「対戦用の「わざ」のおぼえさせかた」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

対戦用の「わざ」のおぼえさせかた」(2012/05/22 (火) 21:36:54) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*対戦用の「わざ」のおぼえさせかた まず最初に、「ジムバッジを集めて(悪の組織をやっつけて)チャンピオンになる」というのはポケモン共通のストーリーですが、 その「ストーリーの攻略で役に立つわざ」と、「対戦で役に立つわざ」は違います。 というより、「明らかに対戦向けではないわざ」というのがいくつかあります。 たとえば移動するときに必要になる「いあいぎり」「かいりき」のふたつの技、 これらはそれなりの威力とPPがあってストーリーで出会う敵ポケモンには「使えるわざ」なのですが、 「PPが少ないかわりにもっといりょくの高い技」が他に存在します。 例えば「おんがえし」というわざ、これはポケモンの「なつき具合」によって威力が変わる技で、 最大で威力は102まで上昇します。「おんがえし」も「いあいぎり」も「かいりき」も ノーマルタイプの技ですが、威力を比べると「かいりき」の80よりもおんがえしの102のほうが大きく、いあいぎりの50と比べると倍の差があります。 タイプ相性の話の時に「ダメージが二倍になるというのはとても大きな事」といいましたが、 同じように「いあいぎりをおんがえしにする」ということも必要です。 かといって、威力が高いわざは命中も低いということが少なくありません。 「命中が100で、威力も80~95といったわざか、威力のとても高い技か」は考えて選ぶようにしましょう。 また、わざを使うポケモンとわざのタイプが同じ場合、わざの威力が1.5倍になるのですが、 同じタイプの技ばかり持っていると、そのタイプの技が効きにくいポケモンに対しては勝てなくなってしまいます。 なので、「自分のタイプの技を一つ持ち、違うタイプの技を持たせる」ようにすると 「自分の技は『こうかはばつぐん』に」しやすくなります。 また、ストーリーの攻略ではほとんど使わない人もいたかもしれない「へんかわざ」、 これは対戦においては非常に重要になります。 たとえば「りゅうのまい」、これは「こうげきとすばやさを上げる」というわざですが たとえば一回の攻撃で相手のHPゲージが赤にできるぐらいのダメージを与えられるポケモンが このわざを使うと、次の攻撃で相手を一撃で倒すことが出来るようになります。 「ふつう二回の攻撃で倒す」ところを「りゅうのまい+一回の攻撃で倒す」だけでは技を使った回数は変わらないわけですが、 「ふつうの状態で相手が次のポケモンを出す」「こうげきとすばやさが上がった状態で相手が次のポケモンを出す」という大きな違いができます。 前のポケモンと同じようなHP・ぼうぎょであれば続けて倒してしまうこともできてしまうわけで、 「へんかわざで能力を上げて相手を倒す」ということは「ふつうに倒す」よりも有利な状況になる事が多いということになります。 対戦では「シューターあり」のルールでなければ普段使っている「どうぐ」がつかえないので、 他にも「でんじは」で「まひ」させて相手のすばやさを下げたり、「しびれてうごけない」を狙うなど、変化技をうまく使うことで バトルを有利にすすめることができます。 なので、対戦の時は技の種類が「ぶつり」「とくしゅ」である「こうげきわざ」だけのポケモンでなく、 「へんかわざ」を覚えさせたポケモンも使うようにしてみましょう。 まとめると 「わざの威力を重視しておく」 「同じタイプのわざはいくつも持たせない」 「自分のタイプのわざ+自分のタイプのわざが効きにくいポケモンによく効くタイプのわざを持たせる」 「こうげきわざだけのポケモンだけでなく、へんかわざを覚えさせたポケモンも使う」 といったところでしょうか。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー