============ バクステ狩り ============ 広い意味では相手がバクステしたら何かしら確定を入れる事。 相手がバクステすると考えて決め撃ちで生大足をするのもバクステ狩りではあるが、 ガードされた場合は-14Fを背負う事になるので一般にはガード、バクステの両対応をするのがバクステ狩りとされている。 バクステ狩りを行う方法は2種類 1つは技を重ね、その技がヒット、ガードした際に生じるストップフレーム中にバクステ狩りの入力を行うもの(厳密には入力無効フレーム中) もう一つは持続・リーチが十分にあり、ガード時に確定がない技を重ねる 大半は前者を使用するが、バクステの性能によっては後者しかない場合もある。 ■リュウが使うバクステ狩り(地上)の選択肢 ・屈コパ:基本はこれ。理由はどのキャラの屈状態にも当たる技の中でフォロースルーが最も短い7Fなので。 ・近大K :こちらはダメージが落ちるものの持続・リーチが長い為、バクステの無敵切れに当たりやすい。 ・屈中P :少し特殊だが持続が4F、フォロースルーが8Fと短いので上手く使えば屈コパより効果が出るかも。 (難易度の関係上、今の所DJ戦で使ってもいいかな程度) 近大Kは単発で終了。屈中Pは可能性の話なので割愛 ■屈コパからの選択肢(基本的に連キャンコパ、コアの入力をする際に屈コパが使った時に出る技を入力する) ・大足 :発生が早くリーチが長い、受身不能ダウンを奪える点からよく使う。 ・中足 :大足よりリーチが落ちるが、バクステが短いキャラに対しては大竜巻や波動、灼熱、真空をコンボにする事ができる。 ・大竜巻:発生は遅いが中足大竜巻よりはリーチが長いので、有りといえば有り。バクステが長いキャラには無意味。 ・波動 :大竜巻と同じ程度に使える。使う可能性があるとすれば屈コパ空振り確認でセビ前ダコンボか。 ・灼熱 :こちらも波動と同じ程度。使う用途としてはバクステが長く、上記で狩れないキャラに対して      波動重ねのモーションを見せたくないけど、削りダメージが欲しい時。      フェイロンは以外とバクステ弱烈火を決め撃ち気味に打ってくるので灼熱カウンター~ってなるのも期待できる。 ・滅波動:波動と同じ程度に使える。ただ当然失敗時のリスクが終わってる点と      対空セビ滅、灼熱滅、弾抜け滅と用途は豊富なので無理に入れなくても良い。 ■各種バクステ狩り時の実際の入力(テンキーは方向、Pはパンチ、Kはキック、強さはL,M,H、同時押しは+で表す。 ・大足   :1LP~1LP+1HK。~の間は相手のバクステによっては遅らせて入力しないといけないものもあるので要調整。 ・中足大竜巻:1LP~1LP+1MK~214HK。~は素早く入力し、HKは直に離す事。成功すれば屈コパが当たった時は屈コパ、屈コパで止まり、        屈コパが空振れば中足大竜巻まで出る。屈コパ空振りを確認して大竜巻を入力するようにしても良い。 ・中足大波動:1LP~1LP+1MK~236HP。上記同様。 ・中足真空 :こちらは入力フレームが多いので、屈コパ空振り確認が実践的。 ・大竜巻  :1LP,2141LP+HK。入力猶予がシビアなので、立ちコパにしても良いなら214LP+HKで。 ・波動、灼熱:1LP,236P+LK。上記同様に1締めLPにした方が良いが難しい。 ・滅波動  :1LP,2362361PPP+LK。滅波動自体は3236で出るのでそちらでも。立ち状態で締めると投げが優先されるので、ボタンなりレバーなりの工夫が必要。 大半は大足締めを使う事になるが、キャラによっては中足大竜巻安定になるので、ダメージが倍になる事を考えるとそちらを入れたい。 屈コパを入力するタイミングの理想は相手の食らい判定の復活と同時に攻撃判定の持続のラスト重ねる事。 @バクステ全体硬直 - (食らい判定復活と屈コパ攻撃判定発生差分 + 持続残フレーム +屈コパフォロースルー) - バクステ狩りの発生フレーム > 0 上記がバクステ狩りの必須条件。これに相手の食らい判定復活時点の自キャラとの距離+バクステ移動量にバクステ狩りの攻撃判定が届けばバクステ狩り成立となる。 つまり可能な限り食らい判定復活時点での相手との距離を縮め、攻撃判定を重ねる事がポイントとなる。 ただ標準的なバクステに対してはそこまで詰めなくても間に合うので、基本的にはリバサ投げに負けなければOK。 注意する点はこのゲームのバクステ性能、食らい判定がキャラによって格差があるという事を覚えること。 バクステが短いキャラになら距離を密着させなくても大足が届くし、バクステが長いキャラは密着しても大足が届かない。 バクステ移動量と硬直の少なさを兼ねたバグキャラに対しては近大Kで我慢。中には近大Kすら重ね猶予が厳しい奴もいたりする。 その為、どのキャラのどの状態には何が届くのかまでは自分で調べる事。 起き上がりの種類によって起き上がる前に密着した後から起き上がった時点での距離に大きく差がつくキャラもいるので調べて見るのも良い。 前投げから、大足から、受身に対して等。 ■バクステ狩り(空中) 基本的には大足から前Jとなるが、目方で飛んだ時にもフレーム猶予が減るがつくだけで十分バクステ狩りは可能。 通常技じゃなく空中竜巻に仕込む事も可能。 地上と違いフォロースルーが少なく、先行入力が効き、距離も詰めれるのが利点。 ■ジャンプ攻撃からの選択肢 ・大ゴス:発生は17F、リーチが減少したものの、バクステが短いキャラには問題なく入る。文句無しのダメージ。 ・大竜巻:リーチが素晴らしいので大抵のバクステには届く。ダメージは大足より30高いが、ヒット後は逆2択を掛けられる事にもなるので状況に応じて。 ・大足 :大竜巻よりリーチは乏しいが受身不能ダウンが取れる。 ・中足 :ダメージは低いが姿勢が低くなるのが利点。相手キャラによってはこれ1択になったりする。 ・滅波動:全キャラのバクステに届く。ダメージも高い。 上に書いたバクステ狩りはあくまでバクステ、ガードに対してのみ考えた場合なので、 阿修羅とかベガワープとかバグ技を持ったキャラに対してはリスクが高く適用できないものが多い。 以上でバクステ狩りの説明は終了。