礼。御月遊里は彼女に夜会の指揮総括を任せているのだ。  夜会の下位構成員を宵草(よいぐさ)、上位構成員を月草(つきぐさ)と呼び、  ML1のキャラクターは新米宵草として活動することとなる。 ***夜会の活動内容  夜会は十三家と外部の武術交流をお題目として設立された。その主な活動は、修行を兼ねた実践だ。  実践の内容は異界の探索と管理、マジックアイテムの回収、幻想種の討伐など非常に多岐に渡る。  これらの実践には、御月家が抱えている……というより、今にもほっぽり出しそうな  雑務の処理という側面も含まれているため、参加者には金銭などの報酬が支払われる。 ***所属している者達  十三家から、外部での実戦経験を積むために夜会に参加している者。  純粋に修練のために夜会に所属している者や、積極的に実践しその報酬で生計を立てている者、  本業の傍ら危険なバイト感覚で実践に挑む者、十三家とのコネクション欲しさに動き回る者、  はたまた何のために所属しているのかさっぱり分からない者まで、構成員達の思惑は様々だ。  上位構成員の中には、人界への干渉が難しい遊里の手足代わりとして動く者達も存在する。 ***夜会の人員事情  夜会は構成員の公開募集などを行っていないが、そのくせ人手は常に不足状態にある。  このため、信頼できると判断した人物の夜会への勧誘も構成員達の仕事のひとつだ。 ***十三家から見た夜会  たとえ外部組織という立ち位置であっても、夜会は十三家からすれば異質な組織だ。  これは、十三家全体が外部との交流にあまり積極的ではないことに起因する。  社会の裏側で暗躍し続けてきた十三家は、魔族の帰還により表舞台に立つことを余儀なくされた。  彼らは十三家全体を家族として認識しており、身内を何よりも大切する。  どうしても緊急の案件で人員の確保しなければならない場合は即戦力をスカウトすれば良く、  「家族」ではない連中をわざわざ手元に置いて鍛える必要性はほとんど無いのだ。  また、歴史と伝統に裏打ちされた最高峰の神秘に絶対的な自信と誇りを持っているので、  外部の魔法が多様化しようが発展しようが、その優位性が覆ることもない。 ***十四印  「十四印」とは、十四夜会の構成員であることを示す印章である。  十四夜会に入った者は、日頃必ず見に付ける物や普段から持ち歩いている物、  あるいは身体のすぐに人目に触れさせることのできる部分などに、この印を押される。  印が押されている物を所持する・印を提示することが十四夜会の一員であることの証となる。  一度だけ印を押されている者は宵草であり、月草となった者は  すでに押されている十四印の上に少しずらして二重に印を押される。  印を押すのに使用するのはマジックアイテムの「月齢鑑」。  現在月齢鑑を所持しているのは、御月遊里・如月顕礼・銭山金次郎の3人。  また、この印は受信機としても機能する。  月齢鑑を持つ者から印を持つ特定小数や不特定多数に向けて、一方通行の念話の発信ができるのだ。  この念話は印を持つ者にしか聞こえず、極めて長距離での通信や  魔法などの妨害のある空間に向けての発信なども問題なく行える。  押された印は一年ほど効力が続く。  印はスキル効果の一種であり、消すためにはディスペルなどの解除魔法が必要。 ***並行世界  並行世界の存在はまだ正式には発表されていないが、  世界の守護者たる御月遊里はその実態を早期に把握していた。  十三家内でも比較的浮いた存在であり、同時に自由に動くことが難しい遊里にとって、  対並行世界において必要な時にいつでも動かすことのできる手駒が必要だったのだ。  なお、この裏事情を知る者は遊里以外にほとんどいない。 ---- Q&A ---- Q.夕闇通りや鬼灯市みたいに、夜会の設定も好き勝手しても良い? A.夜会の設定に関しては、他の舞台設定とは異なり少々厳密に規定しています。  PL・GMはできるだけwiki上の既存設定を把握し、それに従うようにしてください。 Q.夜会に寮はあるの? A.存在しません。夜会は根無し草です。 Q.夜会構成員間の連絡手段はやっぱ携帯とか普通の手段だけ?  十四印の発信機能を月齢鑑を持つもの以外も使えるようになったりしないの? A.連絡手段は基本的に携帯などの通常の手段のみです。月齢鑑の発信の用途はあくまで緊急・重大な連絡にとどまります。  そもそも、夜会という組織はそういった依頼前中後の即時的な連絡・意思疎通をあまり必要としていません。  上部からの許可待ちも不要であり、宵草自身が判断して依頼を受けることも可能です。  これは十四夜会が実働部隊であり、なおかつ本来十三家に不必要な組織であるためです。  十四夜会の構成員全体を繋ぐような複雑な処理、書類仕事が出来る人材も場所もありません。  よって、十四夜会の構成員は基本的に自己責任で依頼をこなすこととなります。  もちろん、依頼を受けたという報告は行いますし、上部が「あ、それ無理」と気付いた時に止めることもあるでしょう。  そういった連絡手段がセッションで必要な場合は、NPCのイェン・ブルカ=ウェーブを使うと良いでしょう。  イェンは【電波】の超抜能力・多言語会話・高い事務処理能力で宵草達をサポートすることができます。人格に問題があるものの。 Q.い、いきなり並行世界なんて設定がポンと出てきてどうRP処理すればいいか分からねーんですけど!?  夜会卓では、並行世界の存在はまだ公表されていないという扱いになっています。  コミュニティ一覧で記述してあるように、普通にテレビなどをよく観ている人であれば話題だけ知っている、というくらい。  「何だかよく分からないけど、そういうものがあるのかも」「世界ヤバいの?」「並行世界? 何それ初耳」  というふわふわした認知度が世間一般の平均である、とお考えください。  夜会卓では、並行世界出身・並行世界人の因子が含まれているといった類のPC設定は&bold(){禁止}、  また並行世界に行ったことがあるというPC設定も&bold(){非推奨}とします。  後者の設定をPCに盛り込みたい場合はメインGMとサブGMにご相談ください。  そのほかの並行世界周りのPC設定やRPについては基本的にすべて自由です。  たとえば、並行世界に関する知識部分のRPについては制限をかけません。  優れた情報網を持ったキャラクターなら、  ルールブックに載っている並行世界に関するすべての情報について  完璧かつ正確に把握している、というRPを行っても問題ありません。  逆に、並行世界のへの字も知らない、というRPもOK。  ほか、並行世界出身の知人がいる、並行世界由来のアイテムを所持している、などのPC設定も一律で許可します。 Q.じゃあ、クラスの「マグス」の扱いはどうするの? A.今後、追加クラスとしてマグスを取得するPCは、  NPCのラフォーンから習った、という設定で取得することを推奨します。  リビルドによりマグスを「取得していた」扱いのPCは、  それぞれどのような方法で並行世界の存在を知り、  アストラルの技術を使いこなすに至ったのかの設定を考えてもらいます。  認可を出すのはサブGMですが、例によってよほどぶっ飛び設定でない限りはOKします。 Q.十三家や夜会の設定について分からないことがあったら誰に聞けば良いの? A.メインGM( @umeshu0876 )かサブGM( @Mate_Casual )にお気軽にお尋ねください。  ただし、夜会卓の十三家側の設定担当は主にメインGMなので、  サブGMは答えられない質問をメインGMにスルーパスすることがあります。あらかじめご了承ください。

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