常夏PC向け情報

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---- *PCの立場 ----  常夏卓におけるPCは、全員【イツビ組】という自警団に所属している。  イツビ組は10年前に設立された組織であり、PCたちが入隊した年度も、PCごとでバラバラであるだろう。  時期についての目安は以下に示す。 |入隊時期|概要| |新規入隊|2025年4月(卓開始時)に入隊した層。&br()島の外から新しく来た人に限らず、島内で生活を営んでいたが何かの理由で今季に入隊した、というパターンなど。&br()また、入隊試験に落ち続けて今年やっと受かった、という者もいるかもしれない| |中堅&br()(2~5年前入隊)|イツビ組として慣れてきた層。&br()島での生活も安定し、充実した生活を送っている人が多いだろう。| |ベテラン&br()(6~10年前入隊)|古参としてイツビ組を支えてきた層。&br()特に10年前から所属している者は市民や隊長とも友好が深いかもしれない。| |副隊長|副隊長として他の隊員をまとめている立場の層。&br()渾沌隊を除く全ての隊には3人以上の副隊長が任命されており、PCがなることも可能である。&br()ただし、作成時にはMGMへの相談が必須である。| ---- **【イツビ組】 ---- ***概要  常夏島はガイアの国連、及び4つの平行世界全てが認めている自治特区である。  地理的な理由で日本の警察機構やランデルが当初は治安維持を担っていたが、利権や他組織からの突き上げにより頓挫。  現在それらの組織は協力組織として島内に支部を残すのみとなり、治安維持は自警団である『イツビ組』が行っている。  このイツビ組は2015年に設立され、『朱雀隊』『青龍隊』『玄武隊』『白虎隊』の4つに分けて編成されている。  メンバーは毎年公募しており、筆記試験や面接などで採用不採用が判断される。  (ただし、市長や各隊の隊長がスカウトして採用することもある)  所属している理由は様々であるが、この組織の目的は常夏島内を平和に保つことである。  なお、イツビ組は副業を認めている。  なのでランデルや、その他の組織に属している人間が同時にイツビ組で働いていることも珍しくはないし、  農地プラントで働く農家が農閑期の収入源としていたり、バリバリの戦闘隊員が休みの日には実家の酒屋で店番をしている、という光景も見られる。 ***【朱雀隊・青龍隊・玄武隊・白虎隊】 イツビ組内の4つの隊。 それぞれ一人の隊長と、数人の副隊長、その下の一般隊員で構成されている。 隊ごとに役割が別れており、例外である『協働任務』を除けば基本的に同じ隊の隊員同士で仕事を行う。 危険な異界を駆逐し、武力を持って治める戦闘部隊『朱雀組』。 互いの風習や文化の違いで衝突しているところに介入する治安部隊『青龍組』。 兵站、開発、交渉、事務、広報その他を一手に引き受ける後方部隊『玄武組』。 周囲の海や、入国ならぬ入世界してくる人々を調査、監視する隠密部隊『白虎組』。 ***【協働任務】 イツビ組は当初、人員もノウハウも無かったために4つの隊でそれぞれ専門性を特化させてきた。 しかし設立から10年を数え、十分に経験を蓄積出来たため、今度は専門性を維持しつつ汎用性を付けていく方針を決める。 それが『協働任務』である。 『協働任務』では複数の隊から数人ずつ隊員を出し、少人数の即席チームを作って一つの任務に当たる。 (この大規模舞台で行う卓は基本的にこの協働任務が主となる) また、協働任務に就いていない間は通常任務として、隊の仲間と専門的な任務をこなしている。 (基本的に卓では描写されない) ***備品点  イツビ組は自警団とはいえ、規模や担う職責の重要さからきちんとした会社として整備されている。  (公務員ではなく民間企業という扱い)  給与や有給、社員ごとに応じた勤務時間なども整っているが、特筆すべきは『業務備品制度』だろう。  この制度は所属する魔法使いが実力に合わない弱い装備をしている状態を払拭するため、業務で使用する装備・消耗品の全てを備品で賄う制度である。  ただし、どのようなアイテムも使い放題というわけではない。実力と功績に応じた『備品点』というものが支給され、それを消費して備品やアイテムを揃えていく形となる。  この備品点は日常生活には使えないため、魔法使いそれぞれの事情に左右されることなく純粋に実力に見合った装備を揃えさせることが出来るようになった。 ※極端に貧乏・極端に金持ちなPCを作るための設定です。 ***渾沌隊  常夏島では不死や違法使いを認めていない。発見されれば討伐対象となるのは島外と同じである。  しかし、イツビ組では非公開ながらも不死・違法使いなどを集めた『渾沌隊』が存在する。  この隊は一般隊員には知らされていないが、副隊長以上の隊員には周知の事実である。  