デュメル
この項目ではキャラクターとしてのデュメルについて記述しています
メカニックとしてのデュメルについてはこちらへどうぞ
太古の昔、別の次元で栄えた文明人が
外敵の脅威に対抗するため創り出した人工生命体。機械と生物、双方の特性を持つ
長い間、創造主たる文明人を守るため、多くの知的生命体を滅ぼしてきたが
守るべき文明人が互いに争い、滅亡してしまったため、本来の目的を見失う
彼は考えた末、『破壊すること』に欲求を見出し
次元を越え、
ミンファンの居た世界で破壊の限りを尽くした
追記
主な活躍
平行世界のアムステラ神聖帝国は、外敵との戦いで国力を消耗しており、
デュメルの蹂躙を許してしまった。
だが
ザイドリッツによる生態研究によって対処法が確立され、
その世界からは駆逐される。
その後、
キムたちの世界に次元を超えて逃れたデュメルだったが、復活まで長い年月を要した。
デュメルには光や音で人間や人工知能を操る能力を持ち、力が無い時は他者を操ることで
寄生虫のように生き延びることができる。
ドウゲンに発見されたデュメルは彼を操り、隠れ蓑として『
ベヌウ』を結成させると共に、
復活のための生贄を集めさせる。
復活を目前にした時にドウゲンは倒されたため、今度は
バーネルを操るが、バーネルは
クレイオ隊との戦いで戦死した。
そのため、完全とはいえない状態ながらも復活を果たし、クレイオ隊の前にその姿を現した。
激闘の末クレイオ隊に追い詰められると、平行世界の門を開き逃げようとするも、
ミンファンの特攻によって消滅した。
コメント