墓無妖光

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*墓無妖光(Hakanashi-Yoko) 年齢:17 学年:3年 性別:女 メイン:異能者 サブ:学徒 エクストラ:空想術士 追加サブ:- 種族:幻想種(怪異) 学園:星芒異能学園 素行:C 身長:172 体重:54 PL名:ペンネ ---- *&bold(){&italic(){「姓は墓無! 名は妖光! 誰が呼んだか血まみれゲンガー!」}} *&bold(){&italic(){「照覧せよ括目せよ瞠若せよ! 御代は見ての御帰りよ!」}} &i(){「ねぇ、知ってる? 友達の友達から聞いたんだけど」} &i(){「どうしようもなくなったときや、うちの生徒に危険が迫った時」} &i(){「鏡の中から真っ赤なマントの正義の味方が現れて、助けてくれるって――」} --春の噂 *外見 長くぼさぼさの髪を束ねることもなく風に靡かせる気風のよさそうな女性。&strong(){「気軽にゲンガーさんと呼んでもいいのだぞ?」} 高い背とそれに見合った豊満なスタイルを持つが、衣服の下にはいくつもの傷跡が残されている。自らの肉体を殊更に誇示することは無いが、恥じることもない。&strong(){「私は私の身体に隠すべき場所など何一つ無い!」} 左腕と右目が欠損しており、義手と義眼で見た目上は補っている。&strong(){「ふふん、かっこいいだろう? 触りたければ触っても良いぞ?」} 派手なマントと明色の服装が特徴的であり、何時会ったとしても同じ服装をしている。&strong(){「どんなに遠くからでも一目瞭然で無ければな」} 時代がかった大仰な言葉遣いで話し、その声は遠くまでも響くほどに明朗快活だ。&strong(){「さあ、いざ聞かれぇい! 私は此処にいる! 血まみれゲンガーは此処にいる!」} *人格 &strong(){「ほう、ほうほうほうほう! 私の人格が気にかかると!」} &strong(){「気持ちは嬉しいが、それを語ってしまっては味気が無いというもの。故にここは秘密、ということでどうだ?」} &strong(){「む? いいと? だいたい分かった? ううむ、つまらぬ奴だなあ。もっと押しが強くなくては女の子にモテぬぞ?」} &strong(){「ならば一言だけ付け加えさせてもらおう。弱きを助け悪を挫く。正義の味方、血まみれゲンガーとは私のことだ!」} /&small(){「もしくはそう在ることを望む血濡れの怪異」} *来歴 昔、学園都市において一人の女性徒が、校内で血まみれの遺体で発見された。 女生徒は品行方正であり、素行もよろしく勉学優秀。やや内向的だが、模範学生であったことから話題となった。 必死の捜査にも関わらず、犯人は見つかることが無かった。そして事件は迷宮入りしたまま緩やかに記憶から消え去っていくかに思えた。 だが、ある生徒曰く。「学校で彼女の姿を見た」と。またある生徒曰く「全身血だらけで徘徊しているのを見た」と噂は広がっていった。 広がり続けた噂は学園側の必死の対策にも関わらず、いつしか学園の七不思議として数えられるようになった。 「鏡の中に微笑む女生徒」「今でも犯人を殺すために彷徨い続けている」「トイレの鏡に映る自分の顔が段々と変わっていく」 その怪異から、彼女は生まれた。 最初はちっぽけな存在だったが、矮小だからこそ人々の噂に左右されて少しずつ、少しずつ血濡れの怪異としての形を成して人に危害を/ &strong(){「そんなのは御免だ」} &strong(){「人は、子供は、この世界は、望んでいるのだ。正義の味方を」} &strong(){「だから私は此処にいる」} &strong(){「怪物として/恐怖から生まれヒーロー/化け物として生きる」} &strong(){「実に傑作/悲劇であり怪作/喜劇であり浪漫/愉悦であろう!」} "血まみれゲンガー"墓無妖光は、自らの生まれた意義を変えようとする怪異である。 幾度となく傷ついても、自分を悪なる化け物としないために、その信仰の意味を変え続ける。 &strong(){「何、そう大したことでもないさ」} &strong(){「ただ、そうさな。正義風を吹かすのが好きなだけだ」} *能力 &ruby(ミラーインミラージュ){『鏡中の真実/対逆なる鏡像』} 鏡から鏡へ移動する能力。目に見える範囲ならば、転移を繰り返すことで高速の移動も可能。 /&small(){鏡が無ければ瞬間移動も使えない} &ruby(ブラッドハウンド){『血濡れの狩人/血望の獣』} 血を自在に操る能力。魔剣としての唯一たる形を持たず、戦いによって使い分けている。常に、脈動するように蠢くことからこの名を付けた。 /&small(){血の魔剣すら特定の形に固着できない} &ruby(ドッペルゲンガー){『千変万化/無形無像』} 姿を変える能力。見たことがある相手ならばどんな相手でも真似ることができると豪語している。 /&small(){細部に難点あり。模倣は演技力} /&small(){自分自身すらも偽るのか} 総合評価 ランク:C 才能無し。魔法使い同士の戦闘には不向き。 &strong(){「……ま、分かってはいるさ。それでも、譲れないものはあるのだ」//ベッドの上。彼女の左腕は肘から先が存在しない} &strong(){「仕方ないだろう? あの場で私がやらなければ誰がやる、というのだ」//右目がすっぽりと隠れるように、頭に包帯を巻いて} &strong(){「くはは! むしろ名誉の負傷というものではないか! 恥じることも後悔することもありはしない!」//全身に擦り傷を残して} &strong(){「この手この目この命。最後の一欠けまで世に生きる者達のために燃やし尽くす所存よ!」} /&small(){「……ま、誰ともこの手を繋げなくなったことは、惜しいやもしれぬな」} #region(参加セッション) #endregion #region(友人関係) #endregion ---- &i(){「ねぇ、知ってる? 友達の友達から聞いたんだけど」} &i(){「学校に悪人や犯罪者が現れた時」} &i(){「鏡の中から真っ赤な血まみれの怪物が現れて、殺しちゃうんだって――」} --測定できない未来、もしくは過去

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