戦国PL向け情報

「戦国PL向け情報」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

戦国PL向け情報」(2019/05/20 (月) 19:26:45) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents ---- *PCの立場 ---- PCは柾良の国に所属する武将として働くことになります。 詳細は[[戦国舞台設定]]を一読ください。 以下には柾良の国はどのように武将を管理運用しているかを記します。 **天軍・地軍・人軍 柾良の国では軍を3つに分け、それぞれの命令系統が独立している。 これらは職務によって分けられているのではなく、各軍は単体でも戦を継続する能力を有している。 3つに分けているのは何らかの理由でどこかの命令系統に支障が発生しても、他の2軍で滞りなく戦闘を行うことが出来るようにするためである。 なお、命令系統が完全に独立するのは戦闘時のみであり、平時は別の軍から任務や依頼を渡されることもある。 召喚された者や登用された者がどの軍に所属するかは易(占いのようなもの)で決定される。 それ故にある程度ランダムに分けられるが、易者である[[たまかずら]]曰くそれぞれの軍に所属する者は以下のような傾向が見られるという。 >&italic(){遥か高み、天を望み頂く者。} >&italic(){天理のためなら人を遣い地を征すことも厭わない。} > >&italic(){踏みしめる地を慈しみ駆ける者。} >&italic(){故郷、旅先、危地。大地を通じて天と人を知る。} > >&italic(){本人、他人、善人、悪人、愛人。助くるべき人がいる。} >&italic(){その人のためなら地に逆らい天に抗うこともあるだろう。} **星 また、所属軍の決定と同時に武将能力の測定が行われる。 能力の強弱に応じて★の数で表され、★~★★★★★の5段階で分けられる。 この分類はジパング内で最もメジャーな区分けであるが、国によっては独自の分類法を使っている場合もある。 同じ★の数でも力に強弱はあるが、★ごとの力の目安は以下のように分けられている。 |星|強さ目安|他国召喚者の場合| |★|非常に弱く、実戦で使われることは少ない。&br()その分伸びしろがあるとも言えるが、わざわざ★1つから鍛えるような酔狂者はほとんどいない。|よほどの弱国でない限り、即座に放逐される。&br()ジパングのことも知らず、国の庇護を失った召喚者は一人当てもなく彷徨うことになる。| |★★|平均より劣り、数合わせとして使われることが多い。&br()|最も底辺の扱いを受け、激しい差別を受けることになる&br()しかし、国に所属出来ているだけまだマシかもしれない。| |★★★|武将として平均的な強さ。最も数が多く、それ故に凡庸な扱いを受ける。|最低限の働きは出来るため生活の保証はされるが、様々な差別の標的となる。| |★★★★|平均よりも飛び抜けて強い。軍の主軸として用いられることが多く、エースと呼ぶに相応しい。|武将として重用されるため、表向きは差別されることは少ない。表向きは。| |★★★★★|武将能力が上限まで鍛えられ、これ以上の成長が見込めない状態。&br()ごく稀に才能のみでこの域に達している者もいるが、ほとんどは後天的に能力を鍛え上げて辿り着く領域。|出自や見た目が何であろうが、一切の差別を受けることはない。&br()それどころか尊敬を受ける場合もある。| このように、ジパングでは★が多ければ多いほど強い、という風潮がある。 それは一つの真実である。 しかし歴史を紐解けば、★1つの武将が率いる軍隊が知略を駆使して★5つの武将が率いる軍隊を撃破したという記録も残っている。 これは「武将能力による強化は防御面が主であり、攻撃能力はどの武将が率いていてもほとんど変わらない」ということと、 「★が多い武将による強化は感知系の魔法によって察知されやすいが、★が少ない武将による強化は察知されづらい」ということが関係している。 つまり★の数は戦力の絶対的な差ではない、ということである。 それでも★の数が多い武将が重用されるのは、兵士の士気があからさまに違ってくるからだ。 誰だって死にたくはないし、防御能力が高い武将の元で安全に戦いたい、と思っている。 よほど武将本人の人柄や能力に惚れているということでもなければ、兵士はより★の多い武将の軍へと集まるだろう。 ---- *覚醒 ----  武将能力を持った人物は、時折能力が大きく伸びることがある。  それはジパングでは主に『覚醒』と呼ばれ、武将としての力だけでなく魔法使いとしても強力に成長する。  覚醒のきっかけは人によって様々である。  鍛錬の果てに目覚める者。感情の爆発によって掴む者。大切なものを失って得る者。