海賊同盟

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■概説  海賊同盟は海賊区を統べる大結社である。  彼らは海での略奪行為、海賊区の島での狩猟やそれによる利益の売買を行っている。  中心となっているのはレプタイルからの漂流者であり、この街でも有数の実力者たちである。  彼らはどの大結社からも嫌われているが、海での自治を他のどの結社にも属さず行っているということは  悪徳の街のパワーバランスの関係上、非常に重要なこととして見られている。 ■歴史  結社の発足は2020年、現在の海賊区にレプタイルの大きな島が流れ着いたのが始まりだ。  当時は時空異変による混乱が相次いでおり、海賊区へ流入してくる島々に対してどの大結社も動けないでいた。  その隙をつき、レプタイルたちは海賊区全域を【縄張り】として定め、その区画の自治を主張することとなる。  他の結社は後からそれらを明け渡すように要求するも、海賊同盟はそれを拒否。  結果的に、他の大結社すべてと敵対した大結社が誕生することとなった。 ■組織  レプタイルの価値観が中心となった組織は、基本的に力こそ全てであり  最も勢力の大きいレプタイル勢力が組織の中心となっている。  しかしそれは体系だったものでは全くなく、基本的には各々が好きなように暴れられるようになっていた。  やりすぎることは規則ではなく、それぞれの自重によって成り立っている。  海賊区を統べると言っても、やっていることはそう多くもないのであった。 ■レプタイル派と人類派  海賊同盟は大きく二つに分かれている。  それはレプタイル派と人類派であり、レプタイル派は言うまでもなくレプタイルのやり方に賛同している、あるいはレプタイルそのものを示す。  人類派はようするに、ガイア人の犯罪者を中心とした者たちのことだ。  彼らは自分たちの好きなように欲望を満たす者たちであり、密漁や薬の販売、略奪、犯罪と後ろにつくようなことはなんでもやる。  もちろんレプタイルも略奪行為は行うのだが、彼らにそれが犯罪であるという意識はない。弱いのが悪いのだ。

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