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「澤村優理」(2012/06/08 (金) 07:25:47) の最新版変更点
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年齢:18 性別:男性 レベル:12 クラス:戦士
「命とワンコインを天秤にかけても、命の方が軽いってなもんよ」
&bold(){概要}
スラムの案内役として活動し、複数の大組織から信頼を得ている混血の少年。
組織間の調停や、スラムの住民が動けないような面倒事の処理も手がける。
彼を知る者は魔法使いとしての実力よりも、交渉における手腕を評価しているようだ。
PC達との関係は良くも悪くもなく、特別な感情を抱いてはいない。
もし何らかの形で敵対すれば、顔色を変えずに命を奪いに来るだろう。
だが平穏を望む性格でもあり、利害関係が一致している限りは、それなりに手を貸してくれるだろう。
魔法使いとしては白兵戦を中心に、魔法を織り交ぜて戦うタイプ。
単独で活動することも多いため、自然とそうなっていったらしい。
どんな局面にも対応できる反面、爆発力には欠けている。
&bold(){秘匿情報}
魔族としての名前はユーリ・ステア=レクセル。
異世界時代に滅びたレクセル王国王家の末裔であり、魔王の称号を継いでいる。
各王家の者を除けば、この事実を知る者は3人しかいない。
魔王術式も習得してはいるが、独力で行使できるほどの力も才能もない。
&bold(){交友関係}
エイセル魔法学院の魔王フルメとは、何かにつけて反目する間柄。
フルメはクソガキと呼び、澤村はジジイと呼ぶ。
とはいえ険悪なわけではなく、年の離れたケンカ友達のようなものらしい。
クーベルタン魔法事務所のマリーとは、数年前からの付き合い。
駆け出しの頃に世話になって以来、頭が上がらなくなっている。
たまにマリーの仕事を影から助け、彼なりの恩返しをしているらしい。
フェクス大蔵院の魔王リーサとは、私的な友人である。
スラムに流れて来る、澤村でも処分に困るような品を、わりと喜んで引き取るのだとか。
あの女の部屋にだけは入りたくない、と澤村は語る。
ランデル機構の魔王セルベとは、とある事件で敵対した後、奇妙な友情が続いている。
どちらも殺してやりたいとは思っているが、その存在の必要性も理解している。
結果として、憎みながらも手を貸したり、尊重したりしている。
スラムで活動する、ソフィアという魔族の女性とも付き合いがある。
彼女とはよく行動を共にしており、半ばパートナーとなっている。
魔法使いとしては二流の澤村を、要所で支える存在である。