ある日突然天啓のように授かる者。  どこかの国には覚醒を強制的に促す道具が存在するという噂もある。  データ的にPCを覚醒させたい、という場合は追加ユニークスキルに存在する【覚醒スキル】を取得してください。  取得したPCは覚醒した、という扱いとなり、★を一つ追加することが出来ます。(星数の上限は★★★★★)  また、GMの許可を取れば卓中に覚醒スキルを取得することも可能です。 ---- *NPC・施設の追加 ----  PCによっては、NPCを作成したり柾良の国に施設を追加したい、ということもあるだろう。  (例:PCの父親を軍のお偉いさんにしたい、PCが営んでいる店を施設一覧に載せたい、など)  その際には[[戦国施設一覧]]や[[NPC一覧>戦国NPC一覧]]を編集し、追加しても良いものとする。  ただし、設定によっては後から変更を依頼する場合もある。  不安ならば先にMGMへ相談しても良い。 ---- *[[SS投稿所]] ----  卓以外でPCがどのように過ごしているのか、またPCが過去にどのような来歴を辿ったのか、  はたまたPCは将来どうなるのか。  そのような卓で表現しきれない側面を、SS(ショートストーリー)として投稿する場所である。  また、SSを投稿したPLには投稿数に応じた経験点が付与される。  付与される点数には上限があり、現在の上限は[[SS投稿所>戦国SS]]に記載されている。  PCの日常以外にも、卓で描写される任務以外の活躍を描いたり、  他PCに許可を取って複数のPCを登場させたり、NPCとの話で設定の伏線を張ったりと使い方は自由である。  ただし、全年齢対象ではない文章を載せてはいけない。
#contents ---- *PCの立場 ---- PCは柾良の国に所属する武将として働くことになります。 詳細は[[戦国舞台設定]]を一読ください。 以下には柾良の国はどのように武将を管理運用しているかを記します。 **天軍・地軍・人軍 柾良の国では軍を3つに分け、それぞれの命令系統が独立している。 これらは職務によって分けられているのではなく、各軍は単体でも戦を継続する能力を有している。 3つに分けているのは何らかの理由でどこかの命令系統に支障が発生しても、他の2軍で滞りなく戦闘を行うことが出来るようにするためである。 なお、命令系統が完全に独立するのは戦闘時のみであり、平時は別の軍から任務や依頼を渡されることもある。 召喚された者や登用された者がどの軍に所属するかは易(占いのようなもの)で決定される。 それ故にある程度ランダムに分けられるが、易者である[[たまかずら]]曰くそれぞれの軍に所属する者は以下のような傾向が見られるという。 >&italic(){遥か高み、天を望み頂く者。} >&italic(){天理のためなら人を遣い地を征すことも厭わない。} > >&italic(){踏みしめる地を慈しみ駆ける者。} >&italic(){故郷、旅先、危地。大地を通じて天と人を知る。} > >&italic(){本人、他人、善人、悪人、愛人。助くるべき人がいる。} >&italic(){その人のためなら地に逆らい天に抗うこともあるだろう。} **星 また、所属軍の決定と同時に武将能力の測定が行われる。 能力の強弱に応じて★の数で表され、★~★★★★★の5段階で分けられる。 この分類はジパング内で最もメジャーな区分けであるが、国によっては独自の分類法を使っている場合もある。 同じ★の数でも力に強弱はあるが、★ごとの力の目安は以下のように分けられている。 |星|強さ目安|他国召喚者の場合| |★|非常に弱く、実戦で使われることは少ない。&br()その分伸びしろがあるとも言えるが、わざわざ★1つから鍛えるような酔狂者はほとんどいない。|よほどの弱国でない限り、即座に放逐される。&br()ジパングのことも知らず、国の庇護を失った召喚者は一人当てもなく彷徨うことになる。| |★★|平均より劣り、数合わせとして使われることが多い。&br()|最も底辺の扱いを受け、激しい差別を受けることになる&br()しかし、国に所属出来ているだけまだマシかもしれない。| |★★★|武将として平均的な強さ。最も数が多く、それ故に凡庸な扱いを受ける。|最低限の働きは出来るため生活の保証はされるが、様々な差別の標的となる。| |★★★★|平均よりも飛び抜けて強い。軍の主軸として用いられることが多く、エースと呼ぶに相応しい。|武将として重用されるため、表向きは差別されることは少ない。表向きは。| |★★★★★|武将能力が上限まで鍛えられ、これ以上の成長が見込めない状態。&br()ごく稀に才能のみでこの域に達している者もいるが、ほとんどは後天的に能力を鍛え上げて辿り着く領域。|出自や見た目が何であろうが、一切の差別を受けることはない。&br()それどころか尊敬を受ける場合もある。