キャノンショルダー
機体データ |
全長 | 14m | 本体重量 | --- | 全備重量 | --- |
パイロット | --- |
所属 | 英国陸軍対アムステラ特殊兵装師団キャノンショルダー中隊 |
全身を覆い隠すほど巨大な盾(タワーシールド)と、
胸から突き出た長い砲身が特徴的な人型ロボット。
全高14mほどの量産機ながら、羅甲に迫るパワーを持つ。
胸から突き出た長い砲身が特徴的な人型ロボット。
全高14mほどの量産機ながら、羅甲に迫るパワーを持つ。
大盾による防御を重視しており、胸部に組み込まれた大砲は
盾と干渉しないように、胸部右側へ配置されている。
さらに、この大砲の基部は戦車の砲塔を流用しており、広い射角を得ているが、
本来右肩のあるべき位置に、砲塔の右端が突き出す形となっており、
このため『大砲の肩(キャノンショルダー)』と呼ばれる。
盾と干渉しないように、胸部右側へ配置されている。
さらに、この大砲の基部は戦車の砲塔を流用しており、広い射角を得ているが、
本来右肩のあるべき位置に、砲塔の右端が突き出す形となっており、
このため『大砲の肩(キャノンショルダー)』と呼ばれる。
本機の火力では、羅甲を撃破することが難しいことから集団で隊列を組み、後方に配置した
戦車部隊と連携する戦法を取るが、その本領は、機体を覆うほどの大盾にある。
集団でこの盾を構えて密集し、横一列に並ぶことで、敵の突撃を阻む防壁となる。
そして、『防壁』に足止めされた敵部隊に向けて、
対羅甲用に火力を増強した戦車が集中砲撃をかけるのである。
こじ付けに近い言い方をするなら、ロボット版『鎚と鉄床』戦術である。
この戦法を、イギリス陸軍では『ブリティッシュ・ウォール』と呼ぶ。
戦車部隊と連携する戦法を取るが、その本領は、機体を覆うほどの大盾にある。
集団でこの盾を構えて密集し、横一列に並ぶことで、敵の突撃を阻む防壁となる。
そして、『防壁』に足止めされた敵部隊に向けて、
対羅甲用に火力を増強した戦車が集中砲撃をかけるのである。
こじ付けに近い言い方をするなら、ロボット版『鎚と鉄床』戦術である。
この戦法を、イギリス陸軍では『ブリティッシュ・ウォール』と呼ぶ。
なお、キャノンショルダーは、短期間で戦力を整えるべく設計された
急増品の兵器であり、汎用機が導入されるまでのツナギの戦力である。
機能・用途を絞ることで、生産性と性能を両立させてはいるが、
機能を特化させすぎたため、ブリティッシュ・ウォール戦法以外では、
まるで融通が利かず、特に航空戦力相手には、ほとんど対処できないと言う弱点を持つ。
何故このような機体になったかと言えば、イギリス陸軍の逼迫した懐事情による。
元々イギリス軍の予算編成は、空軍へ多くの予算を充てており、
そのしわ寄せで陸軍の予算が割りを食っているためである
急増品の兵器であり、汎用機が導入されるまでのツナギの戦力である。
機能・用途を絞ることで、生産性と性能を両立させてはいるが、
機能を特化させすぎたため、ブリティッシュ・ウォール戦法以外では、
まるで融通が利かず、特に航空戦力相手には、ほとんど対処できないと言う弱点を持つ。
何故このような機体になったかと言えば、イギリス陸軍の逼迫した懐事情による。
元々イギリス軍の予算編成は、空軍へ多くの予算を充てており、
そのしわ寄せで陸軍の予算が割りを食っているためである
武装
専用タワーシールド×1
胸部150mm滑腔砲×1
12.7mm機関銃(滑腔砲同軸×1、対空×1)
近接戦用マトック(ツルハシ)×1
胸部150mm滑腔砲×1
12.7mm機関銃(滑腔砲同軸×1、対空×1)
近接戦用マトック(ツルハシ)×1
主な活躍
オブシダンにてアムステラ軍の羅甲を迎撃