グラディウスⅤ

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グラディウスⅤはPS2専用のシューティングゲーム。 ナンバリングシリーズで初めて家庭用専用に発売された。 トレジャーが開発を務めたため地形などの空間を利用したボスや 時空転移を扱ったストーリーなど過去のトレジャー作品に共通するギミックが多く見られ、 自機のショットも操作が増加し多方向に攻撃する手段が大幅に増えている。 従来シリーズに比べると宇宙や戦艦ステージが増加しモアイステージが削除されるなど いくらかステージバリエーションが減退し、雰囲気が大きく変わった。 基礎システムや一部ボスこそ共通だが、元々オマージュの多かった会社だけに オリジナル作品と言われても特に違和感のない所がある。 武器性能や周回による苛烈な弾幕はやり込みを前提にしたバランスで 使い勝手や難易度に大きな開きがある。 家庭用向けのアプローチ自体は外伝の頃から存在していたが、 よりピーキーな調整になったと言える。 過去ボスの量産ステージや序盤のボスラッシュ、マイナーボスの復活などは お祭り的なアプローチを意識している面も伺える。 BGMはオウガバトル、シルバーガンなどを務めた崎元仁が担当、 彼としては珍しく、テクノ色の強いアレンジになっている。 マンネリが生じていたシリーズを大きく改変したとも言えるが 別の意味で既視感を感じさせる存在でもある。 トレジャー作品としては強烈すぎる個性が幾分マイルドになっているので そういう意味では入門向けであるとも言える。
グラディウスⅤはPS2専用のシューティングゲーム。 ナンバリングシリーズで初めて家庭用専用に発売された。 トレジャーが開発を務めたため地形などの空間を利用したボスや 時空転移を扱ったストーリーなど過去のトレジャー作品に共通するギミックが多く見られ、 自機のショットも操作が増加し多方向に攻撃する手段が大幅に増えている。 従来シリーズに比べると宇宙や戦艦ステージが増加しモアイステージが削除されるなど いくらかステージバリエーションが減退し、雰囲気が大きく変わった。 基礎システムや一部ボスこそ共通だが、元々オマージュの多かった会社だけに オリジナル作品と言われても特に違和感のない所がある。 武器性能や周回による苛烈な弾幕はやり込みを前提にしたバランスで 使い勝手や難易度に大きな開きがある。 家庭用向けのアプローチ自体は外伝の頃から存在していたが、 よりピーキーな調整になったと言える。 過去ボスの量産ステージや序盤のボスラッシュ、マイナーボスの復活などは お祭り的なアプローチを意識している面も伺える。 BGMはオウガバトル、シルバーガンなどを務めた崎元仁が担当、 彼としては珍しく、テクノ色の強いアレンジになっている。 マンネリが生じていたシリーズを大きく改変したとも言えるが 別の意味で既視感を感じさせる存在でもある。 トレジャー作品としては強烈すぎる個性が幾分マイルドになっているので そういう意味では入門向けであるとも言える。 |発売日|2004年7月22日| |メーカー|コナミ| |価格|6980円:ベスト版2800円|

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