| このように、ジパングでは★が多ければ多いほど強い、という風潮がある。 それは一つの真実である。 しかし歴史を紐解けば、★1つの武将が率いる軍隊が知略を駆使して★5つの武将が率いる軍隊を撃破したという記録も残っている。 これは「武将能力による強化は防御面が主であり、攻撃能力はどの武将が率いていてもほとんど変わらない」ということと、 「★が多い武将による強化は感知系の魔法によって察知されやすいが、★が少ない武将による強化は察知されづらい」ということが関係している。 つまり★の数は戦力の絶対的な差ではない、ということである。 それでも★の数が多い武将が重用されるのは、兵士の士気があからさまに違ってくるからだ。 誰だって死にたくはないし、防御能力が高い武将の元で安全に戦いたい、と思っている。 よほど武将本人の人柄や能力に惚れているということでもなければ、兵士はより★の多い武将の軍へと集まるだろう。 ---- *覚醒 ----  武将能力を持った人物は、時折能力が大きく伸びることがある。  それはジパングでは主に『覚醒』と呼ばれ、武将としての力だけでなく魔法使いとしても強力に成長する。  覚醒のきっかけは人によって様々である。  鍛錬の果てに目覚める者。感情の爆発によって掴む者。大切なものを失って得る者。ある日突然天啓のように授かる者。  どこかの国には覚醒を強制的に促す道具が存在するという噂もある。  データ的にPCを覚醒させたい、という場合は追加ユニークスキルに存在する【覚醒スキル】を取得してください。  取得したPCは覚醒した、という扱いとなり、★を一つ追加することが出来ます。(星数の上限は★★★★★)  また、GMの許可を取れば卓中に覚醒スキルを取得することも可能です。 ---- PCの出自 ---- PCは召喚された人や元からジパングに居た者など、おおよそ四種類に分けることが出来ます。 それらの出自によってどのような環境だったかの目安を下に記します。 |>| |>|来歴| |~|~|自国|他国| |出身|ジ&br()パ&br()ン&br()グ|■あなたは柾良国にもともと住んでいました。&br()昔から軍に所属していたかどうかはわかりませんが、武将能力を持ったあなたは周囲の勧めや軍からの勧誘を受け、&br()武将として軍に所属しています。|■あなたは元は他国に住んでいました。&br()しかし、どのような事情があるのかはわかりませんが、柾良へと移住してきました。&br()武将能力所持者が他国へと流れるのは、元の国にはあまり面白いことではないでしょう。&br()それでもあなたは移住をしました。深い理由があるかもしれないし、ないかもしれません。| |~|異&br()世&br()界|■あなたは自国で召喚された、他世界の住人です。&br()この国は召喚者には比較的過ごしやすい国なので、何らかの事情がなければ普通に暮らせているでしょう。&br()また、召喚時に武将として働くことを了承しているはずです。&br()程度の差はあれ、基本的に仕事には意欲的でしょう。|■あなたは他国で召喚された、他世界の住人です。柾良以外の国では、召喚者は基本的に差別される存在です。&br()あなたが持っている力が強ければそれは比較的軽いものですが、弱ければ辛く厳しい日々を過ごしていたはずです。&br()しかし、あなたは運良く召喚者に寛容な柾良に移住することが出来ました。&br()あなたがどう思っているのかはわかりませんが、一般的に見て幸運な事です。| ---- *NPC・施設の追加 ----  PCによっては、NPCを作成したり柾良の国に施設を追加したい、ということもあるだろう。  (例:PCの父親を軍のお偉いさんにしたい、PCが営んでいる店を施設一覧に載せたい、など)  その際には[[戦国施設一覧]]や[[NPC一覧>戦国NPC一覧]]を編集し、追加しても良いものとする。  ただし、設定によっては後から変更を依頼する場合もある。  不安ならば先にMGMへ相談しても良い。 ---- *[[SS投稿所]] ----  卓以外でPCがどのように過ごしているのか、またPCが過去にどのような来歴を辿ったのか、  はたまたPCは将来どうなるのか。  そのような卓で表現しきれない側面を、SS(ショートストーリー)として投稿する場所である。  また、SSを投稿したPLには投稿数に応じた経験点が付与される。  付与される点数には上限があり、現在の上限は[[SS投稿所>戦国SS]]に記載されている。  PCの日常以外にも、卓で描写される任務以外の活躍を描いたり、  他PCに許可を取って複数のPCを登場させたり、NPCとの話で設定の伏線を張ったりと使い方は自由である。  ただし、全年齢対象ではない文章を載せてはいけない。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: