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[[E103用分岐ページ]] *防御 **<評価> 装甲8 **<作戦> 【地形】 ・攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 ・地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う ・予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 ・凹凸のない場所はなるべく避ける。 ・周囲の森や林、くぼ地に身を隠す ・土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。 ・枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。 ・偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。 ・偽装用ネットを使う。 ・皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。 ・木々を遮蔽として身を隠す事が出来る ・木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 ・密度の高い森林地等の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る ・歩兵ならば小さいので、活動に支障がない ・木等に登る事で上から攻撃することが出来る ・下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる ・高低差、木々により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。(ただしこちらも歩兵、山岳騎兵に限られる) ・機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能。 【装備】 ・銃身への迷彩:草原、森、砂漠、市街などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 ・迷彩によって距離感を狂わせる ・発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 ・飛び道具を全種投入、弾幕をはる ・イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ・ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 ・無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 ・双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 ・プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 ・迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 ・森林または雪原、市街の模様をした迷彩服を着る。 ・飲み水や簡易食料を欠かさないこと ・武器への迷彩:森、雪原などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる 【体術】 ・敵の攻撃を何度も受けてるので、回避のタイミングを計りやすい。 ・敵の爆破系攻撃時には、遮蔽物の陰に伏して対衝撃姿勢をとる ・レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 ・相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 ・回避するときは常に建物の壁を背にする。 ・遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする ・各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 ・防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 ・敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 ・敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 ・防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする ・敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ ・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) ・相手の勢いや距離、間合いを意識する ・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する ・気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する ・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する ・敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 ・敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する ・夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う ・視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 ・敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う ・望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。 ・不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 【対爆発防御】 ・敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る ・(爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 【陣形】 ・回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う ・敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 ・四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 ・分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 ・有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。 ・「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる ・部隊員と死角を補い合う 【オペレータとの連携による防御と回避】 ・オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する ・オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある ・オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる ・オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている ・オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている ・地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている ・地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている ・会話をすることで緊張をほぐせる **<イラスト> **<SS> そもそもの話、はぐれメードは打たれ弱かった。 いやもう、耐久力は紙レベルである。 帝国の最初のI=Dは紙だったが、帝国は娘まで紙装甲っであった。 ただまぁ。 そもそもの話その2をすると、身体的なものはともかく、彼女らは紙と言うには、少しばかり華奢な精神をしてなかった。 「やる。あれは私がやる」 佐倉の肩から、血が出ている。 本人は、至って冷静というか、言い方を変えると目が据わっていた。 「(怖いなぁ…。絶対俺なら彼女には手を出さないね)」 はぐれメード(ガイ)の折口素数は、佐倉と共に身を隠しつつも、まずい、自分もここにいたら危ない、と思っていた。色んな意味で。 「折口さん。出て行きましょう。今こそヤツを…」 「いいいい、いや、待って、待って下さい!」 「…なにか」 「…なにか。じゃないでしょう!出て行ったら死にますって!」 「その前に私がやる。ヤツをやる」 「(うわぁ…スイッチ入っちゃってる…)」 もうだめだ、もうだめだ、と繰り返す折口。またもや色んな意味で。主に敵より味方を危険視して。 「とりあえず!今はやりすごしましょうよ!」 「何で?」 「隠れたり回避したりして、みんなばらばらです。とりあえず、俺達もこの場を生き残る事を考えないと、洒落になりませんって」 帝国の娘の装甲は、紙装甲である。 彼女(一部、彼)らにとって、正面からやり合うなどは不可能だった。 逃げて隠れてやりすごし、次の機会を得る。そうやらなければ、到底生き延びられない。 「だから、今は抑えて――――」 ―――その時、轟音がした。 二人が隠れていた木の隣の地面が、ごっそりと消えている。 「…おいおい…マジですか…」 「ふん。当ててみろってのよ」 「いや、冗談で言ってて本当になったら笑えませんからやめてください」 「この程度、当たってもどうってことない」 どう見ても直撃すれば即死確実な攻撃だったが、佐倉は全く意に介してない。 むしろ、火に油を注いだようなツンデレっぷりを見せ……いや、可愛く見ても“憎悪“であるのを認めよう。さすがに無理があった。 「どうでもいいですが、とりあえずここはやり過ごして――――」 ―――二度目の轟音。 さっきとは逆の地面が、抉り取られている。恐ろしいほどの攻撃力だった。 「どういう攻撃をすれば、こうなるのか一度聞きたいわけですが…」 「ただの力任せじゃない」 「………………」 すごい。天才だこの人。一緒にいたくない天才だけど。怒ると変わるんだな、人間って。 そんな事を思いつつ、隠れていた木から顔を出す。 「ここ、多分、見つかってますよね」 「だろうね」 「さて、ここに選択肢があります」 「へえ?」 「1、ここを出て、逃げつつ皆と合流、新しい隠れ場所を見つける」 「妥当ね。他の案は?」 「2、ここを出て、逃げつつ皆と合流、新しい隠れ場所を見つける」 「………念のため聞いとく。他は?」 「3、ここを出て、逃げつつ皆と合流、新しい隠れ場所を見つける」 「さあて、敵をかいくぐれるかなっと」 「絶対攻撃しないでくださいよ。マジ頼みます」 「しないってば。何、信じられないの?」 「実を言うと信じられません…う、嘘です!冗談です!」 とりあえず、佐倉が箒銃を折口に構えているという構図は、何と言うかまぁ気にしないでおこう。 「…どうでもいいですから、早く行きません?」 「さて…踊りましょうかね」 舞うように。踊るように。 二つの影は、攻撃を避けていく。 それはまさに、ダンスであった。 **<応援RP>
[[E103用分岐ページ]] *防御 **<評価> 装甲8 **<作戦> 【地形】 ・攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。 ・地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う ・予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。 ・凹凸のない場所はなるべく避ける。 ・周囲の森や林、くぼ地に身を隠す ・土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。 ・枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。 ・偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。 ・偽装用ネットを使う。 ・皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。 ・木々を遮蔽として身を隠す事が出来る ・木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 ・密度の高い森林地等の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る ・歩兵ならば小さいので、活動に支障がない ・木等に登る事で上から攻撃することが出来る ・下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる ・高低差、木々により入れる戦力に限りがあるため、敵戦力の選別を行える。(ただしこちらも歩兵、山岳騎兵に限られる) ・機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能。 【装備】 ・銃身への迷彩:草原、森、砂漠、市街などの地形に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 ・迷彩によって距離感を狂わせる ・発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 ・飛び道具を全種投入、弾幕をはる ・イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ・ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 ・無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 ・双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 ・プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 ・迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 ・森林または雪原、市街の模様をした迷彩服を着る。 ・飲み水や簡易食料を欠かさないこと ・武器への迷彩:森、雪原などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる 【体術】 ・敵の攻撃を何度も受けてるので、回避のタイミングを計りやすい。 ・敵の爆破系攻撃時には、遮蔽物の陰に伏して対衝撃姿勢をとる ・レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 ・相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 ・回避するときは常に建物の壁を背にする。 ・遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする ・各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 ・防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 ・敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 ・敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 ・防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする ・敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ ・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) ・相手の勢いや距離、間合いを意識する ・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する ・気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する ・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する ・敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 ・敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する ・夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う ・視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 ・敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う ・望遠ズームやセンサーを最大限駆使し敵情報を速やかに得ることで回避がスムーズにできる。 ・不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 【対爆発防御】 ・敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る ・(爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 【陣形】 ・回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う ・敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 ・四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 ・分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 ・有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。 ・「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる ・部隊員と死角を補い合う 【オペレータとの連携による防御と回避】 ・オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する ・オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある ・オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる ・オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている ・オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている ・地形情報のオペレートをうけることで、隠蔽がとれる地形が判っている ・地形情報のオペレートをうけることで、安定した射撃姿勢が取れるポイントが判っている ・会話をすることで緊張をほぐせる **<イラスト> **<SS> そもそもの話、はぐれメードは打たれ弱かった。 いやもう、耐久力は紙レベルである。 帝国の最初のI=Dは紙だったが、帝国は娘まで紙装甲っであった。 ただまぁ。 そもそもの話その2をすると、身体的なものはともかく、彼女らは紙と言うには、少しばかり華奢な精神をしてなかった。 「やる。あれは私がやる」 佐倉の肩から、血が出ている。 本人は、至って冷静というか、言い方を変えると目が据わっていた。 「(怖いなぁ…。絶対俺なら彼女には手を出さないね)」 はぐれメード(ガイ)の折口素数は、佐倉と共に身を隠しつつも、まずい、自分もここにいたら危ない、と思っていた。色んな意味で。 「折口さん。出て行きましょう。今こそヤツを…」 「いいいい、いや、待って、待って下さい!」 「…なにか」 「…なにか。じゃないでしょう!出て行ったら死にますって!」 「その前に私がやる。ヤツをやる」 「(うわぁ…スイッチ入っちゃってる…)」 もうだめだ、もうだめだ、と繰り返す折口。またもや色んな意味で。主に敵より味方を危険視して。 「とりあえず!今はやりすごしましょうよ!」 「何で?」 「隠れたり回避したりして、みんなばらばらです。とりあえず、俺達もこの場を生き残る事を考えないと、洒落になりませんって」 帝国の娘の装甲は、紙装甲である。 彼女(一部、彼)らにとって、正面からやり合うなどは不可能だった。 逃げて隠れてやりすごし、次の機会を得る。そうやらなければ、到底生き延びられない。 「だから、今は抑えて――――」 ―――その時、轟音がした。 二人が隠れていた木の隣の地面が、ごっそりと消えている。 「…おいおい…マジですか…」 「ふん。当ててみろってのよ」 「いや、冗談で言ってて本当になったら笑えませんからやめてください」 「この程度、当たってもどうってことない」 どう見ても直撃すれば即死確実な攻撃だったが、佐倉は全く意に介してない。 むしろ、火に油を注いだようなツンデレっぷりを見せ……いや、可愛く見ても“憎悪“であるのを認めよう。さすがに無理があった。 「どうでもいいですが、とりあえずここはやり過ごして――――」 ―――二度目の轟音。 さっきとは逆の地面が、抉り取られている。恐ろしいほどの攻撃力だった。 「どういう攻撃をすれば、こうなるのか一度聞きたいわけですが…」 「ただの力任せじゃない」 「………………」 すごい。天才だこの人。一緒にいたくない天才だけど。怒ると変わるんだな、人間って。 そんな事を思いつつ、隠れていた木から顔を出す。 「ここ、多分、見つかってますよね」 「だろうね」 「さて、ここに選択肢があります」 「へえ?」 「1、ここを出て、逃げつつ皆と合流、新しい隠れ場所を見つける」 「妥当ね。他の案は?」 「2、ここを出て、逃げつつ皆と合流、新しい隠れ場所を見つける」 「………念のため聞いとく。他は?」 「3、ここを出て、逃げつつ皆と合流、新しい隠れ場所を見つける」 「さあて、敵の攻撃をかいくぐれるかなっと」 「絶対攻撃しないでくださいよ。マジ頼みます」 「しないってば。何、信じられないの?」 「実を言うと信じられません…う、嘘です!冗談です!」 とりあえず、佐倉が箒銃を折口に構えているという構図は、何と言うかまぁ気にしないでおこう。 「…どうでもいいですから、早く行きません?」 「さて…踊りましょうかね」 舞うように。踊るように。 二つの影は、攻撃を避けていく。 それはまさに、ダンスであった。 **<応援RP>

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