シティルール判定

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シティルール判定 - (2016/01/27 (水) 00:48:57) のソース

*~簡易まとめ~
 ・GMは準備フェイズでシティ目標と最初の情報ターゲットを開示する
 ・情報・探索ポイントを集めて情報ターゲットを開く事で目標クリアを目指す
 ・判定には「瞬間目標」と「合計目標」の2種類が存在する

■目標の開設
 シティルールでは準備フェイズにGMが目標の開設と、最初の情報ターゲットの公開を行う
 PC達は開設された目標を満たす為、情報ターゲットを集めていく事になるだろう

◎情報ターゲット
 情報ポイントと探索ポイントを集める事で入手できる、シティルール目標へのチェックポイントのようなもの
 ターゲット毎に決められただけのポイントを集める事で、情報ターゲットを入手することができる
 これを入手する事で次のターゲットが明らかになったり、シティルール目標を達成する事ができるようになったりする

■探索ポイントと情報ポイント
 シティルールでは情報ターゲットを入手する為に、情報ポイント(以下P)と探索Pを集める事となる
 情報Pと探索Pは定められた施設と、それに伴う判定を達成する事で入手することができる
 これらのポイントはターゲット毎に個別に管理される
 GMは一度の判定で、開示されてる全てのターゲットへのポイントを入手できるとしてもよい

■シティルールでの判定について
 シティルールでの情報収集等の判定には「瞬間目標」と「合計目標」が存在する
 「瞬間目標」は、通常の判定と同様に、一人が挑戦し、達成値が目標値を満たしたかどうかで成否が決まる
 「合計目標」は、判定を行う度にその達成値が加算されていき、目標値に到達した段階で成功となる
 なお、合計目標ではクリティカルは発生しない
■シティルールでの技能の使い方について
 基本的には技能を宣言することは自由である。
 技能を宣言した場合、合計消費CPが14以下であれば+1D
 消費CPが15以上であれば+2Dのボーナスがつけられる。
 一度に宣言出来る技能は2つまでとする。

■協力(チームワーク)
 待機、または未行動のキャラクターが
 他キャラクターの判定時に宣言することが出来る。
 自身の行動を放棄し、対象となるキャラクターのその判定に+2Dする。
 また、同時に技能を宣言することも出来る。
 この技能によるボーナスによって、協力の効果は最大で+4Dすることが出来る。

■エリアごとの特筆技能について
 エリアや施設ごとに特筆技能が存在する場合がある。
 その場合、特に追記がいならメリットとなる技能は
 通常に加えて+2Dのボーナス補正がつけられる。
 逆に、デメリットとなる技能を持っている場合は
 -2Dの補正がつけられる、これらは重複する。
 (どれだけマイナス補正がかかっても、ダイスは最低1Dとする)

■GM裁定
 技能を宣言した判定を行った場合。
 GMは判定後に任意で-1~4Dの補正をかけることが出来る。
 これは技能がロールに使われていなかった場合や
 その場において、あまりにもそぐわない技能が使われた場合に使用すること。

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*各地区の特筆技能
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 これ以外にも、施設ごとに特筆技能が記載されている場合がある。
 また、GMは目標ごとに特筆技能をその卓ごとに設定してもよいとする。
◆管理区
〇特権階級(+2D)
×犯罪歴(-2D)
×ワイルドライフ(-2D)
◆居住区
〇天上の美(+2D)
×ワイルドライフ(-1D)
◆工業区
〇豪邸(+1D)
◆農業区
〇善(+1D)
〇動物変化(+2D)
◆貧困区
〇悪(+1D)
×善(-1D)
×特権階級(-1D)
×天上の美(-2D)
×豪邸(-1D)