基本情報


モード


ミッションモード
チュートリアル的な単発マップ。兵器の生産、持ち越しは不可。ミッションは全部で50マップ。
クリア時に獲得できるボーナス兵器はシナリオモードで生産可能になる。よってミッションモードをクリアしてから
シナリオモードに入れば初期の時点で高性能兵器が生産出来る。
先にシナリオモードからプレイしたり、欲しい兵器のミッションだけこなしたりと遊び方は自由だが、
初心者は先にこちらからプレイする方が無難。

シナリオモード
自軍(ワイルドギース、傭兵という設定)を率いて戦うキャンペーンシナリオ。
選択した陣営・勝敗によってマップ進行が分岐する。兵器の生産、持ち越しが可能。
自軍兵器に経験値があり、一定以上貯まる事で上位機種へ進化する。(進化は2段階まで、1系統合計3種類)
経験値は敵1個ユニット全滅、または施設破壊で1入る(歩兵が搭乗したユニットを全滅した場合、
歩兵全滅分は経験値加算されない)。自軍兵器の次回持ち越しはミッション終了時、経験値1以上の部隊しか出来ない。
一度キャンペーンをクリアしても継続して再度続けられる。全ての兵器を集めようとする人は5~6周必要じゃないかと言われている。
各マップ終了後にランクの採点が行われる。全てのマップで最高位Sランクを目指すのが兵器コレクションと並んで一つの目標になるだろう。

フリーモード
シナリオモードでクリアしたマップを何度も遊べるモード。
ターン数など設定変更ができる。
シナリオモードの自軍兵器も使えるが経験値は持ち越せない。
シナリオモードをクリアしていくと選べるマップが増えていく。

