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『○月☆日
あの子が、貯まったお小遣いでノートを買ってくれた……
絶対、一生の宝物にしてみせるからね。

○日
アイツ、とうとうあの眼鏡を割っちゃったわね。ボコボコにやられてたけど、まぁ自業自得ってやつかしら?

△日
あの子、今日は家庭科室に残ってたけど……声かけてあげられなかった。落とし物とかだったら、私も手伝っていれば……

●日
人生ってやっぱり最高!
あの子ってば、私にケーキを作ってくれてたんだって!
「学級委員の仕事頑張ってね」って、もう可愛過ぎるでしょ!
……でも、あの人もケーキ貰ったみたいね。
あっちに負けて堪るもんか、私もっと頑張るわ!

★日
ケーキのお礼に、あるプレゼントをあげました!
さて、私は何をあげたでしょうか?
……なぁんて、私以外にこれを見る人は居ないけどね。

□日
やばいっ、ノートがこの1ページしかない……!
くぅっ、アイツが暴れたりしなければ、破れる事なんて無かったのに……
このままじゃ、日記を書いてた量であっちに負けちゃうなぁ……
あ、そうだ……あっちの日記隠しちゃおっと。』


あの時拾った日記の他に

更に見つけた日記帳

見つけた場所は廃墟の一室

内装から見て少女の一室


日記の中に残っていたのは

溺れるような恋心

羨みを持った僕だけど

僕にはそんな余裕は無い


それはともかく不気味な廃墟

物はあっても人は居ない

何か見つけたかと思ったら

酷く腐った何かだし


臭いを嗅いだら腐敗臭

周りを見たら無数の血痕

やっぱり此処には秘密があるな

そう確信して僕は去る……