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*タイプ相性、覚えていますか
ポケモンには「タイプ」というものがあります。
『ブラック・ホワイト』で最初にもらえるポケモン、ツタージャ、ポカブ、ミジュマルはそれぞれ
それぞれ「くさ」「ほのお」「みず」と言うタイプを持っていますし、アニメで主役のピカチュウは「でんき」タイプを持っています。
さて、あなたはポケモンを誰か一匹あげられて、すぐにそのポケモンのタイプを答えられますか?
それが出来ない、という人が個々のページを見ていると思っているので、わからないのは問題ありません。
ですが、なるべく多くのポケモンのタイプを覚えておくことがポケモンバトルの勝利につながります。
なぜか?
「こうかはばつぐん」「こうかはいまひとつ」などのメッセージ、一度は見たことがあると思います。
それがタイプの「相性」というもので、『ブラック・ホワイト』では最初のジムであるサンヨウシティジムで
「最初に貰ったポケモンと相性が悪いタイプのポケモン」を出されるため、
結構大事なものだと思った人も多いと思います。
検索サイトで「タイプ相性」で検索してもらうと「タイプ相性表」なるものが出てくると思います。
攻略本にもほぼ必ず付いているのでそちらでもいいですのが、まずはその表を眺めてみてください。
上の方に「攻撃を受けるポケモンのタイプ」と書いてあったり、横のほうに「攻撃するわざのタイプ」と書いてあったりするはずです。
そして、マルとか三角とかバツが並んでいると思います。
大体の場合において表の見方も近くに載っているはずですが、×2とか、×0.5とか書いてないでしょうか。
その数字は「こうかはばつぐん・こうかはいまひとつだったときにどのぐらいダメージが変わるか」の数字です。
ゲームを始めてすぐ、先程例に上げたサンヨウジムのバトルのときなどの事を思い出してみてください。
似たようなレベルの相手と戦っている時にダメージが「2倍」とか「0.5倍」とかになるというのは、結構大きなちがいです。
ポケモンの対人対戦ですが、これは基本的に「レベル50対レベル50」になるのがふつうです。
『ブラック・ホワイト』でのバトルサブウェイもレベルは50になるルールがありますね。
レベルが同じならHPもこうげきもぼうぎょも似たようなもの、技の威力もだいたい同じ、じゃあ勝つのは…?
そう、タイプの相性がいいほうが勝ちます。
だから、なるべく多くのポケモンのタイプを覚えて「なるべく『こうかはばつぐん』のわざを当てられるようにする」のが大事です。
さて、この「タイプ」ですが、相性の問題を考えたうえで、特に強いと言われるのが「ドラゴン」タイプと「はがね」タイプです。
さきほどの「タイプ相性表」をもういちど眺めてみてください。
「攻撃するわざ」の相性を示す横軸で、ドラゴンタイプは「こうかはいまひとつ」になる組み合わせが
他のタイプと比べて極端に少ない(はがねタイプだけ)事がわかると思います。
相手にするポケモンのタイプによってはより大きなダメージを与えられるタイプがあるのは当然ですが、
この"「こうかはいまひとつ」になりにくい"ということが、ドラゴンタイプが強いと呼ばれる理由になります。
また、「攻撃される側」の相性を示す縦軸では、はがねタイプが「こうかはいまひとつ」にする組み合わせが
ダントツで多くなっています。
これは"相手の攻撃を「こうかはいまひとつにしやすい」"ということですから、
はがねタイプの強さもある程度わかってもらえたかと思います。
タイプの話はだいたいこんな感じです。
小難しくいいましたが、まとめると
「タイプ相性を覚えて、なるべく自分の技が『こうかはばつぐん』に、相手の技は『こうかはいまひとつ』になるようにする」
「ドラゴンとはがねが結構強い」
の2つです。
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