兵器図鑑モード
ゲーム内に登場した兵器のデータをコレクションできる。



兵器カテゴリー

今作のパラメータに防御力は無く、「火力+相手のタイプごとの命中率」VS「回避率+ユニットタイプ」で兵器の個性を表現しているもよう。

各ユニットの特徴を把握してベストな編成を見つけよう。

※兵器カテゴリー(ユニットタイプ)進化必要経験値1段階/2段階

  • 戦闘機(高空)18/36
空対空専用のユニット。高空タイプに対して高い命中精度を誇るが、陸上ユニットには攻撃できない。
序盤の制空権確保には頼りになるが終盤になると敵機が飛んでこないのであまり活躍の場が無かったりする。
また航空機の使い方として、敵の首都や補給基地などを占領する際に歩兵の周囲6マスを取り囲んでガードするのは大戦略の定石。
オススメ:
E-Fgtr2000 T3 性能が高く、生産もしやすい。全ユニット中最高の移動力を誇る。
  • 戦闘攻撃機(高空)22/44
戦闘機に対地能力が付いたユニット。燃料も比較的多いので今作では最も使いやすい航空機。万能兵器だが特にヘリと地硬の命中率が高い。
ステルス特性の付いたF/A22Aは編成の主力になること間違いなし。
しかし頼りにしすぎて陸上兵器を育てないと空港の無いマップで苦戦するハメに。
オススメ:
F/A22C Rpt ステルス特性が凶悪。基本性能も高い。
  • 攻撃機(高空)12/24
対地攻撃に特化したユニット。高空・ヘリには攻撃できない。燃料が少な目なので前線と空港が離れていると使いづらい。火力が高く安価な機体もあるので使い捨て兵器として運用する方法もある。また、今作唯一のVTOL機であるハリアーも攻撃機に分類される。
オススメ:
F117N SHawk ステルス特性に加え、燃料も多い。
  • 偵察機(高空)8/16
広範囲の索敵能力を持つユニット。武装は対地タイプと対空タイプの物があるが弾数が少ないので戦闘には不向き。燃料が少ないので遠方からの帰路途中で燃料切れで墜落しないよう、進化させて少しでも燃料を増やしておきたい。航空機が使えるマップでは自軍の目となる重要な索敵ユニットなので必ず編成するようにしたい。
オススメ:
MiG25RBSh Fxbd-C 移動力・索敵共に高く、回避率もあるので攻撃を受けても生き残りやすい。
  • 爆撃機(高空)24/48
都市や補給基地を爆撃で破壊できる。値段が高く生産ターンも長いので序盤に運用するのは難しいが強力なユニット。都市破壊で敵の収入を減らしたり、生産基地破壊を狙ったりできる。無論、攻撃機としても運用できる。ステルス機のB2Aは値段は高いがその価値はある。
オススメ:
B2A Sprt 燃料と弾数が豊富なので長距離侵攻できる。
  • 攻撃ヘリ(ヘリ)16/32
対ヘリ対地用のユニット。火力は高いのだが回避率が低く相打ちになる事も多い。攻撃機と似たような運用になるが、ヘリ特性により補給車で補給できるのでこちらの方が運用しやすい。
オススメ:AH64D Ka50
  • 中型輸送ヘリ(ヘリ)14/28
歩兵搭載能力のあるユニット。山間部や川を越えて歩兵を運搬できる。対地戦闘もそこそこできるが攻撃ヘリではないので歩兵輸送に専念しとくほうが無難。なお、歩兵乗降の際は地形に制約があるため、輸送ヘリを使っての施設占領は事前に周囲の地形を把握しておくことが重要。
オススメ:
MH60A BHawk 回避率が高い且つ1ターンで生産可能。
  • 主力戦車(地硬)18/36
陸の王者。地硬の命中率が高い。前線の壁役に、敵陣突破に活躍する。が、過信するとポックリやられるので、ある程度数は揃えておきたい。
陸上兵器全般に言える事だが、航空機主体の編成だとどうしても速度でついていけなくなる。前線にたどりついた頃には勝敗は決していることも。まあ現代戦はそんなものか。
オススメ:
M1A1HA Abrm 最終進化形態でも生産ターンが1なので運用しやすい。
チョールヌイ オリョールM1 圧倒的な火力の高さを誇る。地軟に対する命中率が低いのが難点。
Chgr2E 高い回避率・命中率・火力を持つバランスタイプ。
  • 歩兵戦闘車(地軟)14/28
偵察兼兵員輸送車。戦闘もそこそこ得意。ヘリに対しても若干の攻撃力はある。移動力が高く索敵能力も高いのでスタート時から終盤まで戦場を走り回ることだろう。オールマイティに活躍するが消耗も激しいので量産しておきたい。
オススメ:
90C式歩兵戦闘車 回避率が高い且つ安価。
M2A3BFVS 高回避率・高攻撃力を持つ。
  • 兵員輸送車(地硬)12/24
そのまんま兵員輸送車。歩兵戦闘車と用途が被るので必要ないかも。歩兵戦闘車が地軟タイプだが、こちらはなぜか地硬タイプ。一会敵で壊滅しやすく、歩兵戦闘車の劣化版のようにも見える。ユニットコンプリートの為以外には育てる価値は見あたらない。
オススメ:
BTR60PA 安価。
  • 戦車駆逐車(地硬・地軟)14/28
対地硬に特化したユニット。戦車キラー。地軟に対しては命中率が低いが自走砲なども地硬タイプなので戦車の代用として運用しても良い。弾数は少な目だが移動力は比較的高い。自身のタイプがJNとUAは地軟だか他は地硬なので注意。CPUはこいつを量産して波状攻撃を仕掛けてくる。
オススメ:
BRDM3 AT5
  • 自走砲(地硬)10/20
2~3マスの遠距離攻撃ができるユニット。高い火力で一方的に攻撃できるが隣接されると反撃できないので戦闘地域最前線の手前配置が常。陸戦では必須なユニットなので序盤から活躍する。敵ユニットの削り役になる事が多く、意外に経験値が貯まり難かったりするが進化に必要な経験値は少なめ。
ミッションモードではこいつの活躍が重要になってくるマップが多い。
オススメ:
99式自走榴弾砲 安価で高性能。
  • 自走ロケット砲(地硬)32/64
2~4マスの遠距離攻撃ができるユニット。攻撃目標地点を含む周囲7マスにダメージを与えるメガヘックス攻撃特性を持つ。地軟に対しては圧倒的な威力を誇る。メガヘックス攻撃範囲内に味方が居ると味方にもダメージを与えてしまう。これを逆手にとって合流狙いの機数調節にも使える。弾数が少ないので補給車とセットでの運用になる。
自走砲同様ミッションモードでの活躍が重要。
オススメ:
BM9A52 Smrc 命中率が高い。
  • 対空車両(地硬・地軟)10/20・32/64
対高空対ヘリ専用ユニット。特にヘリに対しての命中率が高い。火力は高いが回避率は低め。陸上兵器には無力。射程2~3マスのミサイルタイプと射程1の機関砲タイプがある。
シナリオモードでは陰が薄いがミッションモードでは重要な役割を果たす事が多い。育てるのが大変な部類。
オススメ:
2S6M1 Tngsk-M1 命中率が高い。
  • 対空ミサイル車両(地硬)12/24
遠距離攻撃ができる対空兵器。航空機の天敵。CPUの重要拠点には必ず配置されているのでこいつを見つけたら優先的に破壊しよう。高空の命中率は高いがヘリに対しては少し低い。なかでもMIM104 Patは対地ミサイルに対して唯一攻撃できる兵器。
オススメ:MIN104 Pat PAC3 今作で唯一、地対地弾道ミサイルへの迎撃が可能なユニット。
  • 対地ミサイル車両(地軟)
IQ国が持つ地対地弾道ミサイル。都市や補給基地などの地形を破壊できる。目標地点をセットしたら勝手に飛んで行く。発射したら車体は消滅する使い捨て兵器。射程距離は無限だが1ターンの飛翔距離は8マス。着弾地点はメガヘックス攻撃となる。発射したミサイルがいつのまにか消えている時は敵の対空ミサイルに打ち落とされている。攻撃範囲内の地上ユニットは全て破壊される。なお、生産には3ターンが必要。
オススメ:SS-1C 最も値段が安い。
  • 輸送車両(地軟)8/16
歩兵を2個部隊搭載できるトラック。戦闘力はアテにできないが、このユニットの価値はその移動力。空軍基地や補給基地など重要拠点を占領する際に移動力1マスが命運を分けることもある。
オススメ:
UA国輸送トラックⅡ 弾数が多い。
  • 補給車(地軟)64/128
陸上ユニットとヘリを隣接させると燃料弾薬を補給できる。ヘリは補給できる地形に制約あり。1ターンの補給で経験値1入るのでほっといても進化するが、進化してもほとんど変化は無い。
オススメ:
UA国補給車Ⅲ 弾数が多い。
  • 歩兵(地軟)18/36
都市を占領できるユニット。戦闘力はほとんど無いが、無くてはならないユニットなので大事にしたい。進化しても大した変化は無く2段階進化すると生産2ターンになり使いにくくなるだけなので、使い捨ての方が楽かも。育てるなら戦闘よりも占領で経験値を貯めた方がよい。
オススメ:全て同じ性能のためなし
  • 戦闘工兵(地軟)22/44
都市を占領できるユニット。都市の破壊、耐久度の回復もできる(完全に破壊された施設は廃墟となり回復できない)。歩兵より戦闘力は上がっているが大して役には立たない。移動力が2マスしかないので歩兵よりも使いにくい。2段階進化すれば移動力が3マスになるが生産2ターンになるのでやはり使いにくい。
オススメ:
KR国特殊部隊 戦闘工兵の中でもっとも燃料が高い。


