灰水有尾(はいみずあるび)

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*名前(灰水有尾/はいみずあるび) 年齢:15 性別:オス レベル:2 メイン:2 サブ:2 エクストラ:1 種族:幻想種(怪異) 参戦回数:2回 コミュニティ:十四夜会 身長:168(2m50cm) 体重:150 PL名:レジィ ---- *&bold(){&italic(){「・・・。クァー・・・。お腹減ってきたな。です」}} ****外見 見た目はキョンシーに貼るような御札を額に貼られている少年。 御札に隠れて見えないが赤い目を持ち、白髪と白い肌を持つ。 服は有尾を捕まえた伝承術士が面白半分に与えた道士服をいつも着ている。 白竜伝承を使いワニの姿に戻れる。 ワニの時の姿は全長2m50cmの大きさで、これでもまだまだ成長期らしい。 ****人格 ただのアルビノのワニだった頃に残飯を漁るなど楽して食べることを覚え、 ヒトの姿になったあともとっちめられた伝承術士に躾けられ野生の獰猛さがどこか消えている。 爬虫類らしい自分以外に無頓着なところがあるが仲間意識はあり、よっぽどのことがなければ 伝承術士に教えられたように守ろうとする。 なお、ワニらしく考えることは苦手な模様。 ****来歴 むかしむかし、十年とちょっとぐらいむかし。とあるお金持ちに買われていたアルビノのアリゲーターの子供が逃げ出しました。 逃げ出したアリゲーターは逃げて彷徨っていましたが、日本には四季があり、どんどん気温が寒くなって住みにくくなっていきます。 比較的寒さに強い種類のアリゲーターでしたが流石にきつくなり始めます。とうとう凍えて死んでしまう運命になるかと思いきや、とある温泉街の地下排水路にたどりつきました 温泉街ですから排水はもちろん温泉です。そこで冬を越し、排水に流れてくる残飯や、排水路に住んでいる小動物などを食べてアリゲーターはすくすくと育ちます。 大きくなったアリゲーターはだんだん食べ物を求め行動範囲を広げて行き、そしてたまに人目に付くようになっていきました。 普通のアリゲーターでも噂になりますが、このアリゲーターは白い革に赤い目を持つアルビノですから一気に広まっていきます。 運がいいのか少しだけ臆病だったせいか、噂になる程度で済んでいましたが、この世界は噂は力を持ちます。 地下排水路に住む白いワニはいつの間にか都市伝説として語られ、そしてこのアルビノのワニもいつしかそのように変質していきました。 このまま行けば怪異として排水路から飛び出し、そしてもしかしたら人を襲ったかもしれませんが運命はここでも奇妙な道へ進ませます。 噂を聞いた、そこそこ強い伝承術士が排水路に入り、そして怪異と化しかけていたワニをとっちめて、自分の式にしてしまったのです。 式にするさい名前を与えられ、そしてヒトの姿になったワニはもう元のワニには戻れません。 ヒトの姿になれるけれども人にあらず、ワニに戻れるけどワニにあらず。さて、人でもワニでもないこのアルビノくんは一体どのような存在になっていくのであろうか。 それはただただ、運命の流れのままに・・・。 #region(参加セッション) #endregion #region(友人関係) #endregion **PickUp

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