渾沌隊が出来たのは、同じく不死や違法使いに対抗するためである。  どれだけ水際で防ごうとしても、不死や違法使いに関する知識が無ければ出し抜かれて侵入されてしまうかもしれない。  よってイツビ組では身柄の保障を行う代わりに研究に協力することを義務とし、不死や違法使いを秘密裏に受け入れている。  また、渾沌隊の隊員は、通常時は他4つの隊に所属している扱いとなり、通常任務を行っている。  渾沌隊としての仕事が入った時に限り、裏の任務に就くのである。 #region(FAQ) Q.渾沌隊に所属しつつ、他の隊で副隊長にはなれるか? A.なれません。 Q.渾沌隊のメンバーは他のメンバーを把握しているか? A.していません。渾沌隊の依頼を受けた際には顔を合わせることもありますが、  相手が違法なのか不死なのか、それとももっと別の物なのかは知らされません。 #endregion ---- *NPC・施設の追加 ----  PCによっては、NPCを作成したり常夏島に施設を追加したい、ということもあるだろう。  (例:PCの父親を常夏島のお偉いさんにしたい、PCが営んでいる店を施設一覧に載せたい、など)  その際には[[常夏卓施設一覧]]や[[NPC一覧>常夏NPC一覧]]を編集し、追加しても良いものとする。  ただし、設定によっては後から変更を依頼する場合もある。  不安ならば先にMGMへ相談しても良い。 ---- *[[SS投稿所]] ----  卓以外でPCがどのように過ごしているのか、またPCが過去にどのような来歴を辿ったのか、  はたまたPCは将来どうなるのか。  そのような卓で表現しきれない側面を、SS(ショートストーリー)として投稿する場所である。  また、SSを投稿したPLには投稿数に応じた経験点が付与される。  付与される点数には上限があり、現在の上限は[[SS投稿所]]に記載されている。  PCの日常以外にも、卓で描写される協働任務以外の通常任務をこなす様子を描いたり、  他PCに許可を取って複数のPCを登場させたり、NPCとの話で設定の伏線を張ったりと使い方は自由である。  ただし、全年齢対象ではない文章を載せてはいけない。
---- *PCの立場 ----  常夏卓におけるPCは、全員【イツビ組】という自警団に所属している。  イツビ組は10年前に設立された組織であり、PCたちが入隊した年度も、PCごとでバラバラであるだろう。  時期についての目安は以下に示す。 |入隊時期|概要| |新規入隊|2025年4月(卓開始時)に入隊した層。&br()島の外から新しく来た人に限らず、島内で生活を営んでいたが何かの理由で今季に入隊した、というパターンなど。&br()また、入隊試験に落ち続けて今年やっと受かった、という者もいるかもしれない| |中堅&br()(2~5年前入隊)|イツビ組として慣れてきた層。&br()島での生活も安定し、充実した生活を送っている人が多いだろう。| |ベテラン&br()(6~10年前入隊)|古参としてイツビ組を支えてきた層。&br()特に10年前から所属している者は市民や隊長とも友好が深いかもしれない。| |副隊長|副隊長として他の隊員をまとめている立場の層。&br()渾沌隊を除く全ての隊には3人以上の副隊長が任命されており、PCがなることも可能である。&br()ただし、作成時にはMGMへの相談が必須である。| ***身分証明  イツビ組の隊員は全員、入隊時に『イツビ組章手帳』が配布されている。  これは身分証明書を兼ねており、イツビ組の活動を行う際、通常では入れない場所や手に入れられない情報を利用するために用いる。  手帳の中は顔写真、氏名、所属隊などが記載された紙面部分と、自由にカスタマイズできるタブレット部分がある。  イツビ組からの公的な連絡などはこのタブレットに連絡が来るので普段からチェックを怠らないこと。 ---- **【イツビ組】 ---- ***概要  常夏島はガイアの国連、及び4つの平行世界全てが認めている自治特区である。  地理的な理由で日本の警察機構やランデルが当初は治安維持を担っていたが、利権や他組織からの突き上げにより頓挫。  現在それらの組織は協力組織として島内に支部を残すのみとなり、治安維持は自警団である『イツビ組』が行っている。  このイツビ組は2015年に設立され、『朱雀隊』『青龍隊』『玄武隊』『白虎隊』の4つに分けて編成されている。  メンバーは毎年公募しており、筆記試験や面接などで採用不採用が判断される。  (ただし、市長や各隊の隊長がスカウトして採用することもある)  所属している理由は様々であるが、この組織の目的は常夏島内を平和に保つことである。  なお、イツビ組は副業を認めている。  なのでランデルや、その他の組織に属している人間が同時にイツビ組で働いていることも珍しくはないし、  農地プラントで働く農家が農閑期の収入源としていたり、バリバリの戦闘隊員が休みの日には実家の酒屋で店番をしている、という光景も見られる。 ***【朱雀隊・青龍隊・玄武隊・白虎隊】 イツビ組内の4つの隊。 それぞれ一人の隊長と、数人の副隊長、その下の一般隊員で構成されている。 隊ごとに役割が別れており、例外である『協働任務』を除けば基本的に同じ隊の隊員同士で仕事を行う。 危険な異界を駆逐し、武力を持って治める戦闘部隊『朱雀組』。 互いの風習や文化の違いで衝突しているところに介入する治安部隊『青龍組』。 兵站、開発、交渉、事務、広報その他を一手に引き受ける後方部隊『玄武組』。 周囲の海や、入国ならぬ入世界してくる人々を調査、監視する隠密部隊『白虎組』。 ***【協働任務】 イツビ組は当初、人員もノウハウも無かったために4つの隊でそれぞれ専門性を特化させてきた。 しかし設立から10年を数え、十分に経験を蓄積出来たため、今度は専門性を維持しつつ汎用性を付けていく方針を決める。 それが『協働任務』である。 『協働任務』では複数の隊から数人ずつ隊員を出し、少人数の即席チームを作って一つの任務に当たる。 (この大規模舞台で行う卓は基本的にこの協働任務が主となる) また、協働任務に就いていない間は通常任務として、隊の仲間と専門的な任務をこなしている。 (基本的に卓では描写されない) ***備品点  イツビ組は自警団とはいえ、規模や担う職責の重要さからきちんとした会社として整備されている。  (公務員ではなく民間企業という扱い)  給与や有給、社員ごとに応じた勤務時間なども整っているが、特筆すべきは『業務備品制度』だろう。  この制度は所属する魔法使いが実力に合わない弱い装備をしている状態を払拭するため、業務で使用する装備・消耗品の全てを備品で賄う制度である。  ただし、どのようなアイテムも使い放題というわけではない。実力と功績に応じた『備品点』というものが支給され、それを消費して備品やアイテムを揃えていく形となる。  この備品点は日常生活には使えないため、魔法使いそれぞれの事情に左右されることなく純粋に実力に見合った装備を揃えさせることが出来るようになった。 ※極端に貧乏・極端に金持ちなPCを作るための設定です。 ***渾沌隊  常夏島では不死や違法使いを認めていない。発見されれば討伐対象となるのは島外と同じである。  しかし、イツビ組では非公開ながらも不死・違法使いなどを集めた『渾沌隊』が存在する。  この隊は一般隊員には知らされていないが、副隊長以上の隊員には周知の事実である。  渾沌隊が出来たのは、同じく不死や違法使いに対抗するためである。  どれだけ水際で防ごうとしても、不死や違法使いに関する知識が無ければ出し抜かれて侵入されてしまうかもしれない。  よってイツビ組では身柄の保障を行う代わりに研究に協力することを義務とし、不死や違法使いを秘密裏に受け入れている。  また、渾沌隊の隊員は、通常時は他4つの隊に所属している扱いとなり、通常任務を行っている。  渾沌隊としての仕事が入った時に限り、裏の任務に就くのである。 #region(FAQ) Q.渾沌隊に所属しつつ、他の隊で副隊長にはなれるか? A.なれません。 Q.渾沌隊のメンバーは他のメンバーを把握しているか? A.していません。渾沌隊の依頼を受けた際には顔を合わせることもありますが、  相手が違法なのか不死なのか、それとももっと別の物なのかは知らされません。 #endregion ---- *NPC・施設の追加 ----  PCによっては、NPCを作成したり常夏島に施設を追加したい、ということもあるだろう。  (例:PCの父親を常夏島のお偉いさんにしたい、PCが営んでいる店を施設一覧に載せたい、など)  その際には[[常夏卓施設一覧]]や[[NPC一覧>常夏NPC一覧]]を編集し、追加しても良いものとする。  ただし、設定によっては後から変更を依頼する場合もある。  不安ならば先にMGMへ相談しても良い。 ---- *[[SS投稿所]] ----  卓以外でPCがどのように過ごしているのか、またPCが過去にどのような来歴を辿ったのか、  はたまたPCは将来どうなるのか。  そのような卓で表現しきれない側面を、SS(ショートストーリー)として投稿する場所である。  また、SSを投稿したPLには投稿数に応じた経験点が付与される。  付与される点数には上限があり、現在の上限は[[SS投稿所]]に記載されている。  PCの日常以外にも、卓で描写される協働任務以外の通常任務をこなす様子を描いたり、  他PCに許可を取って複数のPCを登場させたり、NPCとの話で設定の伏線を張ったりと使い方は自由である。  ただし、全年齢対象ではない文章を載せてはいけない。

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