兵器の特性

  • メガヘックス
標的とその周囲1ヘックスの合計7ヘックスを攻撃できる。自走ロケット砲、対地ミサイル車両がこの特性を持つ
  • 建物破壊
敵陣営、もしくは中立の建物に対し攻撃できるようになり、破壊することができる。
ただし、司令部は破壊不可能。戦闘工兵、爆撃機、対地ミサイル車両がこの特性を持つ。
  • ステルス
敵の索敵範囲内に入っても発見されない。ただし敵ユニットに隣接、敵支配建造物に隣接及び直上で停止すると発見されてしまう。UA国の一部の機種のみがこの特性を持つ。
  • ヘリ
ヘリ着陸可能の地形で着陸することができる。着陸した場合、同じ地形にいる限り燃料を消費しない。
また、補給車が隣接している場合は補給を受けることができる。ヘリがこの特性を持つ
  • VTOL
VTOL着陸可能の地形で着陸することができる。着陸した場合、同じ地形にいる限り燃料を消費しない。
また、補給車が隣接している場合は補給を受けることができる。Hrir系のみこの特性を持つ。
  • 占領
ユニットと同じヘックスにある敵陣営、もしくは中立の建物を占領し、自軍所属のものにすることができる。
歩兵、戦闘工兵系がこの特性を持つ
  • 回復
ユニットと同じヘックスにある自軍所属の建物の占領耐久度を回復させる。
歩兵、戦闘工兵系がこの特性を持つ
  • 破壊
ユニットと同じヘックスにある敵陣営、もしくは中立の建物を破壊する。建物破壊と違い弾は消費されない。
また、司令部の破壊は不可能。戦闘工兵系のみこの特性を持つ。
  • 修復
ユニットと同じヘックスにある自軍所属の建物の破壊耐久度を回復させる。廃墟となった建物の回復は不可能。
戦闘工兵系のみこの特性を持つ。
  • 輸送可
搭載可能なユニットに乗車することができる。乗車中に輸送機・輸送車が全滅させられると、乗車しているユニットも消滅する。
歩兵・戦闘工兵系がこの特性を持つ。
  • 搭載可
輸送可の特性がついているユニットを搭載することができる。搭載中に全滅させられると中のユニットも消滅する。
中型輸送ヘリ、輸送トラック、歩兵戦闘車、兵員輸送車がこの特性を持つ。また、輸送トラックのみ2部隊搭載可能で他は1部隊のみ。



