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その人 が歩く通り道

延々と続く雪の道

全てを失う悲しさを

知りたくないのに知っていた


その人 が歩く通り道

永遠に続く荒れ吹雪

自分 がこの世にいる事を

誰にも知られていないんだ


一瞬にして消え去った

自分 の家と、お友達

自分 は必死に逃げ出して

たった一人で生き延びた


自分 が生きる通り道

誰にも会えないこの気持ち

やがて寂れた感情は

知らないうちに鈍ってた


ある日ようやく目の前に

二人の人が現れた

だけど彼等は、今まさに

大きな穴に落ちそうだ


彼等は崖を手に掴み

落ちないように踏ん張ってる

道の大穴に気付かずに

足を滑らせたんですね


は彼等に手を貸して

二人の命を助けたの

そしたら彼等はこう言った

「貴方の願いを叶えよう」


が望む願いとは

平和な国を作る事

この手で国を動かして

と皆を幸せに……


そして生まれたその国は

ちょっと小さな魔法の国

その国を持った には

幸せと共に責任も


けれど、小さな の心

重荷となった『女王』の役目

仕事ばかりが目に付いて

気付けば心は冷めていた


そんなある時やって来た

再び 地獄 がやって来た

焼かれる家と、消えてく人々

戦う と、二人の剣士


「仲間が死んでいく姿は」

「もう二度として見たくない」

「貴方がどんなに強いとしても」

「死ぬのを覚悟で戦ってやる」


その後、彼等の姿や国は

跡形もなく消えていた