兵器の進化

今作の楽しみの一つに兵器の進化(レベルアップ)がある。一定の経験値を越えるとマップ終了後に上位機種へと進化し次のマップから生産可能になる。一つの機種に対して最大2段階(計3機種)まで進化する。基本的にはバージョンアップといった感じだが、F15C(戦闘機)からF15E(戦闘攻撃機)のようにカテゴリーが変化するものもある。
進化に必要な経験値はユニットのカテゴリーによって異なる。例えば自走砲なら10で1段階、20で2段階だが、主力戦車だと18で1段階、36で2段階となる。最初の進化に必要な経験値の2倍が次の進化だと思えば良い。
進化後も経験値は継続されるが、上位機種でも新規生産した場合は経験値0からになるので1段階進化した部隊は大事に2段階まで育てた方が効率が良い。


  • 育成には合流を駆使
F/A22Aなどの高性能な機体は意識しなくてもそのうち最終型まで進化するが、主力戦車などは意外に打たれ弱く敵の波状攻撃ですぐに瀕死状態になってしまう。前線で戦う部隊はどうしても損害が大きく、レベルアップ前に全滅してしまう事が多い。
序盤は機数が減ったら無理をせず補給基地に戻るしかないのだが、ある程度大量生産できるようになったら前線の部隊が全滅する前に後続の新規生産部隊と合流させよう。

今作の合流は2部隊の機数や燃料そして経験値足し算される。(経験値以外は機体の基本性能上限は超えない)
また機数が10台同士では合流できないが、9台以下の部隊へ10台の部隊を合流させる事はできる。(10台の部隊へ9台以下の部隊を合流させる事は不可)

つまり
  1. 経験値の貯まった部隊が全滅しないよう機数を補充する。
  2. 複数の部隊で経験値を稼いでそれらを合流でまとめてやる。(こちらが重要)
と言う事だ。
前線に次から次へと新規生産部隊を送ったり、経験値を稼いだら後方に戻して合流させたり、稼いだ経験値を1部隊へ集中させる事で効率よく進化できるのだ。

合流は1部隊撃破されたとカウントされるようで、マップクリア後のランクを気にする人は合流させすぎに気を付けよう。


バグ

~公式ページより~
 1つめ
【症状】
「中断データ」作成後から「中断データ」を読み込むまでの間に各モードで獲得した兵器が反映されない。


【原因】
原因については以下の2点が複合し発生することが確認されました。

1.兵器獲得の条件がミッションモードのクリアなどの場合、「ミッションコンプリートアイコン」が表示されると“一度クリアした”という状態が保存されるため、再度プレイしても兵器を獲得できない。

2.「中断データ」を使用することで、保存した当時の“兵器の状態”に戻ってしまいます。

【回避方法】
1.「中断データ」を作成後に兵器を獲得した場合は、「中断から始める」を使用せず「続きから」を選択しゲームを再開してください。

2.「中断から始める」を実行したい場合は、他のモードをプレイせずに必ず「中断から始める」を選択しクリアしてから、他のモードをプレイするようにしてください。

 2つめ
【症状】
「シナリオモード」のミッション名「極東の火事場」で戦闘アニメーション切り替わりの際、ゲーム画面が真っ黒となり、操作ができなくなってしまう。


【原因】
「極東の火事場」で「KR国を友軍」とした場合にのみ、アニメーション部分に一部問題がある事が確認されました。


【回避方法】
「オプション設定」内にある、「戦闘アニメ」機能を「OFF」に設定する事で、正常に動作し、ゲームを進行させる事が可能となりますのでお試しください。



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最終更新:2023年07月08日 23:03